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0 Lei(下(Left)) の商品レビュー

4.2

18件のお客様レビュー

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2024/08/15

RだかLだかわからんが、なんか前回より話がややこしくなり、大きくなり、危なくなり。 わたしのまわりにいるのがロボットか人間かを区別することはできないし、わたしの人生ではわたしが経験したこと以外を知らない。 わたしが決めて行動したことが正解であり失敗であり真実である。 172冊目読...

RだかLだかわからんが、なんか前回より話がややこしくなり、大きくなり、危なくなり。 わたしのまわりにいるのがロボットか人間かを区別することはできないし、わたしの人生ではわたしが経験したこと以外を知らない。 わたしが決めて行動したことが正解であり失敗であり真実である。 172冊目読了。

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2024/07/30

人というものを人工知能の観点で解析した結果を示している。視点はなかなか面白い。 持たざるものの方が幸せ 1gの細胞に10億TBのデータが保存可能 幸せと不幸せは裏返し。プラマイゼロの理論 すごい人は人生の振れ幅が大きいだけ

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2024/06/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった! 本当に面白かった!!!(笑) 下巻はストーリーがクライマックスに近づくにつれて、一気に物語の世界に没入している自分がいた。それまでは物語の主人公たちを通じて、私もいろんな哲学や心理学、宇宙の仕組みなどを学べている感じだったけど、 最後は本当に感動して泣いてしまった。 実生活でも、今すぐにでも、身につけたい考え方を学びながら、物語も楽しめると言う、 とても素晴らしい本だった! 勉強になるのに勉強してる気にならない。とにかく楽しい。 みつろうさん、すごいです。(笑) 体の症状は無意識からのメッセージ。 「それが起こることで私は何を得たのか?何を手放せたのか?」 そういう見方で「病状」を見てみると、また違ったことが見えてくる。 さらには、自分だけではなく、周りに起こることもそう言った見方ができる。 自分の病気じゃなくても。 あと、嫌いな人は自分がしたいことをしている人という視点も勉強になった。 以前に自己理解の本を読んだことがあるけど、 そこでは「イラっとする人をみつけたら、それは自分が当然のようにできることを相手ができていないからイラっとする。イラッとした時は自己理解するチャンス」と言われていて、 でも、今回は「イラっとする人は自分が我慢していることを平然とやっているからイラっとする」と見方。 これも「イラっとする人」をどの切り口で見るかによって、見えてくるものが違うんだなと改めて学びになった。 ペルソナを被りすぎて、本当の自分がわからなくならないように、自分に正直にいたいなと思う。 0は全てを持っている。 みんな0に向かおうとしている。 この世はもともと0だった。 「私」や「相手」、物、自然、いろんな存在はあるけど、もともとはみんな0で一つだった。 私は全体の一部であり、一部は全体である。 本質的な学びがたくさんあった! 何度も読み返したいな。

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2024/03/17

上巻下巻を読み終えて、本当に面白かった! 哲学、心理学、化学、科学、テクノロジー 全てが詰まっていて、 それがストーリーとして読めるので難しくない。 心を動かされる内容だ。 過去のデータ(脳の傷)によって、人それぞれ価値観が違ったり認知バイアスも変わってくる。 良い悪い、幸せ不...

上巻下巻を読み終えて、本当に面白かった! 哲学、心理学、化学、科学、テクノロジー 全てが詰まっていて、 それがストーリーとして読めるので難しくない。 心を動かされる内容だ。 過去のデータ(脳の傷)によって、人それぞれ価値観が違ったり認知バイアスも変わってくる。 良い悪い、幸せ不幸せ、美味しい不味い、好き嫌い… 本当はそんなものないのに勝手に自分で決めている。 人生をどう生きるか、運命をどう捉えるか 困った時は自分の無意識のデータを整理する。 1度「無」になる。 0のポジションに戻る。 マイナスでもプラスでもない0が 生命の位置であり、全てのものが0を目指して存在しているんだなと思った。

Posted byブクログ

2023/06/08

1 どんな本? ある日「0lei」と名乗るアレクサ的なAIがとあ る3人の主人公の元に現れる物語。対話形式でず っと話が進むのでサクサク読めてとても楽しい本 。著者独特の考え方や学術的な学びが盛りだくさ んの本。 2 何で読んだの? (1) ...

