ヤバい決算書 の商品レビュー
本書は、『急速な経営悪化、粉飾、破綻、経営不振で事業の売却、不祥事、巨額買収など「有事」に直面した企業の決算書、すなわち「ヤバい決算書」の変化・特徴をわかりやすく説明したもの』(P.3)と謳う。 粉飾の典型的な手口として、 ①売上の水増し(売上債権の膨張を伴う) ②在庫な...
本書は、『急速な経営悪化、粉飾、破綻、経営不振で事業の売却、不祥事、巨額買収など「有事」に直面した企業の決算書、すなわち「ヤバい決算書」の変化・特徴をわかりやすく説明したもの』(P.3)と謳う。 粉飾の典型的な手口として、 ①売上の水増し(売上債権の膨張を伴う) ②在庫など資産の過大表示 ③負債・費用の過少表示 ④循環取引 に触れる(PP.146-50を整理)など、最低限の粉飾を学ぶことができた。 とはいえ、実際に粉飾を議論したい対象は、非上場先が少なくなく、有価証券報告書を(暗に)前提とする本書では、あくまでも読み物程度にしかならないかもしれない。そのため星3つとする。
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実際の事例をもとに、決算書から企業のリスクの読み解く方法を解説した本。 危機的な状況にある企業の決算書には、どこかに歪みが潜んでいます。本書は、歪みがどう現れるのかを教えてくれます。
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PLやBSなどを学習したあとに、具体的にそれらを使って、どう企業を並べて見るかについて実例が分かりやすく示されていて良かったです。
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初級者向け。当時よく目にしたニュースの意味を数字で復習する感じです。 後付け理論に見えぬでもない。財務三表から危ない会社を見分けるのはAIで造作なく出来そうだけど、『突然の破綻』は本当に起こり得るのだろうか。。
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読みやすいです。 久しぶりに会計ものに触れたのですが、思わずBS、PL、CFの関係を図に書いてしまいました(笑) 粉飾決算やら不正会計やらの具体例が解説されていますが、「結局誰に向かって事業展開しているのだろうか」と各社の企業体質を考えさせられました。 そんな企業から「DX」と...
読みやすいです。 久しぶりに会計ものに触れたのですが、思わずBS、PL、CFの関係を図に書いてしまいました(笑) 粉飾決算やら不正会計やらの具体例が解説されていますが、「結局誰に向かって事業展開しているのだろうか」と各社の企業体質を考えさせられました。 そんな企業から「DX」とか言われても、鼻白みますね。。。
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これは名著。財務諸表にほどこされがちなお化粧を、ケースに分けて解説している。少し背伸びした初心者向けで、今の自分にピッタリ。長谷川さんの他の著書も読んでみることに決めた。 110ページに、営業CFと損益計算書の関係が解説してあり、勉強になった。
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