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日本のイノベーションのジレンマ 第2版 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2023/12/15

基本的にはイノベーションのジレンマのコピー。 読みやすさはあるが内容では劣っている。 事例に関しては日本企業の最近の例を挙げているのでその点はわかりやすいか。 イノベーションは、【持続的】、【ローエンド型破壊】,【新市場型破壊】の3種類。 持続的は品質の向上、需要を超すとじり貧の...

基本的にはイノベーションのジレンマのコピー。 読みやすさはあるが内容では劣っている。 事例に関しては日本企業の最近の例を挙げているのでその点はわかりやすいか。 イノベーションは、【持続的】、【ローエンド型破壊】,【新市場型破壊】の3種類。 持続的は品質の向上、需要を超すとじり貧の戦い ローエンドは安く単純なものにする(ティファールとか) 新市場型は軸を変える、ウォークマンとか

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2022/05/08

失われた30年、子供が社会のリーダーになる年月。経済を大企業というビジネスモデルで支えよという構造そのものをもはや破壊的イノベーションを起こすべきなのでは。

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2021/08/20

イノベーションについて言語化できるようになった気がする。コンサルタントとしてその会社のイノベーションを促進できるように考えていきたいと思う。もっと本で学んだことを自分に落とし込むためにはどうしたらいいんだろう?

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2021/06/10

イノベーションで成功した事例について著者自身の身近な例を混じえて、分かりやすく説明している。昔は勢いがある企業といえば、日本企業が挙げられたが、最近はGAFAや隣国の企業が思い浮かぶ。 画期的なイノベーションで、世界を席巻するような日本企業が多数生まれることを期待したい。

Posted byブクログ

2021/02/28

企業が生き残るために必要な破壊的イノベーションの本質を理解して適切に対処したい人におすすめ。 【概要】 ●Ⅰ部  日本企業による破壊的のべ-ションの歴史、イノベーションの定義と分類、破壊的イノベーションとは何か、状況に応じたイノベーション・マネジメントの必要性 ●Ⅱ部  テレビ...

企業が生き残るために必要な破壊的イノベーションの本質を理解して適切に対処したい人におすすめ。 【概要】 ●Ⅰ部  日本企業による破壊的のべ-ションの歴史、イノベーションの定義と分類、破壊的イノベーションとは何か、状況に応じたイノベーション・マネジメントの必要性 ●Ⅱ部  テレビ、スマートフォン、デジタルカメラの3つの事例を取り上げ、日本企業の多くが市場のハイエンドまで達して行き場を失い、苦境に陥ってしまった理由 ●Ⅲ部  自ら破壊的なイノベーションを起こすためには、どのような点に注意し、どのような手順を踏めばいいか7つのステップ 【感想】 ●日本の企業はかつて破壊的イノベーションで飛躍していたが、今ではそれを感じることができなくなった。再び席巻できるよう発展することを願うばかりだ。 ●新しいアイディアを生み出すだけでなく、それが広く受け入れられて普及しなければイノベーションと呼ぶことはできない。シーズとニーズの間に入り込めるこめることを実践していきたい。 ●ニーズを満足するためには、一見支障がないテンションポイントを探して改善することが重要であり、これが新市場型の破壊的イノベーションと合致すれば、画期的なイノベーションに繫がると考える。

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2021/01/24

典型的事例をベースにイノベーションを整理分類しつつ、イノベーションを起こす手段や組織などにも言及している教科書。日本版第2版では相応に最新の事例も取り込まれていました。

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2020/12/05

なぜ日本の製造業が凋落したのかその理由が分かった気がする。 技術力だけでなくマーケティング戦略の視点が必要。

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2020/11/02

イノベーションに焦点を当てる本が数あれど、この本は、その「イノベーション」の日本語訳「技術革新」に疑問を呈し、「創新普及」がふさわしいと提案。そこだけ読むと何かとってつけたような感じだが、その理論に至るまでの説明が実におもしろい!これまで日本企業が成し遂げてきた数々のイノベーショ...

イノベーションに焦点を当てる本が数あれど、この本は、その「イノベーション」の日本語訳「技術革新」に疑問を呈し、「創新普及」がふさわしいと提案。そこだけ読むと何かとってつけたような感じだが、その理論に至るまでの説明が実におもしろい!これまで日本企業が成し遂げてきた数々のイノベーションの事例を具体的に紹介し、まるでノンフィクションドラマをみているようで、それでいて冷静に分析できる視点を養うことができる。 とりわけ、キャノンの技術者がバブルジェット式プリンタのアイデアを思いついた話は印象的だった。「幸運の女神は準備ができているものに微笑む」のだ。 経営者でなくとも、是非読みたい一冊だ。

Posted byブクログ