村井さんちの生活 の商品レビュー
簡潔な文章で著者の方の人柄もかざらずで、楽しく読んだ。子育ての悩み具合とか、人に気を遣いすぎた挙句変な行動をとってしまうとか、共感が多かった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
先日初読みしたエッセイが面白かったので、またエッセイを読んでみた。前回のより前の時期のことなので、一部かぶる話もあったり。あとやっぱ段々上手になるんだろうから、前回の方が笑える話が多かった気がする。双子のお子さんたちがまだ小さい(と言っても小3~中2)ので、かわいい話も多かった。子どもがいる人生はいいなーと思ったり。あと犬ね。犬を飼った経験がないし、そんなに好きでもないけど、好きな人は好きだもんなー。何でもそうだけど。
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毎回面白い。 日々感じるモヤモヤを言葉にするのが、本当にうまい。 周囲の反応を気にする大人が多い世の中で、周りの顔色を伺わないお人柄に好感が持てます。だからといって、人付き合いが悪いのではなく、とても良い方たちに支えられている。 もっと話を聞きたくなる方なので、他の著書もどんどん...
毎回面白い。 日々感じるモヤモヤを言葉にするのが、本当にうまい。 周囲の反応を気にする大人が多い世の中で、周りの顔色を伺わないお人柄に好感が持てます。だからといって、人付き合いが悪いのではなく、とても良い方たちに支えられている。 もっと話を聞きたくなる方なので、他の著書もどんどん読みたくなります。
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著者とケンカして飛び出すように、一人で家をでていった次男君とのエピソード、「いい親になりたい」がとても好きです。何回読んでも涙が出ちゃいます。
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同じ琵琶湖の対岸にこんな生活を送っている人がいる。 とても不思議な感覚だった。 翻訳家という仕事が長いトンネルを抜けるような仕事であることをこの本を読んで知った。 他の作品も読みたくなった。
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書かれているのは、母なら、娘なら、嫁ならば、 いつかどこかで感じた出来事、のような気がする。 モヤモヤしたり、元気になったり、 自分を立て直したり、と、確かにあったこと。 しかし、それぞれのシーンの中で 感じたことも言葉にできず、うやむやに忘れ去っていたことを しっかりと的確に...
書かれているのは、母なら、娘なら、嫁ならば、 いつかどこかで感じた出来事、のような気がする。 モヤモヤしたり、元気になったり、 自分を立て直したり、と、確かにあったこと。 しかし、それぞれのシーンの中で 感じたことも言葉にできず、うやむやに忘れ去っていたことを しっかりと的確に書かれていて、 そして、それは大切なことだったのだ、と 気づかせてくれることが多かった。 何度も心が震えた。 著者の作品をもこれからもっともっと読みたいと思った。
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村井さんのことは存じ上げず、手に取りましたが、 男の子のお母さん、という共通点から何度もぐっと来てしまう場面がありました。 琵琶湖畔での暮らしも素敵でした。
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私も 息子が赤ちゃんの頃は 永遠に続く子育てに不安しかなかった あっという間にでかくなった息子の巣立ちが 寂しくて仕方ない 共感しかない 子供にも ぜひ読んでほしい たまに優しい言葉が聞けるだけで 母はがんばれるのです
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これまで読んできた村井さんの本は割りとハードな 家族物だったが、村井さんが自ら作った家族のお話し はどちらかというと穏やかさが漂う素敵な1冊だった
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翻訳家の家庭の話。 成長していく息子たちとの関わり。 色々とめんどくさい人だなあと思いながら読みました。
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