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ニコラ・デイビス(著者),長友恵子(訳者),レベッカ・コッブ(絵)
4.1
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その日はいつもとかわらない幸せな日でした。 窓辺には花が咲き、おとうさんは弟に子守唄を歌い、お母さんは鼻にキスをしてくれた。 学校では友だちと勉強をして、ランチタイム。 そして、戦争が来た。 ひとりぽっちになった私は戦争に追いつかれないように、歩いていく。 扉を閉めるのも「せんそう」なのだと思った。 最初と最後の見返しの椅子を見くらべて、絵本のストーリー的にホッとした。 椅子を差し出せる自分でありますように。
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