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ぱりとろ 秋の包み揚げ の商品レビュー

3.2

16件のお客様レビュー

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2024/02/02

合う。読んで良いものでした、前から気にはなってて料理だけかと思ってて、出会いからそれぞれの傷からちゃんと描かれてるもの。れいじに助けられて次の日にもうタメ口。酔った時のうるせえ〜が素敵でした。一休さんでは新右ヱ門に義満に一休さんにさよちゃんが基本だけど、総出演した時の満腹感、ここ...

合う。読んで良いものでした、前から気にはなってて料理だけかと思ってて、出会いからそれぞれの傷からちゃんと描かれてるもの。れいじに助けられて次の日にもうタメ口。酔った時のうるせえ〜が素敵でした。一休さんでは新右ヱ門に義満に一休さんにさよちゃんが基本だけど、総出演した時の満腹感、ここもあったね、遠くから慈照が見てて頷いての所がねえ。野次馬と受け答えして上手いこと返してってあるけど、江戸時代はこんな風だったの?鍛えられるかも。あとちはるの力の匂いが意外と出てこないね、お題の長さが謎だったが、これでいいって事。

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2023/08/22

お江戸日本橋の旅籠、朝日屋の物語。老舗の旅籠ではなく、元火盗改の怜治が主人となり開いた訳あり旅籠。そこで働く女料理人・ちはるが、主人公。料理、時代モノと言えば、名作『澪つくし献立帖』だが、それと比べるとややガサツな感じ。まあお手軽に読めて良かったかな。

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2023/08/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

奉公人に裏切られ、大事な店や両親まで失ったちはる。 商売敵の嫌がらせで評判はがた落ち、大けがまで負わされた慎介。ほかにも亭主を殺された水茶屋で働くたまお、暴力を受けながら芝居小屋で働く綾人 訳アリの人たちが開店した朝日屋に客は全く入らない 知恵を絞り、心を込め、工夫を凝らしたぱりぱりととろとろが組み合わさった堤揚げは絶品で町の人の関心を集めることに見事成功。妻子を亡くした旅人の泊り客。紅葉見物で彼が命を絶つんじゃないかといてもたってもいられない。ちはるのおせっかいと妻子と楽しむための赤い紅葉の料理は旅人の心を救うことが出来た

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2023/04/03

高田在子さんの著作は初めてだったけれど、時代小説+食べ物のお話にはあまり外れがないかと思って読んでみた。 あっと言う間に読了。 軽すぎたのか面白かったのか、多分両方かもしれない。 二作目も読んでみようと思う。

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2023/08/03

騙されて両親の店を奪われ1人になってしまった ちはる。借金を肩代わりしてくれた元火付盗賊改の怜治に旅籠「朝日屋」で料理人として働くよう言われる。 朝日屋シリーズ1作目。 ちょっと勝気な主人公の他、辛い目に遭ったところを救い上げるように怜治が集めてきた人達で「朝日屋」を繁盛させて...

騙されて両親の店を奪われ1人になってしまった ちはる。借金を肩代わりしてくれた元火付盗賊改の怜治に旅籠「朝日屋」で料理人として働くよう言われる。 朝日屋シリーズ1作目。 ちょっと勝気な主人公の他、辛い目に遭ったところを救い上げるように怜治が集めてきた人達で「朝日屋」を繁盛させていく。 まだまだ駆け出したばかり、という印象の1作目。続きも楽しみ。

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2022/06/14

ちょっとどこかで読んだような・・・ とは思う 王道の展開なので 安心して読めます 主人公 ちはるちゃんに 共感できるか ですかね ちはるちゃんは どっちかというと 口が悪く 無鉄砲系ですから そういう主人公が好みの方なら 楽しいお料理時代物だと思います

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2022/06/07

2冊目から読んでしまったので、早めに1冊目を読んだ。 主人公含め、朝日屋の関係者は皆んな訳ありの人々。店に嫌がらせを受けて潰されたり、親が殺されていたり、何かしら事情を抱えている。主人役の元盗賊改めの怜治については、その事情が2冊目でも出てこない。主人公のちはるは、その怜治に対し...

2冊目から読んでしまったので、早めに1冊目を読んだ。 主人公含め、朝日屋の関係者は皆んな訳ありの人々。店に嫌がらせを受けて潰されたり、親が殺されていたり、何かしら事情を抱えている。主人役の元盗賊改めの怜治については、その事情が2冊目でも出てこない。主人公のちはるは、その怜治に対して親を助けてくれなかった恨みで、呼び捨てにもしている。言動が可愛い娘とは思えない。前シリーズの「はな」もそうだった。筋は面白いのだが、この違和感が作者の特徴かも知れない。

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2022/04/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 1972年生まれ、高田在子さん「ぱりとろ 秋の包み揚げ」、まんぷく旅籠朝日屋シリーズ№1、2020.8発行。客がなかなか入ってこない。呼び込みや振る舞い飯をしながら・・・。「朝日屋」を立ち上げた5人衆です。表紙、たぶん、左から板長の慎介、旭屋の主で元火盗改の工藤怜治、女料理人で主役のちはる、元女形の下足番綾人、仲居は元水茶屋勤務のたまお。まんぷく旅籠になるのは次巻からでしょうか(^-^)

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2022/01/08

少し盛り込みすぎではないか?と思うような1巻目。 これからのシリーズで、何か楽しい出会いと、ほろりとさせられそうな逸話が出てきそうな期待。

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2022/01/06

食べ物系の話は想像もしやすいしサクッと読めていいねー! 活字離れ脱却できそう! . とりあえず…包み揚げ… うん今日春巻き食べよ.

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