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ニトリの働き方 の商品レビュー

3.5

17件のお客様レビュー

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2021/02/18

■徹底した ・お客さま志向 ・スピード感 ・高い目標意識(チャレンジ精神) ・現場主義 ・成長意欲 そんな印象を持てる会社と理解

Posted byブクログ

2021/02/14

結構高いレビューを得ているこの本ですが、私にはそれがよく分かりませんでした。 書いてあるのはごく当たり前のことで、それらを実施したからニトリがここまで大きく成長したという訳ではない気がしている。働き方云々ではなく、ニトリのロジスティックス戦略やプライシング戦略等にこの秘密があると...

結構高いレビューを得ているこの本ですが、私にはそれがよく分かりませんでした。 書いてあるのはごく当たり前のことで、それらを実施したからニトリがここまで大きく成長したという訳ではない気がしている。働き方云々ではなく、ニトリのロジスティックス戦略やプライシング戦略等にこの秘密があると思っているので、この本に書かれてあることは正直参考にならなかった。「うちの会社でもこんなの当たり前のように実施してるんだけど・・?」と感じることが多かった一方で、私の会社は業績が横ばいなので、この本に書かれてある働き方がキーポイントではないということになる。 ちなみに、ニトリのレジでこの本を勧めているのはやめた方がいいと感じました。ちょっと引いちゃいました。

Posted byブクログ

2020/10/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ニトリおよび似鳥さんの33の仕事論とそれに紐づく社員のエピソードという構成の書籍。現状の否定、観察・分析・判断、現場・現物・現実、即断・即決・即実行、お客様が第一、不平・不満・不便からアイデアは浮かぶ、具体の数字を入れ込むなど、どこかで聞いたことがあることばかり。再読する際は似鳥さん教訓パートのみをさらさら読むのがよさそう。

Posted byブクログ

2020/10/05

4C主義で自己成長したい人が集まる会社を目指してきたからこそ、ニトリは成長・発展し続けている。 チェンジ(変化)、チャレンジ(挑戦)、コンペティション(競争)、コミュニケーション(対話) ニトリでは、好調なときでも現状に満足せず、常により良いものを求め「変化」し続けることを信条...

4C主義で自己成長したい人が集まる会社を目指してきたからこそ、ニトリは成長・発展し続けている。 チェンジ(変化)、チャレンジ(挑戦)、コンペティション(競争)、コミュニケーション(対話) ニトリでは、好調なときでも現状に満足せず、常により良いものを求め「変化」し続けることを信条にしている。 「挑戦」とは、今までと同じことをしていたら達成しえない目標に対し、リスクを取ってでも前向きに挑むということ。それには常識や慣例を捨て、ゼロベースで学び、考えて行動していく、その覚悟と執念が必要。 会社を自己成長のために使いなさい まずは与えられた仕事を完全に果たし、期待に応える 交渉事の際、2,3回断られたら、脈なしと判断して止めてしまうでしょう。しかし、4回目からがスタート。3回目までは自分という人間を知ってもらうための挨拶にすぎない。 相性はお互いで「創る」もの。 相性が悪い相手ということは、別の視点で見れば、自分にとって新しい価値観やものの見方を教えてくれる存在でもある。 お互いの個性を認め合って、自ら努力して相性を創っていく。 指示を出しても効果が出てこないとき、無能な上司ほど、すぐに自分でやりたがる。部下にトライアンドエラーを数多く経験させ、成功するよう指導することで成長の下支えをする。 「企業は人なり」。人材こそが企業にとっての宝であり、人が育てば成果は後からついてくる。

Posted byブクログ

2020/10/04

似鳥様の仕事哲学、仕事の進め方、人生の考え方がよくわかる本であった。マーケティングについても詳しく書かれている。何より大事なのは人、原因の掘り下げ、ニトリのワークチェアー、将来社会に対して自分がどんな貢献をできる人になりたいか、ロマンから逆算して自分のキャリアを考える、与えられた...

似鳥様の仕事哲学、仕事の進め方、人生の考え方がよくわかる本であった。マーケティングについても詳しく書かれている。何より大事なのは人、原因の掘り下げ、ニトリのワークチェアー、将来社会に対して自分がどんな貢献をできる人になりたいか、ロマンから逆算して自分のキャリアを考える、与えられた物事を一つ一つに全力で取り組む、という仕事の基本を教えてくれる本だと思う。

Posted byブクログ

2020/09/30

本の構成については、以下のようになっている。 ・似鳥会長のビジネスについての考え方 ・ニトリの企業文化や理念をベースとした社員一人一人の経験談や考え方 ニトリという企業が大切にしているものに以下の4つのCが挙げられる。 チェンジ change チャレンジ challenge コ...

本の構成については、以下のようになっている。 ・似鳥会長のビジネスについての考え方 ・ニトリの企業文化や理念をベースとした社員一人一人の経験談や考え方 ニトリという企業が大切にしているものに以下の4つのCが挙げられる。 チェンジ change チャレンジ challenge コンペティション competition コミュニケーション communication いくつか印象に残った部分をピックアップします。 4C の コミュニケーション 一度や二度断られて、引き下がるのは甘い。 三度目以降が本当の勝負。 似鳥会長のこの言葉が非常に突き刺さった。 一度相手に拒否や拒絶反応を示されると、どうしてもリトライし辛いのが人間だと思う。 私自身人目を気にし過ぎて、必要な事を質問できなかったり、聞いて分からない部分を再度聞き直す事が非常に苦手だ。 これは本質として、自分の無能さや、嫌な顔されて傷つきたく無いという心理が大きい。 相手に断られてからが、本当の勝負 私にとっては本当に耳が痛い言葉です。 その気持ちは今の自分に足りていない部分かなと感じました。 本書を読んで感じたとは、実際に企業理念を高らかに掲げる企業は履いて捨てる程あるが、現場の社員まで浸透しているケースは非常に稀だと思う。 ニトリが小売業にして30年以上も増収・増益を出来ているのは、企業理念を徹底して社員に浸透させるための教育と、業務の中で常にアウトプットして、PDCAサイクルを回す習慣が根付いてる事 常にユーザーの事を考えて、商品展開、輸送、人員配置を全部署で行い最適解を追い求める文化がニトリの強みであると分かった。

Posted byブクログ

2020/09/06

ニトリ創業者の似鳥昭雄さんが、自らニトリについて語った一冊。ニトリが大事にしている4C主義(チェンジ、チャレンジ、コンペティション、コミュニケーション)について、似鳥さんが仕事の原理・原則を語り、その原理・原則が社員のインタビューで深堀りされる構成となっており、ニトリという会社の...

ニトリ創業者の似鳥昭雄さんが、自らニトリについて語った一冊。ニトリが大事にしている4C主義(チェンジ、チャレンジ、コンペティション、コミュニケーション)について、似鳥さんが仕事の原理・原則を語り、その原理・原則が社員のインタビューで深堀りされる構成となっており、ニトリという会社の理念を深く知ることができた。たびだび人事異動があるようで大変そうだが、一般の企業よりの社員の教育コストをかけていたり、比較的フラットの組織だったりと、短期間で成長できる土壌が備わっていると思った。

Posted byブクログ