もしも虫と話せたら の商品レビュー
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悩めるビジネスマンに対して虫たちが話しかけるという、このシリーズ独特の変な設定。慣れてきた カイコの割愛(養蚕用語)、延々交尾し続けるのを強引に離す。離さないと雌が弱り死ぬことも 爆弾オオアリ、危機になると体内に溜め込んだ毒のある袋が爆発し敵に浴びせる。自分は死ぬ どういうメカニズムなんだろう? ※腹筋を使うらしい。身体が破裂するような爆発かと思ったらぜんぜん違った ナナフシのメス、鳥に食べられることで広範囲に卵を広げる?卵は未消化で排泄され幼虫も産まれる 暑さで死んだ虫を探すサハラサバクアリ。勝負は5分間。砂の上の温度は60度 以下は登場する虫たち クロオオアリ オオスズメバチ サバクトビバッタ サカダチゴミムシダマシ サハラサバクアリ カイコガ(幼虫) ナナホシテントウ オオコノハムシ ヘラクレスオオカブト ピーコックスパイダー クサカゲロウ ニホンミツバチ ウラナミシジミ エダナナフシ クロオオアリ
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とことん、とことん、好きなことに没頭するということは、自分の目で見て考え、動いていける。ということなんだなと感じました。 親はじっと見守る。重要だなと思うのと同時に親にも気づきを与えてくれました。
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和むイラストと、ユーモアのある文章。 現代の悩みを、温かく聞いてくれた一冊。 ラストのアリさんのお話しにハッと気付かされ、涙がにじんだ。 上ばかり見ず、たまには下も見てみたい。 昆虫がすぐそこで頑張って生きている。
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空気感の温かい、生きる気持ちがジワジワ湧いてくる、どちらかというと、哲学書の部類に入るのではないでしょうか。 ページをめくる時のワクワク効果を、最大限に活用しています。
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一緒に購入した『正直、仕事のこと考えると憂鬱すぎて眠れない。』にくらべ、人材育成指南の専門家が構成している分、構成としてはあり得る感じがしたが、それでも中身は薄い。
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じゅえき太郎さんの絵も好きですが,内容が「響く」. ムシできないコラムでは虫の知識がつきます! 外で見る蟻は若い蟻じゃなくて年を取った蟻とか,羽じゃなくて翅が正しい表記とか. オオクロアリ:「何かほしい」と思ったら、まずは「何かあげる」。 ☞自分の利益を考えるのなら,まずは相手に利益を与える サバクトビバッタ:一番変えやすいのは自分自身だぞ。 ☞つらいとき,周りを変えようとしないこと.自分を変えるほうが間違いなく簡単だから. サカダチゴミムシダマシ:どんな生き物も結局、「つらい」と「うれしい」を繰り返していくしかないんです。 ☞「つらい」がないと,本当の「楽しい」「うれしい」もない サハラサバクアリ:「逆にチャンスじゃね?」 ☞「ピンチはチャンス」ってありきたりの言葉だけど生き物の心理をよく表している. カイコガ:生き物はね、慣れちゃうの。 ☞頼りになる人がそばにいるのはリスク.その人に頼る生活に慣れて,いつの間にか一人では何もできなくなっちゃう. ナナホシテントウ:自分が相手を責めたくなった時は、大抵自分も責めたい時だって。 ☞世の中にある争いのほとんどは「正義」と「正義」がぶつかっているんだから,相手だけが悪いとは言えない. オオコノハムシ:長所の裏には必ず短所がある ☞人に誇れる長所があっても,その裏には必ず短所があると自覚しておくこと ヘラクレスオオカブト:好きになってもらえたら、短所に注目されることは少ないんだ。 ☞「特徴×特徴」で勝負する.アピールポイントは2つかけあわせて,存在感を際立たせる. ピーコックスパイダー:伝えなければ、相手からすれば思っていないのと同じなのさ。 ☞相手に対して「なんで分かってくれないんだ」と不満を抱いたとき,そもそも相手が本心に気づいているかはとても重要. クサカゲロウ:基本的に生き物って、近くにいる存在と衝突してしまうんです。 ☞「1対1」の問題をひとまず置いておいて,「二人」にとっての共通の問題を見つける ニホンミツバチ:「みんなの幸せ」と「個人の不幸せ」はせっとなの。 ☞集団で生活している限り,理不尽な犠牲は必ずあるもの ウラナミシジミ:そこまでこだわりのない部分は、積極的に妥協する。 ☞優先順位の低いことは積極的に妥協したほうがよい エダナナフシ:生き物は大きくなると、凝り固まって、変化に対応できなくなるんじゃ。 ☞本当の強さとは,「傷つかないこと」ではなく「傷ついても再生して前に進めること」
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まず「地球上で一番繁栄しているのは、人間ではなく昆虫なのです」という事実にびっくり。確かに言われればそうなのかも。 普段生きていると、ちゃんと朝起きてちゃんと働いてちゃんと暮らすことが正義とされがちだけど、でも生き物を見渡せば、ナマケモノみたいな生存戦略も肯定されるべきなわけで。...
まず「地球上で一番繁栄しているのは、人間ではなく昆虫なのです」という事実にびっくり。確かに言われればそうなのかも。 普段生きていると、ちゃんと朝起きてちゃんと働いてちゃんと暮らすことが正義とされがちだけど、でも生き物を見渡せば、ナマケモノみたいな生存戦略も肯定されるべきなわけで。カイコガとかアリジゴクみたいな生き方いいよなあ。でもそう簡単にはいかないから、アリやミツバチに学んでいく姿勢も大事よな。 あとペア読書しながら思ったけど、何か自分の道を選択する時に「それが誰を救うことにつながるのか」をちゃんと見通しておくことが大事だなと思ったし、その道を進んでいくためには仲間をつくることが大事だなと思った。同じ道を進む仲間だけじゃなくて、違う道を進むけど応援してくれる仲間も大事だね。
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色んな面で非常によく出来ている本でした。 図鑑としても楽しめるだけでなく、虫からどんなことを学べるか、ダメサラリーマンと虫とのコミカルな会話から面白いほどよくイメージすることができます。人間は誰しもこのサラリーマン太郎のような気持ちを持っているものです。虫の生態が会社でどう活き...
色んな面で非常によく出来ている本でした。 図鑑としても楽しめるだけでなく、虫からどんなことを学べるか、ダメサラリーマンと虫とのコミカルな会話から面白いほどよくイメージすることができます。人間は誰しもこのサラリーマン太郎のような気持ちを持っているものです。虫の生態が会社でどう活きるか、具体的な気持ちや実例とともに挙げられていたのは秀逸だと思いました。 特に良かったのは、虫たちの生態を教えてあげようということを、虫たちが太郎への愛情からしていたという最後の部分です。生き物から学べることは人間へのプレゼントだと考えることもできるわけです。 数千年前に書かれた聖書の中にも、この本のテーマのような言葉があります。「動物に聞いてみたらどうか。動物は教えてくれるから。」とあり、続けて「これらも全て,知っているではないか。エホバ(神様)の手によって造られたことを。」とあります。 この本にあるような興味深い生態を知るとさらに、そこに意図的な知性があることを感じずにはいられません。
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人間と同じ見方、人間のように昆虫を捉えると昆虫も生きるために工夫をしているというか、うまく世界が回るようにできているんだなぁと感じる。 たくさんの格言がある中で生きる上で大事だなということをこういう世界観で伝えることができたら頭にずっと入ってきやすくていいなと思った。
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