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無対象の世界 の商品レビュー

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2020/09/27

無対象の世界 (和書)2011年04月11日 19:38 1992 中央公論美術出版 カジミール マレーヴィチ, Kasimir Malewitsch, 五十殿 利治 前衛というものは面白いと思う。思考実験をしているからだと思う。ただそれが実験で終わってしまうものはあまり意味...

無対象の世界 (和書)2011年04月11日 19:38 1992 中央公論美術出版 カジミール マレーヴィチ, Kasimir Malewitsch, 五十殿 利治 前衛というものは面白いと思う。思考実験をしているからだと思う。ただそれが実験で終わってしまうものはあまり意味がないように思う。それが当たり前になるように、思考実験としてあるものが、自由として、自由の相互性として、あり得るようならそれで有益なものといえるのだろうと思う。まず思考実験としての前衛を知ることも必要だろうとも思った。 こういったものは大杉栄などのアナーキズムとも繋がっていて、捉え方はデュシャンも参考になった。

Posted byブクログ