わたしの幸せな結婚(四) の商品レビュー
清霞の過去の婚約者候補が出てきて、嫉妬する美世が印象的。1巻から比べて、ずいぶん感情豊かになって成長した。物語の中ではまだ1年も経ってないのに、清霞との関係がすごく良いものなんだろう。 仕事に失敗した従兄弟の新がちょっと心配。
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和風シンデレラ美世と清霞は次第にその距離を縮めつつあった。そんなところへ、美人で異能持ち良家の子女、そして清霞と同じ軍人中間の元婚約者候補が出現。美世が知らない清霞に心穏やかでない。 そして、美世を狙う異能心教の動きも活発。清霞達対異特務小隊の緊張も高まってくる。 この巻はちょい...
和風シンデレラ美世と清霞は次第にその距離を縮めつつあった。そんなところへ、美人で異能持ち良家の子女、そして清霞と同じ軍人中間の元婚約者候補が出現。美世が知らない清霞に心穏やかでない。 そして、美世を狙う異能心教の動きも活発。清霞達対異特務小隊の緊張も高まってくる。 この巻はちょい動きがあって面白いですね。美世とライバル(仮)はもう少し熾烈なバトルがあっても良ござんした。清霞氏が美世に熱烈系になっていて、美世のキャラ的にも穏やかに友人となってしまうのでした。 読者層はどの辺なんだろうか? さらりと、よっ読めます。(美世風) 会話とかコミカライズ前提っぽくなっていますよね。
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あっという間に読み進めた。 甘水直にはまだ先があるということで、引き続き物語を楽しめるのがうれしい。 3巻以降、清霞が急速に美世への想いを深め、かつ表現してちくのが興味深い。
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1巻から様々な事件があり怒濤の展開ですが、2人が出会ってからやっと1年がたとうとしているところ。 でもお互いが想い合う気持ちはもう揺るがないものになったように思う。今後いかなる試練が待ち受けているのか?続きがますます気になるところ。
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話はあまり進まなかった…かな。 美世が少しずつ自信を持ち始め、頑張っているのが好印象です。 そして、この両思いどもめ、さっさと幸せな結婚しなさいって思いました。あ、話終わっちゃうか。
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今まで謎に包まれていた屯所内での話だったので新たな場所考え方をもつ人達の中で2人の関係性の成長や家柄などの世界観の深堀など面白い点が多かった。
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80年代少女漫画テイストが異能バトルに負けるかと思いきや、負けてなかった。いやしかし薫子の「私の方が前から好きだったのに」ムーブ、もっと強くても良かったのに…。諦めが早い。
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狙われている美世を守るため日中は屯所内で生活を送る事になる。 初めて出来た友人薫子。 女性を軽んじている屯所の人々。 先が読めそうだと思っていましたが、理由は別にありました。
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3巻からの続きとなります。 美世を「我が娘」と言い姿を消す甘水直。 それは城之内薫子という女性軍人に近寄る。 旧都から帝都に呼び出された彼女は清霞の元婚約者候補であった。 実際、薫子は清霞の事を想っていた。 清霞が薫子を美世に付けさせて守りに徹していた。 が。 新が動揺作戦に引っかかり、屯所に清霞が居なくなった空きに甘水は美世に近寄る。 協力者は実家を人質として取られた薫子。 色々複雑な思いの女性二人は友達という関係に。 ついに動いた甘水直。 薫子は自責の念と人質が嘘だったという事が見抜けず茫然自失。 そこで百足山班長は美世を守っていたが、美世は犠牲者を出さずに済む方法を選ぶ。 自ら前に出て「私は澄美ではない」と言い放つ。 甘水直は澄美を美世に重ねているから。 みすみす美世を奪われる所を清霞が登場。 とりあえず、一件落着ではあるが。 新は一人で御用邸に残りがないか探していた。 その時に現れた甘水直は「異能心教に入らないか」という誘い。 そして年末。 大晦日だと言うのに葉月の提案で立食パーティーをひらくと言う。 大げさなものでなく、親しい人とほんの一時を一緒に。 大海都と薫子、五道に新、和士等と。 二人して、いつもの家で年越しそばを頂く。 『今年は良い年だった』という清霞に『本当に』という御世。 そして口づけを交わす。 もぉ、もぉ、焦れったくて可愛いったらありゃしない! このまま、ゆっくりお互いを知って、結婚しても上手くいくんだろうなー とか思いながら、 新の選択は書いてないのよねー… コレって伏線?
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美世は甘水から身を守るために清霞の屯所で過ごすことに。清霞の元婚約者候補の薫子に護衛され、初めての友人を得る。薫子に嫉妬する隊員見苦しいなぁ。「女なんだから大人しくしろ」というなら手合わせして負けるなよ。勝った薫子にブーイングするなんて、自分たちの弱さを棚に上げて帝国陸軍軍人とし...
美世は甘水から身を守るために清霞の屯所で過ごすことに。清霞の元婚約者候補の薫子に護衛され、初めての友人を得る。薫子に嫉妬する隊員見苦しいなぁ。「女なんだから大人しくしろ」というなら手合わせして負けるなよ。勝った薫子にブーイングするなんて、自分たちの弱さを棚に上げて帝国陸軍軍人として恥ずかしく無いのか!甘水の手の内で転がされてしまった新、無事なのかしら。 ところで表紙の清霞、女性的過ぎません?
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