何のために本を読むのか の商品レビュー
知らない本がたくさんありました。どれも魅力的で読みたい本がただただ増えただけでした。好奇心くすぐる解説が見事。
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教養を深める名著37冊を紹介・解説した本。 37冊の名著を通して、本を読むことで得られるものを教えてくれます。 本を読んで思ったことや考え方ことが、自分の大きな財産になります。
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教養を深めたいと思える一冊。 本を読むことのメリットが書かれているのかと思っていたが、本の紹介を通して学べることが書かれており、思っていた内容とは異なっていた。 新たに読んでみたいと思える本が見つかったり、普段は手に取らないようなジャンルの本や難易度の高い本を面白そうと思えたり...
教養を深めたいと思える一冊。 本を読むことのメリットが書かれているのかと思っていたが、本の紹介を通して学べることが書かれており、思っていた内容とは異なっていた。 新たに読んでみたいと思える本が見つかったり、普段は手に取らないようなジャンルの本や難易度の高い本を面白そうと思えたりと新たな発見があったので、読んでよかった。次読むときには紹介されている本を少しでも多く読了していたい。 特に読んでみたいと思ったのが『ホモ・デウス』。難しそうだけれど挑戦したい。
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知的で教養に溢れた人生にシフトしよう! 私が自信を持って全力でお勧めする本を題材に、変化の時代に必要な教養が自然に身につくきっかけとなるように読み解いた一冊。これまでの「当たり前」は永遠ではない、自分の命も有限なんだと身にしみてわかったことによって、「たとえ人生があと一日しかない...
知的で教養に溢れた人生にシフトしよう! 私が自信を持って全力でお勧めする本を題材に、変化の時代に必要な教養が自然に身につくきっかけとなるように読み解いた一冊。これまでの「当たり前」は永遠ではない、自分の命も有限なんだと身にしみてわかったことによって、「たとえ人生があと一日しかないとしても、今日、教養を深めたい」と思うのが人間らしい生き方ではないでしょうか。知のアンテナを立てて、前向きな気持ちで人生をリスタートしましょう! 価値観が大きく変わる時代、つぎのような力が必要になります。「古くならない“真の教養”で生き方の芯を太くする力」、「折れない心と体をつくりキープする力」 「変化に適応する力」そのためには、ニュースやSNSよりも読書が最適です。名著37冊を題材にくわしく紹介 『ホモ・デウス』、『ペスト』、『論語』、『ツァラトゥストラ』、『ロウソクの科学』、『マクベス』、『へうげもの』、『ピアノの森』etc.古今東西の名著からブレない視点を学ぶ。【目次】 1章 私たちは、どういう時代を生きているのか―人類の過去~未来から「今」を知る 2章 本物の教養が“知のスイッチ”をオンにする―一生持ち歩ける“本質”でサバイブする 3章 「これで生きていく」と言えるものが見つかる―迷っても前に進める原動力を養う 4章 折れない心と体を手に入れる―古典と絵本、漫画で「生きる力」を強化する 5章 世界を「新しい視点」でとらえ直す―「当たり前」から離れると発見がある 6章 心の豊かな動きと“遊び”を取り戻す―縮こまらないヒント 7章 未知の世界に本で分け入る―読書本来の愉しみを味わう
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コロナ禍の真っ只中に書かれたであろう一冊 です。 たとえこんな先の見えない状態であっても教 養を深めなさい、と齋藤氏は言います。 先人たちも同様に時代の波にもがき苦しんで いたのです。その中から人間らしく生きる道 を探ってきたのです。 自分一人で闘うのはツライです。しかし偉...
コロナ禍の真っ只中に書かれたであろう一冊 です。 たとえこんな先の見えない状態であっても教 養を深めなさい、と齋藤氏は言います。 先人たちも同様に時代の波にもがき苦しんで いたのです。その中から人間らしく生きる道 を探ってきたのです。 自分一人で闘うのはツライです。しかし偉大 な先人もみんな闘っているのだということを 読書を通じて学ぶことができます。一人では ないと実感できます。すると力が出てきます。 推進力を得ることができます。知的刺激を推 進力にして生きてくと、見える景色が変わっ てきます。 冒頭にガンジーの言葉が引用されています。 「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きる ように学べ」 前に進むことに勇気を与えてくれる一冊です。
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タイトルに関する齋藤先生の説だけで成り立っている本ではなく、いくつかの目的が提示されて、その目的に沿った本がお勧めされている、というもの。 斎藤先生のお勧めポイントや解説にすべて納得というわけではないのだけれども、やはり自分の嗜好では手に取らないだろうなあという本が紹介されている...
タイトルに関する齋藤先生の説だけで成り立っている本ではなく、いくつかの目的が提示されて、その目的に沿った本がお勧めされている、というもの。 斎藤先生のお勧めポイントや解説にすべて納得というわけではないのだけれども、やはり自分の嗜好では手に取らないだろうなあという本が紹介されているので、読んでみようかなあという気にはさせられる。私も「教養の森」を豊かにしていこうと思う。
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コロナ禍でおうち時間が増えてしまった。せっかくだから、読書行為について考えようと思い、図書館から借りてみた。 本の案内本。 1冊の本から「齋藤さんおすすめポイント」を抜き出し、紹介している。 個人的に引っかかるところは多い。『ペスト』『記憶喪失…』『ロング・グッドバイ』は読みた...
コロナ禍でおうち時間が増えてしまった。せっかくだから、読書行為について考えようと思い、図書館から借りてみた。 本の案内本。 1冊の本から「齋藤さんおすすめポイント」を抜き出し、紹介している。 個人的に引っかかるところは多い。『ペスト』『記憶喪失…』『ロング・グッドバイ』は読みたくなったし、『ロウソクの科学』は、楽天でポチってしまった。 「本を読むと○○になるよ」といった心の動きが、いろいろな箇所で紹介されている。 本の紹介と比べると、どれもふんわりしているけれど。 いわゆる「名著」って、たくさんの人の心に引っかかってきた本だと思う。 いろんなところにフックが付いているから、いろんな形の心に引っかかる。 最初から万人受けを目指すと、するする滑り落ちちゃって、「結局どこにも引っかかりませんでした」みたいになっちゃうのかな。
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色々な分野の本を、ちょこっとづつ楽しめる本。自分では興味を持たない本の内容を覗き見出来る。さらに筆者の感想も書いてあるので、実際に自分が読んだ事ある本の感想の部分で「あそこはそう言う意味で読み取れるんだ。」と言う発見もあり、面白かった。またこう言う紹介本を読もうと思う。
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齋藤先生の本はあまり合わないかも、と実感。じっくり作品を読んでこそ感じること、学ぶことがあると思うので、いいとこどりのように紹介されても入ってこなかった。
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読書によって得られるモチベーションや生きていく上での知恵について具体的な作品毎に説明された本。読んだ事のある本は、なるほどそんな読書効果があったかもしれないと気づかされ、色んな作品を読みたくなった。とても読みやすいが、題名を期待して読むとあっさりしすぎの様に感じるかも。
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