教師のいらない授業のつくり方 の商品レビュー
実際の公立学校では難しいこともある。何年も研究を積み重ねてきた京都教育大付属だからできる実践であると感じた。 ただ、「理想」として、このような児童の育成を目指して様々な手を打っていくことは大切だと感じる。
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「教師のいらない」ということはAIに任せることではなく子どもたち一人ひとりが生きる授業という意味合いだということが分かった。 この授業を自分のものにするには何回か読み直す必要があるが、VUCA時代の教育にフィットしていると思う。
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とても丁寧に書かれていて,一つ一つの言葉がささる。これは若松先生が自分の問いと向き合い実践されてこられたからだと感じた。ずっと背中を追いかけたい存在。
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【子どもたちの可能性を信じ、子どもたちの問いを大事にしていく。】 教師の手から離れ子どもたちが自分で学びを進めていけるようにするためにはどうすればいいのかが書かれた一冊。 教師師のいらない授業の心得から始まり、3つのステップに分けて学級経営などについて説明されていた。 常に読...
【子どもたちの可能性を信じ、子どもたちの問いを大事にしていく。】 教師の手から離れ子どもたちが自分で学びを進めていけるようにするためにはどうすればいいのかが書かれた一冊。 教師師のいらない授業の心得から始まり、3つのステップに分けて学級経営などについて説明されていた。 常に読み返していき、子どもたちの問いを大切にした授業を実践していきたい。
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若松先生の指導の要点を読んでいると、「とにかく子どもに考えさせる」ということを大切にしていることがわかる。 ・ どうして○○はうまくいったのか考えよう ・ どうして○○は必要なのか考えよう こうしたことの積み重ねによって、教師がいなくても、自ら進んで考える癖を子どもにつけ...
若松先生の指導の要点を読んでいると、「とにかく子どもに考えさせる」ということを大切にしていることがわかる。 ・ どうして○○はうまくいったのか考えよう ・ どうして○○は必要なのか考えよう こうしたことの積み重ねによって、教師がいなくても、自ら進んで考える癖を子どもにつけられるのかもしれないと思った。 本書を読めばわかるように、子どもに考えさせるということは、実はものすごく時間と労力がかかる、遠回りな方法である。根気強さが必要である。高圧的に、「〜しなさい!」と言った方が早いだろう。しかし、だからこそこれまで教師依存の子どもが量産されてきた。 本書では、大村はまの「仏様の指」の話が引用されているが、こういう「教師の見えない支援のもとで、子どもが主体的に活動し、達成感や納得感が得られる」教育がこれから益々求められるのだろう。こうした教育ができる教師になりたい。
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