「がんになって良かった」と言いたい の商品レビュー
彼の言葉を読み終わってもなお、なぜ彼でなければならなかったのか神に問わざるを得ない。彼は病が自分の大切な人でなく、自分に起きて良かったと言った。でも私は彼の紡ぐ言葉にまだ触れていたかった。SNSで文章を読むと、書き手の存在が身近に感じられ時間的、空間的にリアルに迫ってくる。それ故...
彼の言葉を読み終わってもなお、なぜ彼でなければならなかったのか神に問わざるを得ない。彼は病が自分の大切な人でなく、自分に起きて良かったと言った。でも私は彼の紡ぐ言葉にまだ触れていたかった。SNSで文章を読むと、書き手の存在が身近に感じられ時間的、空間的にリアルに迫ってくる。それ故に「がんになって良かった」という言葉は批判を受けた。言葉の裏にあるものを受け止めようとしない浅い批判。私を含め多くの人は良くも悪くも彼のいた次元に生きていないのだ。本という媒体を通して改めて読むと、彼が遠く感じられ、それがとてつもなく悲しかった。彼は本当に遠くにいってしまったのだから。私はきっとこの先何度もこの本を読み返すだろう。安易に死にたいと思った時、生きていることに無感情になった時。多くの読者が彼を忘れない。彼が恐れていた2度目の死は絶対に起きない。
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山口さんがニュースのYouTube で取り上げられているのをみたり、この本を読んだことがきっかけで献血に行きました。ありのままの気持ちを書かれていると思います。当方医療系志望なので、病気に苦しむ方々の回復に少しでも手助けができたら良いなと改めて思いました。
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1日1日をしっかり生きようと思う、しんどくなった時にこの本を読んだ後の気持ちを思い出して奮い立たせていきたい
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【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC01557547
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京大生だった山口さんの闘病記です。 闘病記と聞くと辛いイメージがあり、なかなか読み始めることができませんでしたが、読み始めると気づきや学びがとても多かったです。 まるで小説のような文章で、文章力にも心を打たれました。 家族と笑い合うこと、健康で過ごせること、朝日を浴びること。 ...
京大生だった山口さんの闘病記です。 闘病記と聞くと辛いイメージがあり、なかなか読み始めることができませんでしたが、読み始めると気づきや学びがとても多かったです。 まるで小説のような文章で、文章力にも心を打たれました。 家族と笑い合うこと、健康で過ごせること、朝日を浴びること。 そんな些細な日常が、なんて素晴らしいことなのかと感じます。 「人の生きる意味なんてない、とにかく自分に与えられた時間、境遇を一生懸命生きるのみ」。 山口さんがある主治医のブログから見つけた言葉です。 私たちはただ生きているだけ。なぜ生きているのかと考えることもありますが、意味はそれぞれの個人が後から付けているもの。 そうならば、よりよくなるように生きていきたいと思いました。 手帳には自分のなりたい姿や目標を書きますが、そうした未来を描けなかった人もいる。 生きたいと願っていたのに、それが叶わない方がいることを改めて知り、そうした方々の分も楽しく生きたいし、辛いと思える出来事があっても頑張りたいと思うようになりました。 もしちょっと人生が大変だなと思うことがあったら、手に取ってみてほしい本です。 紹介者:チョコベリー 企画開催日:2022/12/04 企画名:「2022年に読んでよかった私の1冊」
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かなり辛い状態で、気丈に自分の気持ちを綴られていて、自分では無理だろうなと思った。ドナー、献血の大切さを思い知らされた。すぐにでも登録しようと思う。
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いつ、誰がなってもおかしくない病気。病気にしっかりと向き合った主人公の強さに心打たれました。色んな葛藤を,しながら最期まで生き抜いた強さがすごいです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読了後、暫くの間は何を感想として記せば良いのかわからなくなってしまった。 突然の診断、若過ぎる発病、現実を受け止めきれない状況にも関わらず受け止め「生きたい」と振り絞る姿、そしてこんなにも「生きたい」と思っている青年ですら幾度の再発で一時はその気力が削がれてしまう姿に哀しみと衝撃を強く受けました。 本書は治癒した所で終わっているものの、その後の再発や騒動、亡くなってしまった事。 社会に発信する事で、同じように戦う事になってしまうかも知れない人や、その周りの人達に、辛い気持ちを共感したり、自分に何ができるかを考えさせたりする一石を投じた内容でした。
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壮絶な闘病記。本書は治るところで終わっているが、その後更なる再発の上亡くなっている。これだけ生きる事を望む人がいる一方で自死を選ぶ人がいるのは本当にやるせない。
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この本を見つけて良かったと思いました。 死に直面した人にしか分からない世界。 癌は怖い、痛い、大変、死ぬ。分かっていても実際になってみないと実感することは難しい。 だからこそこういうサバイバーさんの貴重な日誌を読むことで、今に感謝することの大切さ、今があることの尊さを1%でも感じ...
この本を見つけて良かったと思いました。 死に直面した人にしか分からない世界。 癌は怖い、痛い、大変、死ぬ。分かっていても実際になってみないと実感することは難しい。 だからこそこういうサバイバーさんの貴重な日誌を読むことで、今に感謝することの大切さ、今があることの尊さを1%でも感じ取り、今から明日へどう繋げていこうかというモチベーションにしながら充実した毎日を送りたいと思えました。
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