お酒の経済学 の商品レビュー
日本酒、ビール、ウイスキー、焼酎それぞれの歴史と未来の話。 ワインが無かったけど……。 ええ勉強になります
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国内需要は低迷しているが、どんどん輸出が伸びているのがお酒。 一章と最後の章しか読んでないが、酒類ごとの歴史と現状がまとまっていて興味がある人には良い勉強になりそう。
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国内消費が減少する日本の酒類。日本酒やウイスキーの輸出が急増するなど明るい兆しもある。その課題と可能性を経済学的に読み解く。
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5章までは各酒の歴史が説明されています。 6章で各酒の現状と課題が説明されます。 ある程度知識があるなら6章から読めばコスパがよくなります。 日本酒は白ワインの亜種。
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お酒の経済学。大学で経済系を専攻し、そしてお酒が好きな自分にとっては、なんとも気になるタイトルである。 内容については、予想していたよりも平易。経済学と言いつつも、大部分は日本のお酒についての解説。国内の酒事情について、その辿ってきた歴史と現状、そして未来と海外展開について述べ...
お酒の経済学。大学で経済系を専攻し、そしてお酒が好きな自分にとっては、なんとも気になるタイトルである。 内容については、予想していたよりも平易。経済学と言いつつも、大部分は日本のお酒についての解説。国内の酒事情について、その辿ってきた歴史と現状、そして未来と海外展開について述べられる。 「規模の経済」や「代替財と消費財」など、いくつかの経済学的なワードが出てくるものの、きちんと解説があるので初学者でも問題なく読めると思う。 「日本酒、ビール、ウィスキー、焼酎、RTD」と大きなカテゴリで分けて解説されるので、全体像が把握しやすい。(RTDとはサワーやチューハイのこと) 何よりも、筆者のお酒愛が伝わってくるようで、読んでいて気分が良かった。 総括としては、お酒について体系的に扱った貴重な1冊。酒好きの読書家の必読書と言えるかもしれない。 (書評ブログの方も宜しくお願いします) https://www.everyday-book-reviews.com/entry/%E9%85%92%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%AE%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E5%AE%B6%E3%81%AE%E5%BF%85%E8%AA%AD%E6%9B%B8_%E3%81%8A%E9%85%92%E3%81%AE%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6_%E9%83%BD%E7%95%99_%E5%BA%B7
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日本のお酒市場を経済学、経営学の視点から分析した本。 経済系の知識に乏しいことと、酒の銘柄とか全く分からないのが重なって、全然ピンとこない箇所もあったが、企業戦略や成長過程、差別化などは興味深かった。最近は全然お酒飲まないけど、、 本書に言及されていた通り、若者の飲酒率が下が...
日本のお酒市場を経済学、経営学の視点から分析した本。 経済系の知識に乏しいことと、酒の銘柄とか全く分からないのが重なって、全然ピンとこない箇所もあったが、企業戦略や成長過程、差別化などは興味深かった。最近は全然お酒飲まないけど、、 本書に言及されていた通り、若者の飲酒率が下がりつつあるとのことなので、今後の企業戦略に注目したらもっと面白いのかもしれない。
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