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Another 2001 の商品レビュー

4.1

141件のお客様レビュー

  1. 5つ

    42

  2. 4つ

    58

  3. 3つ

    26

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    0

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2025/01/30

読み終わっちゃったよー。 長かったけど面白いからサクサク読めた。 あとがきにもあったけど最終章の布石が気になって早く続きが読みたいけどいつになるのやら。双子館もどうなることやら笑 希羽ちゃんと災厄が絡むの?年齢的に結構先の話にならない? 布石が気になってちょっと気が逸れたから星−...

読み終わっちゃったよー。 長かったけど面白いからサクサク読めた。 あとがきにもあったけど最終章の布石が気になって早く続きが読みたいけどいつになるのやら。双子館もどうなることやら笑 希羽ちゃんと災厄が絡むの?年齢的に結構先の話にならない? 布石が気になってちょっと気が逸れたから星−1

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2025/01/04

#読了 2025/1/4 Another2001/綾辻行人 面白かった!!800頁弱あるんだけど、読みやすくてするする。綾辻行人さんのしっとりした文体と雰囲気がこの作品のふおんさにしっかりマッチしている。やはり綾辻行人先生は最高です。

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2024/12/25

とにかく長い...読んでて繰り返しみたいな症例が多過ぎて飽きる。1作目、2作目までは面白かったけど3作目ともなるとやっぱしんどいわ。 あまり内容に触れたくは無いけど何故に閉校にさせないのか1作目から謎だわ。

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2024/12/23

「Part 1」 いないものとして。 悪い噂ほど早く広まるものはないとはいえ、ここまで露骨に態度が変わってしまったら危うい精神は壊れるだろうな。 「Part 2」 厄災は始まってた。 クラスが決まった時点で対策を何個も考えてきたというのに、こんなに一気に死人が出るなんて予想でき...

「Part 1」 いないものとして。 悪い噂ほど早く広まるものはないとはいえ、ここまで露骨に態度が変わってしまったら危うい精神は壊れるだろうな。 「Part 2」 厄災は始まってた。 クラスが決まった時点で対策を何個も考えてきたというのに、こんなに一気に死人が出るなんて予想できないだろ。 「Part 3」 終わらない厄災に。 過剰な対策をしてしまったが故に今までにないことが起きてしまったとはいえ、こんなの誰も考えなかった答えだろ。

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2024/11/10

相変わらず読みやすくて続きが気になりすぎる。 災厄のルールなどは前作と一緒で新しさはないのだが、色々なところに伏線が張り巡らされていて最後まで結末が読めなかった。 とても面白いので星5評価でもいい気がしたが流石に前作よりかは衝撃も少ない分劣るため星4つ。

Posted byブクログ

2024/10/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

後半の怒涛の展開に読む手が止まらん、本編よりグロかった Anotherの本編とS読んでると前半部分はスムーズだしなんなら知ってることだから災厄が始まったあとも以外感はなかったし、3年前を知っている読者からすれば葉住にモヤモヤする。死者だって分かっている状態なので赤沢が死んで一件落着とおもいきや最初の対策委員会で「いないもの」を2人に設定したせいで本来1人であるはずの死者が2人に増えてしまい、災厄が続く。その2人目が体調がすぐれずに長期入院をしている牧野美咲だったのだが、その彼女が3年前の災厄で4月に死亡した見崎鳴の双子。鳴ママ双子を想くんが見かけており、それが美咲のお見舞いだった。鳴には双子に加えて3つ年下の妹がいて、入院中という設定になっていたがその双子が死者であったために双子の名前が思い出せず、恒一の力を借りて想が思い出す、という流れ。恒一がかなりキーパーソンだった。3年前の災厄に深く関わっていた鳴が当時のことを鮮明に覚えていないのが悲しかった。あんだけ前作で頑張ってたのに!っていう。てか合宿で鳴にブチギレてたのて赤沢さんじゃなかったっけ?あんまいい印象なかった。結構ぐろかったなー中学生がしていい体験じゃない。ほんまに。

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2024/08/16

 800頁のレンガ本だけど続きが気になりすぎてあっという間に読み終えた。『Another』の悲劇を経て三年三組内で対策を立てるも予想もしない出来事の連続でどんどん最悪の事態になっていくところはハラハラしつつも話が面白すぎて最高だった。「多分こういうことか?」と予想を立てつつもそれ...

 800頁のレンガ本だけど続きが気になりすぎてあっという間に読み終えた。『Another』の悲劇を経て三年三組内で対策を立てるも予想もしない出来事の連続でどんどん最悪の事態になっていくところはハラハラしつつも話が面白すぎて最高だった。「多分こういうことか?」と予想を立てつつもそれを上回る意外性も良い演出だった。次回作が今から楽しみ。

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2024/08/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最高だった もう一人いることは予想できたけど まさか妹だったとは めいも記憶が曖昧になってて、少し悲しかった

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2024/07/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

期待通りの面白さ。読むのを止めるのが難しいぐらい、続きを読み進めたくなる。 「AnotherエピソードS」から3年後の話。夜見山に引っ越してきた比良塚想が、夜見北の3年生、そして3組になった。今年は災厄がある年だった。 「Another」では、転校してきたばかりで友人関係0からスタートの榊原視点だったため、よく知らない関係者が次々と亡くなっていく感じ。 しかし今回は、夜見山で数年過ごしている分、友人関係がそれなりに深まっている。そのため、関係者が亡くなっていくショックが「Another」よりも大きい。 死者が誰かを考えるのは、この作品の醍醐味。今回はかなり早い段階でそれが判明するが、その衝撃たるや。それがしばらく続く。これ、どうなってくの!?という感じでさらに読み進めてしまう。 「Another」シリーズでは、セリフのみの部分が所々にある。読み進めると、たぶんこの人たちが話してるんだろうなというのが分かる。それが分かったときの感情がなんとも言えない。 今回は死者が還ってからの期間が長い。元からいなかった存在だったとしても、死者と身近に過ごしたことによる喪失感が強い。

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2024/05/15

久しぶりの綾辻さんの作品。 「Another」「エピソードS」と連続で読んで、そしてこの本。 あまりの分厚さに慄きながらも、とても楽しみに読みました。 1作目、ミステリだと思って読み始めたら、まさかのホラー。そして、今作も1作目の空気感そのままに最後まで読み進めることができました...

久しぶりの綾辻さんの作品。 「Another」「エピソードS」と連続で読んで、そしてこの本。 あまりの分厚さに慄きながらも、とても楽しみに読みました。 1作目、ミステリだと思って読み始めたら、まさかのホラー。そして、今作も1作目の空気感そのままに最後まで読み進めることができました。 ただ。 1作目2作目から時間が空いてしまったからなのか、1作目2作目の内容を説明するような文章が多々あって。 連続で読んだ身としては、そういう説明はもちろん必要なく。この本自体の物語を読みたいのに!と思いながら読んでいました。 物語が動き始めたのは1/4または1/3程読み進めてから。そこまでが長すぎました。 もう1つ付け加えると、不穏な気配を感じさせるための表現が、どこかで見たようなありきたりといえばありきたりな表現ばかりで。 こんな文章を書く人だったかと少しがっかりもしてしまいました。 個人的には、1作目(2作目は趣が異なるので)の方が好きです。

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