せんそうがやってきた日 の商品レビュー
この子がわが子だったら?と想像してしまったら…頭おかしくなりそうだった。どうするのよひとりで。だめだよそんなの。こんな経験させなくていいよ。戦争を始めた人には大切な人やものがないのだろうか。犠牲になるかもしれないのに。学んでこなかったのだな。ほんと、戦争やめて。やらないで。
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戦争ってきっとこの絵本のようになんの前触れもなく突然やってくるんだろう。 難民になったって助けて、そんなに優しい人ばかりではない。 子ども一人でだって生きていかなきゃいけないのに。 子ども達に必要なのは正しい知識とそれを教える教育。 日本も通ってきた道じゃないか。 まだ100年も...
戦争ってきっとこの絵本のようになんの前触れもなく突然やってくるんだろう。 難民になったって助けて、そんなに優しい人ばかりではない。 子ども一人でだって生きていかなきゃいけないのに。 子ども達に必要なのは正しい知識とそれを教える教育。 日本も通ってきた道じゃないか。 まだ100年も経ってないぞ。 誰かが儲けるための戦争なんてとんでもない。 犠牲になるのは一般市民で、戦争を始めた奴らは安全な所で美味い酒とご馳走を食べているんだろう。 何度だって言う。 戦争反対。絶対に。
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戦争ですべてを失い、ひとり残された子供たちと、そんな子供たちを支援する人たちに捧げられた、イギリスの作家と画家とが訴える、世界中の選民への篤き想いをこめた大人への絵本です。作者は語ります「何処にも行き場のない、そして教育を受ける機会のない子供たちを想い、人を思いやる気持ちと、将来...
戦争ですべてを失い、ひとり残された子供たちと、そんな子供たちを支援する人たちに捧げられた、イギリスの作家と画家とが訴える、世界中の選民への篤き想いをこめた大人への絵本です。作者は語ります「何処にも行き場のない、そして教育を受ける機会のない子供たちを想い、人を思いやる気持ちと、将来に対して希望を持つことが、どれほど大切なことであるか、心にとめていただきたい」と。
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戦争の被害者は子どもたち。当たり前の明るい生活が突然、受け入れ難い世界に変わってしまう。 子どもたちの悲鳴に耳を傾けて、心を取り戻してあげられないものか。
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幸せな日常に突然やってきた戦争。 それは少女から何もかも奪ってしまいました。 一人ぼっちで懸命に逃げ、戦争から逃れようと歩いて歩いてやっとたどり着いたその街は、少女を受け入れませんでした。 学校の先生は「あなたの椅子はありません」と言います。 これは戦争により難民となった少女の...
幸せな日常に突然やってきた戦争。 それは少女から何もかも奪ってしまいました。 一人ぼっちで懸命に逃げ、戦争から逃れようと歩いて歩いてやっとたどり着いたその街は、少女を受け入れませんでした。 学校の先生は「あなたの椅子はありません」と言います。 これは戦争により難民となった少女の話です。 あとがきによると、難民の半分は子どもなのだそうです。 そして、難民の受け入れの拒否も現実の話。 この絵本は突如難民となってしまった少女の目線で、戦争がもたらすものを浮き彫りにします。 少女の気持ちが痛いほど伝わり、心動かされる一冊です。
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2016年春、イギリスで、3000人の孤児の難民の受け入れが拒否され、同じ頃、座るイスがないという理由で難民の女の子が学校への入学を断られた。そのことを聞いて作者が書いた詩が、この絵本の元になっているとのこと。 「イスは、全てを失い行き場のなくなった子ども達との連携のシンボルとなったのです。」 どうか戦争がはやくおわりますように。そう願って手にしました。
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突然やってきた戦争。これまで通っていた学校はなくなり、住んでいた家も失い、戦争のない場所へと逃げてきても、戦争はやってきて…。
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戦争の悲惨さは、ある日突然何もかも失ってしまうことなのだと改めて考えさせられる。 そして何より、そのあと居場所がなくなってしまうことがつらい。 「せんそうを おいはらいたくて あるいて あるいて まだせんそうがきていないところへ いこうとした でも 通りをあるいていくと 家の...
戦争の悲惨さは、ある日突然何もかも失ってしまうことなのだと改めて考えさせられる。 そして何より、そのあと居場所がなくなってしまうことがつらい。 「せんそうを おいはらいたくて あるいて あるいて まだせんそうがきていないところへ いこうとした でも 通りをあるいていくと 家のドアはしめられた ひとが笑顔をみせず 顔をそむけるのも せんそうがきているからだ」 なかなか理解は難しい。
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子どもたちに読み聞かせできる作りではあるのですが、内容があまりにも悲惨なので、できるところとできないところがあるかもしれません。 司書は絶対読んどいて! の一冊です。 学校、公共は買い! でしょう。 2021/04/20 更新
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「がんばって生き残ってたのがよかった。みんな死んだからさみしそうだった。いつもの学校のおともだちがいなくなっちゃったのが可哀想だった。先生が「イスないよ来ないでね」って言ってたのがひどかったけど、おともだちがイスを持ってきてくれたのがやさしかった」
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