生きるはたらくつくる の商品レビュー
ミナペルホネンの皆川明の本。 図書館で借りた。 ミナペルホネンの服が気になっていたから読んだ。 幼少期のこと、ブランドの立ち上げのこと、人との出会い、ミナペルホネンの理念。 ますますミナペルホネンの服が好きになった。
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100年つづくブランドを作りたいと創業し、25周年を迎えたミナペルホネン の創業者皆川明さんのこれまでの軌跡を綴った本。 仕事も人付き合いも生き方も丁寧で、とにかく一貫してる。この人に信頼されたらなんか嬉しいなぁと思うお人柄。 この本を読んでるともう人生の半分を過ぎたわたしでも心...
100年つづくブランドを作りたいと創業し、25周年を迎えたミナペルホネン の創業者皆川明さんのこれまでの軌跡を綴った本。 仕事も人付き合いも生き方も丁寧で、とにかく一貫してる。この人に信頼されたらなんか嬉しいなぁと思うお人柄。 この本を読んでるともう人生の半分を過ぎたわたしでも心が揺さぶられる。
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いまや憧れのブランドのミナペルホネンのできるまでの裏話も興味深かったが、働くことや仕事を通じて伝えたい思いのパートに共感が多かった。明確に言語化できていない中でも大事なものを選びとって進んでいくことで、結果としてブランドが出来上がっている過程がすごい。立ち止まらず、感じて進むこと...
いまや憧れのブランドのミナペルホネンのできるまでの裏話も興味深かったが、働くことや仕事を通じて伝えたい思いのパートに共感が多かった。明確に言語化できていない中でも大事なものを選びとって進んでいくことで、結果としてブランドが出来上がっている過程がすごい。立ち止まらず、感じて進むことで生まれるものもある。 「働くよろこびは、自分の外側にあらかじめ用意されたものではなく、内側に生まれるものだ。」
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ミナペルホネンも、皆川さんもほぼ知らず、ただおもしろそうな本に感じたので読んでみた。 結果、目の前のことに誠実になって生きることの大切さが伝わってくる、とてもいい本だった。 わたしは常日頃、わたしと関わる人がなるべく幸せであってほしいと思っているんだけど、皆川さんの生き方や、ミナ...
ミナペルホネンも、皆川さんもほぼ知らず、ただおもしろそうな本に感じたので読んでみた。 結果、目の前のことに誠実になって生きることの大切さが伝わってくる、とてもいい本だった。 わたしは常日頃、わたしと関わる人がなるべく幸せであってほしいと思っているんだけど、皆川さんの生き方や、ミナのポリシーに恐縮ながら同じような気持ちを感じ取れた。 ミナペルホネンの精神が広がって、大量生産・大量消費の世界から経年優化の世界に変わるといいなあ。 もういい加減、買うという行為が、それに関わるすべての人の幸せに繋がってほしい。 農薬で死んでしまう土地も、病気になってしまう子供も、劣悪な労働環境で服を造らされる人も、、、もうこういう最低な状況は全部なくなって、すべての生命の尊厳が守られる世の中になってほしい。 この本はずっと大切に手元に置いておこう。 いいなと思った本を手元に置いておくことで、それが自分の一部になっていくように思うから。
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皆川さんの理念がたくさん詰まった、伝記のような本。 自分が心から楽しいと思えることを、愚直にやり続けた結果が、今のミナペルホネンを作ったのだと思う。利益が出ない期間、認められない期間が、僕の感覚ではとてつもなく長いのに、それを苦と思わない、でも過信しているわけでもない、そんな生き...
皆川さんの理念がたくさん詰まった、伝記のような本。 自分が心から楽しいと思えることを、愚直にやり続けた結果が、今のミナペルホネンを作ったのだと思う。利益が出ない期間、認められない期間が、僕の感覚ではとてつもなく長いのに、それを苦と思わない、でも過信しているわけでもない、そんな生き方が凄すぎる。普通の感覚なら数ヶ月利益出ないだけで、挫折してしまうよ。 ミナペルホネンの服はよく着ます。素材も生地のデザインも、シルエットも飽きない。この本を読んでより一層理解できた。
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ドキュメンタリー番組を観てるような感覚で、最初から最後まで数時間で勢いよく読み切った。 皆川さん、味があって素敵な人だなぁ。 仕事に対する姿勢等も、自分に落とし込めるような内容になっている。
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守ること 更新すること 野生的 直感的 せめて100年続く ふくふくした時間 草木が自由に 大きな幹からの枝分かれで茂 衰えてからの可能性 不完全な人間
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削ぎ落とされたシンプルな哲学。そこに人が集まりブランドが育っていく。こういう会社が現実にあってこういう想いで働いている人たちが確かにいてそれを支持するお客さんがいて結果も出しているというのが光だなと思う。自分の仕事観や生き方を考える時にも根っことして参考になる大事なことがたくさん...
削ぎ落とされたシンプルな哲学。そこに人が集まりブランドが育っていく。こういう会社が現実にあってこういう想いで働いている人たちが確かにいてそれを支持するお客さんがいて結果も出しているというのが光だなと思う。自分の仕事観や生き方を考える時にも根っことして参考になる大事なことがたくさん書かれている。
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あの有名なミナペルホネンの服がどのような過程を経て作り出され、そして人気になったのか知ることができました。 誰からも評価されてない、知識も経験もお金もない。その状況下でも、諦めて辞めてしまうことなく我が道を行く姿に勇気をもらいましたし、強いな、、、と思いました。 どうしてその...
あの有名なミナペルホネンの服がどのような過程を経て作り出され、そして人気になったのか知ることができました。 誰からも評価されてない、知識も経験もお金もない。その状況下でも、諦めて辞めてしまうことなく我が道を行く姿に勇気をもらいましたし、強いな、、、と思いました。 どうしてその状況下で服作りを続けられるのか、私からしたら信じられないです。 ですが、いま、多くの人から憧れの存在となっている強いプロダクトをうむちからは、このくらいではないとなかなか作れるものではないのだなと痛感しました。 私が憧れている甲斐みのりさんは、「ミナペルホネンのワンピースを着れる私になるんだ!!と意気込んでがんばってきた。」とおっしゃっていました。 憧れの人の憧れを知ることができました。 得られるものが多い本でした。
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いろんなことを考えさせられた1冊。柄は近くで見ていてもよく知らなかったミナ・ペルホネン。「はたらく」の意味を考えさせられた1冊。
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