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雨降る森の犬 の商品レビュー

4.3

67件のお客様レビュー

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2026/03/10

いろんなことが盛り込まれたとてもいい内容だった。 端々に優しさを感じることが出来る作品。 情景が目に浮かび没頭して、あっという間に読めた。 山登りの経験はないけど「登りたい」と言う気持ちになれた。

Posted byブクログ

2026/01/21

父親を亡くし、祖母を亡くし、母親との関係に悩み、伯父の家に行くことになった中学生の雨音。 伯父の住む立科に住むことになり、犬のワルテルと絆を深めていく。隣の別荘に訪れる高校生の正樹とも次第に関係を深めていく。 犬に救われる雨音と正樹、登山を経験して山に挑戦するようになる二人。 若...

父親を亡くし、祖母を亡くし、母親との関係に悩み、伯父の家に行くことになった中学生の雨音。 伯父の住む立科に住むことになり、犬のワルテルと絆を深めていく。隣の別荘に訪れる高校生の正樹とも次第に関係を深めていく。 犬に救われる雨音と正樹、登山を経験して山に挑戦するようになる二人。 若い二人が、それぞれ抱える悩みと向き合う過程、支えになる伯父との関係がよい。

Posted byブクログ

2025/12/11

寄り添うものとしてそこにいるペットではなく、意志を持ち家族でもある犬のワルテルなしでは成り立たない物語だった。後半一気に物語が展開していく中で、正樹と雨音の成長に安堵しつつ、やはり涙した。

Posted byブクログ

2025/10/16

心優しいワルテルに読者までもが救われるような気持ちになる。ワルテルの描写、自然や食事の描写などが秀逸で鮮やかに脳裏に浮かび上がる。

Posted byブクログ

2025/09/28

馳星周は、犬と馬を書かせたら最強に面白い。 主役犬は、バーニーズ・マウンテン・ドッグのワルテル(牡)。 この犬が、めっちゃ可愛い! 主人公の女子中学生・雨音を従えて歩く姿とか、想像できてしまう。 やはり馳星周は描写が抜群に上手い。 山頂から眺める雄大な景色や、雨の落ちる様子、森...

馳星周は、犬と馬を書かせたら最強に面白い。 主役犬は、バーニーズ・マウンテン・ドッグのワルテル(牡)。 この犬が、めっちゃ可愛い! 主人公の女子中学生・雨音を従えて歩く姿とか、想像できてしまう。 やはり馳星周は描写が抜群に上手い。 山頂から眺める雄大な景色や、雨の落ちる様子、森の匂い、犬の目に浮かぶ感情も、ちゃんと読者に伝えてくれる。 そして今作は何よりも、道夫の料理がどれも美味そうなのだ。ソーセージとキノコのニンニクパスタも、ハムカツチーズカレーも、コーヒーもワインも、いちいち美味そう! そう、これは「山岳グルメ犬小説」なのだ。 そりゃあワルテルだって、よだれダラダラだろうさ。 実際に馳が飼っていた犬と、姪っ子の関係を下敷きにしたとインタビューで語っていたけれど、最後の場面は涙なしで読めなかった。 犬を飼うことの責任と苦痛を誤魔化さずに描いていて、でもそれ以上に喜びがあるのだと、物語を通して教わりました。

Posted byブクログ

2025/08/26

犬は今を生きている。その通りだと思う。人間みたいに損得を考えたり、自分を装ったりしない。だからこそ一緒にいると心が安らぐし、人も成長できるのかもしれないと思った。

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2025/08/23

良い話でした。最後泣けます。人間は先のことや他人の目を気にしながら生きてるんたけど、動物は今一番良いと思うやり方で生きている。たから真っ直ぐでブレない。納得しました。

Posted byブクログ

2025/07/09

自分より遅く生まれてきて家族になり、やがて自分より先に逝く。教えてくれることが多く、逝ってしまった後の後悔も計り知れない。そんな経験があるが故に、最終の数ページでは感情を抑えることが出来なかった、、

Posted byブクログ

2025/05/25

悩みを抱えた人間が犬と触れ合うことによって生き方が変わったり大切なものを見つけいく様がとても心を打たれてました。人間が再生されていくのは、動物の存在だったり家族の絆だったり大自然だったり、外部だけれど身近な存在なのだとこの小説を読んで考えさせられました。山に対する尊敬や犬に対する...

悩みを抱えた人間が犬と触れ合うことによって生き方が変わったり大切なものを見つけいく様がとても心を打たれてました。人間が再生されていくのは、動物の存在だったり家族の絆だったり大自然だったり、外部だけれど身近な存在なのだとこの小説を読んで考えさせられました。山に対する尊敬や犬に対する愛情をたくさん感じられた作品でした。

Posted byブクログ

2025/05/21

あー、泣いた。 今、泣いた後にこれを書いている。 とにかく最終章が泣けるのだ。 実は今朝の通勤電車の中で、会社に着くまでには読み終えられるな、と思っていたのだが、最終章が始まった段階で「いかん、これは落ち着いて読むべき。そして、多分俺は泣く」 と思い、帰りの電車の中も、夕飯を食べ...

あー、泣いた。 今、泣いた後にこれを書いている。 とにかく最終章が泣けるのだ。 実は今朝の通勤電車の中で、会社に着くまでには読み終えられるな、と思っていたのだが、最終章が始まった段階で「いかん、これは落ち着いて読むべき。そして、多分俺は泣く」 と思い、帰りの電車の中も、夕飯を食べる最中も我慢して、子供や嫁さんが寝た後で最終章に取り掛かった。 案の定、泣いたw 解説の池上冬樹さん曰く、本書「雨降る森の犬」は「少年と犬」の助走だという。 ならば、そちらも読まねばならない、あっ、そういえば映画がそろそろ上映が終わるのでは、と気づき、検索してみたら、終わってた。。。 仕方ない。映画はU-NEXTに出てくるのを待つとして、まずは今週末に「少年と犬」の本を手に入れて、また泣こうと思うw あ、一応書いておくと、泣かせっぱなしの物語では無いですよ。最終章以外は泣かせる訳ではないが、読み応え充分の本作ですv

Posted byブクログ