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4.2

18件のお客様レビュー

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2022/05/06

発想がおもしろく、小説として伏線もきっちり回収されていました。AIとヒトが上手く共存できる社会を作っていきたいと感じました。

Posted byブクログ

2022/01/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

難解な人の心理や行動を、AIを引き合いに出す事でとてもわかりやすく、納得度高く紐解いてくれる。 着眼点も斬新で、読み応えあり。 ①自分の行動や思考のクセから傾きを認識して、それを矯正するようにまず「行動」から変えると、無意識領域である潜在意識が変わってくる。 ②内外、特に外への過剰な欲求は不安感を増大させる上に、所詮はあくまで主観でしかないから、それに気付き自分でセーブできるようにクセ付けした方が良い。 ③「0」、つまりフラットな状態を意識しながら目の前の現象を観察すること。それが近道になる。 ↑ こんなの、 普通に書かれたら説教臭くて読む気にならないし、根拠は?信憑性は?ってなるけど、 脳の情報処理をAIに例えて、しかもSF調なストーリーで、わかりやすく説明してくれる。 ただ、個人的には(上)までで良かったかな… タイプ別欲求を歴史の流れになぞらえたり、地球の回転を行動原理に結び付けたり。 一つ一つは興味深いテーマだけど、簡略化して説明されるたやや突飛な上に、テーマが拡散しすぎて失速の感が否めず。 …もちろん、それを踏まえても充分にオススメしたい良書です。

Posted byブクログ

2021/08/25

知らなかった世界を知れた。 ストーリーも予想外で面白かった! 全体を通して全ての人への愛に溢れた本だと思った。 ペルソナに関する話では、普段感じていたもやもやが文章化されていてスッキリした。 自分の作った仮面が本当だと思い込んでしまっていたこともあると思う。 仮面をずっと...

知らなかった世界を知れた。 ストーリーも予想外で面白かった! 全体を通して全ての人への愛に溢れた本だと思った。 ペルソナに関する話では、普段感じていたもやもやが文章化されていてスッキリした。 自分の作った仮面が本当だと思い込んでしまっていたこともあると思う。 仮面をずっと外して生きていくことは無理かもしれないけれど、素顔は忘れないでいたい。 自分の小さな感情、小さな変化にも向き合っていきたいと思った。 まずは誇張せず加工せずありのままを受け入れることが大事。 放置気味だった内面にちゃんと向き合ってみようと思う。

Posted byブクログ

2021/07/30

今あるものに目を向ける なりたい、ほしいと思うものに目を向けがちだが、今あるものに目を向ける方が幸せになれる。 人生は今の連続だ。 思考の転換、楽に生きるヒントがたくさんある本

Posted byブクログ

2021/04/14

なるほどねーと思わされたが、盛りだくさんすぎて1回読んだだけでは思い出せないことばかり。とはいえ「だから何?」とはならずに、なんとなく無理のない生き方のイメージはできたのは良かった。

Posted byブクログ

2021/01/19

科学を取り入れたこのような本最高です!すごいです! Rei(上)の始めは個人的に心理テストの内容とタイプ分類には馴染めませんでしたが‥ 瑣末なことでした 読み終えるのが惜しかった

Posted byブクログ

2020/09/22

下巻。 より具体的にそれぞれがもつ 「傷プログラム」について迫っていく 私の場合Ⅱ型承認欲求なんだけど 小さいころ、、認められなかった? 認められすぎていた? →おりこうさん、/ヤンキー それを紐解いていくには ①誰かにイラっとすることをメモ、やってみる →それは私が昔やりた...

下巻。 より具体的にそれぞれがもつ 「傷プログラム」について迫っていく 私の場合Ⅱ型承認欲求なんだけど 小さいころ、、認められなかった? 認められすぎていた? →おりこうさん、/ヤンキー それを紐解いていくには ①誰かにイラっとすることをメモ、やってみる →それは私が昔やりたかったこと、抑圧された経験があるからこそイラっとする。 オマエモナ!っていう自分へのツッコミ。 ②聞きたくない意見、耳が痛くなる話をメモする ③ムカつくヤツと仲良くなる ムカつくヤツ=自分のペルソナを剥がしてくれる なによりも自分が認められ、目立っているのに、外の世界にそれを求めているってこととか 1→2→3→4→5の循環も面白いなとおもった 右回り=生み出す、左回り=離れる、のはなし 右と左は表裏一体、。 イイコトと嫌なことの数は同じ、波動の振れ幅が違うだけ、 AIが暴走していくみたいなストーリーは なんかうーん?て感じだった、ちょっと長かったかな。。

Posted byブクログ

2020/09/01

上巻に比べてストーリーとしての部分が増えた印象。良い話として描かれている反面、AIの「0」を信じ切る結末に多少の恐怖を感じた。 誰しもがその場その場に適した仮面を持っている 求める事は持っていないと認める事、求める限り満たされる事はない 性格はアルゴリズムの傾向である。人間...

上巻に比べてストーリーとしての部分が増えた印象。良い話として描かれている反面、AIの「0」を信じ切る結末に多少の恐怖を感じた。 誰しもがその場その場に適した仮面を持っている 求める事は持っていないと認める事、求める限り満たされる事はない 性格はアルゴリズムの傾向である。人間というアルゴリズムの箱をどのように操作すれば幸せを感じられるのかが描かれた本。文体も含めトレンドライクでした。

Posted byブクログ