半沢直樹 アルルカンと道化師 の商品レビュー

池井戸潤(著者)

2023/05/12

さすがの展開。お客様の立場をよく考えて、全力で支援する半澤直樹。それが本物だから、お客様の胸を打ち、応えてくれる。本居会長や仙波社長から人事部長への手紙が胸を打った。おすすめの本です。

2023/05/03

半沢直樹シリーズの4作目。今回は、ミステリー要素の強かった。繰り広げられるシーソーゲームがなんともハラハラワクワク、スカッと爽快。
お客さまの前で行員どおしが対決する非現実的な展開もあるが、ラストで炸裂する必殺技の倍返しは今回も最高でした。

2023/04/20

やっぱり半沢直樹は面白い。ちょっと現実離れしているかなと思うところもあったが、相変わらず半沢直樹はめちゃめちゃかっこ良かった。

2023/04/12

めちゃくちゃお久しぶりの半沢直樹。池井戸作品を読むのも久しぶり。完全勝利の結末は約束されていますが、スッキリしますね。悪党に腹が立てば立つほど、痛快が増幅。わかっちゃいるけど気持ちいい。

2023/03/29

相変わらずの半沢直樹シリーズ。安定でとても面白かった。銀行に返り咲いた半沢直樹が、顧客のため、会社や上司と戦っていく姿はいつ見ても清々しい。たまに最後、上層部からのどんでん返しにあったりする巻もあったが、今回は最後まで気持ちよく半沢の勝利。正義は勝つと思えるラスト。人と人とのつながりもとても良くてよんでよかった。

2023/03/05

ドラマも観ていたので、エピソード0という事で、役者さんもイメージしながら読む事が出来、楽しむ事が出来た。展開も半沢さんらしい痛快な展開で気持ちよかった、

2023/01/22

半沢シリーズの最新話。今回も性善説ながら、火の粉が飛んできたら倍返しするストーリーですが、ミステリー色が強め。途中から読む手が止まらず、1日で読破しました。
本書の核心となる絵画に関わった2人の青年の葛藤や時に成果のためなら手段を選ばない銀行という組織にあって、顧客第一主義を貫く半沢直樹の心意気、そして彼に魅了されていく地元の有力者の男気などなど、読者の心に訴えかける男たちのカッコいい生き様に溢れる話でした。

2023/01/18

文庫まで待ちきれなかった…
立派な池井戸潤ファンになってしまった。

今回は少し過去にさかのぼり、
大阪勤務時代の半沢さん。
私はドラマ通ってないですが、絶対に勧善懲悪で半沢が倍返しするのもわかっているので安心して読めますね。わかってるのにこんなに気持ちいいことってなかなかない。
お願いだからこのパターンで一生やっててほしい。

「芸術」という値段がつけにくいものと、
そして銀行と戦う半沢直樹が相変わらずかっこよすぎて、一気に読めます。おもしろかったー。

2022/12/27

半沢直樹シリーズらしく爽快な内容だった。
個人的に人事部長の杉田のフェアでキッパリした仕事ぶりが素敵だなと思った。
私もこうありたいと思う。

2022/12/25

面白いといえば面白いけど、ドラマや前作などでパターンが分かっててピンチになっても、『ふぅ〜ん』ってなるだけで特に続きが気になったりしなかった。まぁシリーズものの宿命ですかね。