1 どんな本? ある日「0lei」と名乗るアレクサ的なAIがとあ る3人の主人公の元に現れる物語。対話形式でず っと話が進むのでサクサク読めてとても楽しい本 。著者独特の考え方や学術的な学びが盛りだくさ んの本。 2 何で読んだの? (1) さとうみつろうの本で高評価だから。 (2) AIが語る合理的な人生を学びたい。 (3) 新たな心のあり方を実践できる状態になり たい。 3 構 成 13〜24話の全16話550頁構成 主人公の元に0reiが登場するところから始まる。 物語が対話形式で進行。学術的な研究結果の補足 が所々に挿入されとてもわかりやすい。 4 著者の問題提起 全ては0Leiが基準 5 命題に至った理由 不明 6 著者の解 脳の傷プログラムで0Leiからズレる。0Leiに 戻ろうとして行動する。行き過ぎてまた戻ろうと 行動する。リコールすれば改善する。 7 重要な語句・文 (1) リコール (2) 風邪をひきたい理由 (3) 保有して無い人は全てが自分の物 (4) 俺が全員、全員が俺 (5) 現代人は裸になった事が無い。 (6) アーキタイプ (7) 回転 (8) 過激平等思想 (9) 平等なんて無い。良いことでも無い。 8 感 想 上巻同様楽しく新たな考え方を学ぶ事ができた。 刺さったのは風邪をひきたい理由。今度風邪を 引いたり怪我をしたら考えてみよう。 深く知りたい事はone。著者の作品には出てく る概念。 人に勧めるなら裸になった事が無いと言う事。 真の自己を誰も知らない。仮面を外した事が無い。 挿絵で回転の事が分かりやすかった。 タイトル通り0Leiの本だった。 何故Lなのかは読めばわかる。 9 todo (1) 著者の新刊の読了。 (2) バイク売ろう。 10 問 い 人生とは? 11 答 え 他力本願(意味がわからない人はコメントくだ さい。)

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2023/01/24

ひたすらに長い… 高評価が多いけど、著者独特のギャグ構文が苦手な人には合わないと思う。。 分類に始まり様々な要素が矢継ぎ早に出てきて読了後は逆に薄まった印象しか残らない。 上巻だけでもよかったように思う。

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2023/01/17

わかりやすい。 キャップの話が特に心に残っている。 難しいであろうことを、こんなにわかりやすくストーリー立てて書けるのがすごい

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2022/12/03

このタイミングで読めてよかった。 ・常に0になるように行動する性質(ホメオスタシス、恒常性)がある。 ・本来は0の位置にいる。しかし、自分は満たされていない、または与えられすぎていると思い込むことによって、0に戻ろうとする欲求が起こる。 ・社会の中で付けたペルソナ(仮面)を外せ...

このタイミングで読めてよかった。 ・常に0になるように行動する性質(ホメオスタシス、恒常性)がある。 ・本来は0の位置にいる。しかし、自分は満たされていない、または与えられすぎていると思い込むことによって、0に戻ろうとする欲求が起こる。 ・社会の中で付けたペルソナ(仮面)を外せなくなっている。付けていることにすら気付かない。社長の仮面、お母さんの仮面、お姉ちゃんの仮面…。外して「自分」でいても大丈夫であることを体験すると安心する。 ・左周りは拡散、右周りは収縮のエネルギー。(北半球では)

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2022/11/15

目が開いた感じ! 面白くてわかりやすいけど難しい 目の前の「現実」がどうなっているかを、スマホの中に確認したくなるのが最近の人間のブームです。 スマホの中に住んでるみたい!

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2022/11/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

上巻と併せて何回も読みました。他人も周りの環境も何も変わってなくても、悩みの沼から抜け出すヒントをくれる。 かなり独創的な発想と切り口でおもしろおかしいかつわかりやすく思い込みに気づかせてくれる大変親切な心理学?の本。

Posted byブクログ