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わが敵「習近平」 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2022/02/12

芥川賞受賞の中国人作家、楊逸が自分の経験と調査から記した中国の実情。 中国で生まれ、日本に帰化するまで生活をしていた作家だけに信憑性はあるのだろう。 「なんでもありなんだ」と暗い気持ちになる。 実際、今行われているオリンピックでも、政府要人派遣を避けた国には意味不明なペナルティを...

芥川賞受賞の中国人作家、楊逸が自分の経験と調査から記した中国の実情。 中国で生まれ、日本に帰化するまで生活をしていた作家だけに信憑性はあるのだろう。 「なんでもありなんだ」と暗い気持ちになる。 実際、今行われているオリンピックでも、政府要人派遣を避けた国には意味不明なペナルティを出している。BGYがここでも活かされてるのか?

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2021/11/17

現実レベルでこの作家はいつ共産党に囚われられても不思議はない。そんな危険を冒しても書き綴った作家の共産党への怨みと同胞への愛情を感じる一冊。

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2021/08/19

前半、ソースがよくわからない「だそうです」という話が多かったのが難点。 しかし 「だそうです」な話も、おそらく事実なのだろうな…と思わせる記述が続いていく。 隣国がこんななのに… ただただ怖い。

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2020/08/25

中国出身の芥川賞作家による習近平、というよりは文化大革命以来の腐敗まみれ・権力闘争第一の中国共産党の大ディスリ本。まあ少し妄想の部分もあるが、さもありなんという意味で読む価値のある本。故国を想う気持ちと、民主国家への体制変革を望むが到底無理だろうという諦念の気持ちヒシヒシと伝わっ...

中国出身の芥川賞作家による習近平、というよりは文化大革命以来の腐敗まみれ・権力闘争第一の中国共産党の大ディスリ本。まあ少し妄想の部分もあるが、さもありなんという意味で読む価値のある本。故国を想う気持ちと、民主国家への体制変革を望むが到底無理だろうという諦念の気持ちヒシヒシと伝わってくる。実力がある分、北朝鮮より質の悪い、中国共産党独裁政権(習近平独裁政権)を壊滅させて、民主主義国家に移行させていかなければいけないと強く思う。

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2020/08/13

この本は貸してもらった。自分ではたぶん読まないだろう本を読む事は、ある意味大事だとは思う。芥川賞を取った中国の人(日本に帰化していた)の習近平主席批判。新型コロナの感染拡大の導入部分は、ミステリー小説のように引き込まれた。新型コロナウィルスは中国政府が仕組んだ、生物兵器だ。さもあ...

この本は貸してもらった。自分ではたぶん読まないだろう本を読む事は、ある意味大事だとは思う。芥川賞を取った中国の人(日本に帰化していた)の習近平主席批判。新型コロナの感染拡大の導入部分は、ミステリー小説のように引き込まれた。新型コロナウィルスは中国政府が仕組んだ、生物兵器だ。さもありなんとは思うのだか、確信にはいかない。そのもどかしさが、感銘までにはいかなかった。だが、今の中国は、香港を見ていても、怖い。

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2020/08/03

書かれている内容がどこまで真実かは分からない。 でも色々と経験したこの作者が言うからこそ、中国共産党の恐ろしさはリアルだと感じた。

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