ぐるぐる博物館 の商品レビュー
舟を編む、繊細な小説を書かれる三浦しをんさんを知りたいという一心で始まった三浦さんエッセイの旅 三浦さん、めちゃめちゃオタクだった^_^ そして愛情がある 三浦しをん✖️博物館 どちらも私の好物ということで手に取る 途中から、熱量に押されてしまって、というか三浦さんの主観?...
舟を編む、繊細な小説を書かれる三浦しをんさんを知りたいという一心で始まった三浦さんエッセイの旅 三浦さん、めちゃめちゃオタクだった^_^ そして愛情がある 三浦しをん✖️博物館 どちらも私の好物ということで手に取る 途中から、熱量に押されてしまって、というか三浦さんの主観?が多く、今の自分はついていけなくなった笑 博物館のテーマは多岐にわたる ぼたんめがね色物とか… それぞれの歴史を知るのには絶好の機会だったけど、テーマが自分の気になるところとは離れていると、読んでいても読書に集中できなくなる時もあったかなぁ まだまだ、しをんさんのエッセイ旅は続けようと思いますので、よろしくお願いします
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#81奈良県立図書情報館ビブリオバトル「迷い」で紹介された本です。チャンプ本。 暁天ビブリオバトルと題して南都七大寺の大安寺で7時30分から実施しました。 2017.8.19 https://m.facebook.com/events/159082071319688?view=p...
#81奈良県立図書情報館ビブリオバトル「迷い」で紹介された本です。チャンプ本。 暁天ビブリオバトルと題して南都七大寺の大安寺で7時30分から実施しました。 2017.8.19 https://m.facebook.com/events/159082071319688?view=permalink&id=164562337438328
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すごく面白かった! 私が行ってみたいのは、龍谷ミュージアム(京都市)、ボタンの博物館(大阪市)。 久しぶりに夢中になった読書でした。 文庫追記より。ボタンの博物館は現在、東京の日本橋浜町に移転したそうだ。大阪なら行きやすかったのに・・・。残念。
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個人博物館、企業博物館、国立科学博物館をとりまぜて興味の趣くままにままに訪問している。博物館そのものが良いのは確かだが、著者の紹介のしかたも面白い。博物館に展示されるモノだけでなく、それに関わる人に思いをはせ、博物館の職員の人へのインタビューで、彼らの博物館への愛着ぶりを示してい...
個人博物館、企業博物館、国立科学博物館をとりまぜて興味の趣くままにままに訪問している。博物館そのものが良いのは確かだが、著者の紹介のしかたも面白い。博物館に展示されるモノだけでなく、それに関わる人に思いをはせ、博物館の職員の人へのインタビューで、彼らの博物館への愛着ぶりを示している。博物館のというより、人間観察の本だと思う。もっと、いろいろな博物館を訪問してほしい。
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私の中にある三浦しをんさんへの崇拝は置いといて。 日本にあるちょっと変わった博物館のご紹介レポ。 なんていうか、チョイスが既に面白い。もっとこう、普通の博物館があったのではないか。と思いますがそこも好き。 説明の中にちょこちょこ挟む三浦節ににまにましてしまう感じでした。 ちょっと...
私の中にある三浦しをんさんへの崇拝は置いといて。 日本にあるちょっと変わった博物館のご紹介レポ。 なんていうか、チョイスが既に面白い。もっとこう、普通の博物館があったのではないか。と思いますがそこも好き。 説明の中にちょこちょこ挟む三浦節ににまにましてしまう感じでした。 ちょっと偏った愛を楽しく読めます。 私もメガネミュージアムに行って五時間かけて自分のメガネ作りたい…。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
目次 ・茅野(ちの)市尖石(とがりいし)縄文考古館 ・国立科学博物館 ・龍谷ミュージアム ・奇石博物館 ・大牟田(おおむた)市石炭産業科学館 ・雲仙岳災害記念館 ・石ノ森萬画館 ・風俗資料館 ・めがねミュージアム ・ボタンの博物館 寄り道 ・熱海秘宝館 ・日本製紙石巻工場 ・岩野市兵衛さん(越前和紙の紙漉き名人) 博物館や美術館は好きだ。 でも、観光に行った先でそこに行くことはほとんどないので、実はあまり行けてはいない。 この本に出てくる博物館で行ったのは、国立科学博物館だけだ。 だからこんな本を読んでしまうと、知的好奇心がうずうずしてしまう。 特に『雲仙岳災害記念館』は、噴火直後に家族が立ち入り禁止区域内で仕事をしていたりするので、お互い元気なうちに一度行ってみたいと思った。 そして当時のことをあれこれ聞きたいと。 あとは『縄文考古館』も興味あるけど、長野県に行く予定がないんだよなあ。 長崎県もないけどさ。 それから『石ノ森萬画館』も行きたいよねー。 「サイボーグ009」が好きです。 北海道博物館も、もう少し頑張ってほしい。 開拓記念館の頃から何度も行っていたから、グレードアップしててほしかったけど、リピートしたいと思わなかったな。
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単なる博物館のレポートではなくて、しをんさんならではの視点や妄想が語られていて面白かった。 "熱海秘宝館"や"風俗資料館"のように、アレと正面から向き合う展示のレポートは難しいものだが、しをんさんの説明はうますぎます。 興味津々でドキドキ...
