今日の人生 コミックエッセイ(2) の商品レビュー
そうだ、函館に行こう! ひらめきでぱっと旅をするのって素敵。 旅で読書をするのも良い。 身軽な人生、最高だ。 益田ミリさんの本って、軽くて深くて味わい深い。
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今日の人生 2 が出るなんて、嬉しすぎました。 装丁も相変わらず可愛くて、特にポーランドごはんのページや写真がお気に入りです。 やっぱりミリさんはすごい。 この時代にこれだけ自分自身が生きる世界にアンテナを張っているひと、もうあまりいないのではないかな。 カフェや道ゆく人...
今日の人生 2 が出るなんて、嬉しすぎました。 装丁も相変わらず可愛くて、特にポーランドごはんのページや写真がお気に入りです。 やっぱりミリさんはすごい。 この時代にこれだけ自分自身が生きる世界にアンテナを張っているひと、もうあまりいないのではないかな。 カフェや道ゆく人の言葉を掬い取って、ふふふと笑ったり、うーんと考えたり、悲しくなったり、、、 ミリさんの本を読むといつも思う。 すぐにイヤホンを耳に突っ込むのはやめようって。 自分の半径2メートルくらいの世界にアンテナを張ってみようって。 また、宝物が一冊増えました。 ミリさん、ありがとう〜〜!
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2017年から現在まで。 当たり前と思っていた毎日からコロナ禍の日常の中で、世界がどれだけ変わってしまっても、日常の中にさりげない小さな幸せやひらめきを見つけるミリさんはとても素敵。 もちろん切なさも寂しさも…凹んでしまうときも。 無理して気づいたり発見しているのではなくて、自然...
2017年から現在まで。 当たり前と思っていた毎日からコロナ禍の日常の中で、世界がどれだけ変わってしまっても、日常の中にさりげない小さな幸せやひらめきを見つけるミリさんはとても素敵。 もちろん切なさも寂しさも…凹んでしまうときも。 無理して気づいたり発見しているのではなくて、自然体で、読んでいてこちらが、はっ、とさせられる。 無理せず、私も日常の中で気づいてみたいなと思う。
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※このレビューにはネタバレを含みます
前作につづき、日常のあれこれを益田ミリさんらしい視点で描いてくれています。 個人的にとても好きな話は、函館に到着したときに、改札を出たところで立っているご夫婦をみて「子供が帰ってくるんだな」と思う益田ミリさんと、実際にその通りに子供が現れて3人連れ立って帰っていく話です。 なぜか何度読んでも泣いてしまいます…。 なんでもない日常を優しさいっぱいで描いてくれるからこんなに感動するんでしょうね。 今回もとても素敵な作品でした。
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2020.10.16 装丁がほんっとにかわいい。このなんとも言えない赤色の表紙。かわいい。 ミリさんの描く日常がだいすき。行き交う人の言葉にハッとさせられたり、くすっと笑ったり。日常は刺激的なことばかりが起こるわけじゃなくて、こうしたいろんなことに気が付いては自分で拾っていくこと...
2020.10.16 装丁がほんっとにかわいい。このなんとも言えない赤色の表紙。かわいい。 ミリさんの描く日常がだいすき。行き交う人の言葉にハッとさせられたり、くすっと笑ったり。日常は刺激的なことばかりが起こるわけじゃなくて、こうしたいろんなことに気が付いては自分で拾っていくことで世界が広がるんだと思う。やりきれない日やどうにもできない日もあるよ、と、そんな優しい気持ちにもなれる。
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※このレビューにはネタバレを含みます
変わらない益田ミリさんのエッセイ。読んでると落ち着く~。 「すーちゃん」シリーズだと共感しまくりだし、「僕の姉ちゃん」シリーズを読んでいると恐怖(不安?)すら感じる幅広さを持つ益田さんだけど、このエッセイを読んでると、なんかわかるな。両方が感じられる。 仕事を終えた午後2時過ぎに思い立って、その日の夕方から北海道へ旅立つ益田さん。 お茶入りの急須を冷凍庫へ入れて失敗する益田さん。 スマホケースを買いにいって、それまで知らなかった怪獣をその場で調べて、その怪獣スマホケースを買う益田さん。 ノラ猫を「猫神さま」として「コロナを終わらせてください」と祈る益田さん。 すーちゃんでもあり、姉ちゃんでもある気がする。笑 ===== たったひとつだけ どんなことでも お前の願いを叶えてやろう 魔法使いに言われたときは即答できる ===== という文を読んで、自分はまだ無理だな、と思った。昔は「全人類の男性に私と同じ生理痛を味わってもらいたい」と考えてたこともあったけど。 ===== ムリして笑って疲れるのって 全責任自分やな と思った今日の人生 ===== にはふかーく頷いてしまった。そう…そうなのにね…。
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