もろくて、不確かな、「素の自分」の扱い方 の商品レビュー

細川貂々(著者)

2024/06/11

みんなそれぞれ巣の自分や立て前のじぶんだったりがたくさんあって生きてるんだなあ。
貂々さんと9人の日常の心の移り変わりがマンガで表現されていてわかりやすい。人前で違う自分が出るのは普通のことなんですね。

2024/03/12

10人の素の自分。色々な人がいて面白かったです。
個人的に憧れるのはわこさん。私もいつも安定して、辛い状況でも今が一番下、あとは上がるだけって思って乗り越えたい。
改めて考えると素の自分ってなんでしょう。私は
めんどくさがり
スイッチが入るとのめり込む
傷つきたくないけど、負けるのも嫌
上を見がちで、落ち込みやすい
なんでも素直に受け止めてしまう
あれもこれもと手を出したくなる
不安になりやすい
これって素というより私の性格？
悪魔と天使が囁きあって取り繕ったりはしていないので普段から素に近いかもしれない。でもだからこそダイレクトに傷つくこともあるのかも。改めて自分の素の姿を思い返すいい機会になりました。

2023/05/07

素の自分とうまく付き合おうとしている人たちへのインタビューをマンガで紹介しています。各人が小さい頃から親や周囲から刷り込まれたきた呪いを少しずつといていく過程が描かれています。筆者の感覚が1番共感できました。

2022/03/23

私の「素の自分」

・1人でいる時
・ゆるい服ですっぴん
・ダラダラしてる時
・不安で臆病、心配症
・ネガティブ
・自問自答してる

2021/08/06

ただただ事例を示してくれているところが良い。近年やっと素の自分を受け入れられるようになりましたが、それまですごく時間がかかりました。改めて素の自分について考え、あーやっぱり私はこういう人間だよなぁ(好き)と思いながら生きて行くのだと思います。

2021/07/29

ほんとの自分って自分でもよく分かってないし嫌な部分や劣等感ばかりに気を取られてしまう。悪い部分も含めて自分を認めてそれでいいんだと認めてあげる事って大切なこと。

2021/04/09

てんてんさんにハマり、最近の本まで読むことができました。図書館ありがとう。
私もてんてんさん同様ネガティブで、自信が全くない人間なのです。どうその部分と付き合っているのかを知りたくて読みました。

ダメな部分を消したいと思っても前に進めない。
ダメな自分もそれでいいって思えるようにする。
という水島広子先生の言葉と、
最後にあった
素の自分を大事にする
という言葉にグっときました。
早く自分を大事に、肯定できるようになりたいです。