単なる博物館のレポートではなくて、しをんさんならではの視点や妄想が語られていて面白かった。 "熱海秘宝館"や"風俗資料館"のように、アレと正面から向き合う展示のレポートは難しいものだが、しをんさんの説明はうますぎます。 興味津々でドキドキしているのを見透かされないように平静を装う姿が目に浮かびました。 "国立科学博物館"以外は知らない博物館ばかりですが行ってみたくなります。 "めがねミュージアム"は予想どおり鯖江にありました。 以前メガネフレームに「MADE IN SABAE JAPAN」と書いてあるのを見て、鯖江という地名を知っただけなのに懐かしい気分になりました。 思いがけず興味をそそられたのは"ボタンの博物館"。 ボタンを5000種類も集めていて、そのうち1700程を展示しているそうです。 ボタンなんか見て何が楽しいの?と思いながら読んでいたのですが、展示されているものは、まさに宝石・装飾品でした。 女性のコレクターが多いというのも頷けます。 手間暇かけて創られた小さな芸術品です。 どのようなボタンを身につけているかが、その人の地位を示す手段だった時代もあったことを知って目から鱗でした。 しをんさんが訪ねた時は、大阪市天王寺区にありましたが、今は移転して東京の日本橋浜町にあるので、その気になれば行けそうです。
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私も博物館大好き! 私の推し博物館は国立民族学博物館、みんぱくだけど、この本の中にはなかった。 どれもこれも行ってみたい博物館ばっかり。 一つの物や事柄を探究している人に惹かれる。 しをんさんの小説「舟を編む」や「愛なき世界」のように。 しをんさんもきっとそうなんだろうな。 続編...
私も博物館大好き! 私の推し博物館は国立民族学博物館、みんぱくだけど、この本の中にはなかった。 どれもこれも行ってみたい博物館ばっかり。 一つの物や事柄を探究している人に惹かれる。 しをんさんの小説「舟を編む」や「愛なき世界」のように。 しをんさんもきっとそうなんだろうな。 続編希望! 全国もっといろんな博物館を紹介してほしいな。
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日本各地の博物館へ。縄文時代、石、ボタン、石炭… 行ってみないと始まらない。興味持てるかも分からないのかも。
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単行本で読む。多様な博物館を著者の好みでピックアップして探索する。著者の趣味趣向と似ている人は自分が博物館を訪れているような感覚になるだろう。似ていなくても変な博物館には、なかなか行かないし、遠い場所にある博物館には行けないので、ちょっとした旅行気分に似た体験ができる。全てを紹介...
単行本で読む。多様な博物館を著者の好みでピックアップして探索する。著者の趣味趣向と似ている人は自分が博物館を訪れているような感覚になるだろう。似ていなくても変な博物館には、なかなか行かないし、遠い場所にある博物館には行けないので、ちょっとした旅行気分に似た体験ができる。全てを紹介するわけでなく、「詳しくは現地で」的な要素も入れて好奇心を刺激する。好奇心というのは知りたい気持ち全般なんだな。知らなければ知りたいとは思わない。少し知るから、意味が与えられるから、もっと知りたくなる。金印もただの珍しい印章だけれど、国宝であるとか、どこで誰が発見したのか、いつ頃のものか、などの知識や疑問が提示されることで知りたい気持ちが高まってくる。その時にどんな知識を結びつけるかは個人や状況に依存するだろう。状況で好奇心を高めるだけでなく、個人の知識状態で高めようとすることも可能だ。また、人間はただ知るだけでは終わらないようだ。知ったことを伝えたい(共有したい、見せびらかしたい、残したい、)欲求を持つのだろう。
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