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伊勢海老恋し の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2024/10/24

最近、混乱したまま最後までいって、解決するんだけど、読んでた私はこんがらがったままってのがほとんど。 今回も、最初から「え?何がどーなってるの?」が続いてて… いや最後は解決したけど、やっぱりなんだか混乱しっぱなし。 物語の筋も伏線も回収されてるし、説明もあるから解決したと&qu...

最近、混乱したまま最後までいって、解決するんだけど、読んでた私はこんがらがったままってのがほとんど。 今回も、最初から「え?何がどーなってるの?」が続いてて… いや最後は解決したけど、やっぱりなんだか混乱しっぱなし。 物語の筋も伏線も回収されてるし、説明もあるから解決したと"わかる"けど、なんだか腑に落ちない感が残るんだよね。 でもまぁ、季蔵の作る料理はどれもこれも美味しそうなのは変わりない。

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2024/02/14

内容(ブックデータベースより) 水無月の頃、日本橋は木原店の一膳飯屋「塩梅屋」では主の季蔵が金箔を散らした錦玉羹を作っていた。 その菓子を〝蛍想い〟と名づけ、元許嫁の瑠璃に届けたが、その帰り途、季蔵は何者かに襲われる。 その頃市中では、伊勢のおかげ参りの騙りをする輩が出現してい...

内容(ブックデータベースより) 水無月の頃、日本橋は木原店の一膳飯屋「塩梅屋」では主の季蔵が金箔を散らした錦玉羹を作っていた。 その菓子を〝蛍想い〟と名づけ、元許嫁の瑠璃に届けたが、その帰り途、季蔵は何者かに襲われる。 その頃市中では、伊勢のおかげ参りの騙りをする輩が出現していた……。 天下一品の伊勢参り御膳、羽州の旨い料理膳、そして名推理。市井の人々の生活を守るため季蔵は闘い続ける。 二四五万部突破の大ベストセラーシリーズ、熟練の書き下ろし最新作。 令和6年2月11日~14日

Posted byブクログ

2020/12/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

39巻になるのだと、・・・・ 前巻では、烏谷のお奉行が、棺桶に・・・なんて騒動が、あったのに、またもや、南茅場町のお涼宅の裏庭で、腐乱死体。 それも、足跡は、お奉行の草履跡と、同じ寸法! お伊勢参り御膳、羽州の料理御膳、、、、料理について、毎度沢山、参考文献で、描かれているのだろうが、事件や瑠璃の事が、余り描かれなくなっているような気がする。 料理だけでなく、三吉もお菓子作りに、色々案を考えたり、勉強している所が見られるのは、好感がもてるのだが、・・・・ 私達、読者は、高級な御膳を期待しているのは、無いと、思う。 一の膳、二の膳、三の膳、と、ホテルの高級和食店のお品書きを見ているような感である。 酒田の豪商が、出て来るけど、我母方の祖先も、「○○様には及びはせぬが、ましてなりたや殿様に」と、言われて育って来たと、聞いている。 ここに登場するお佳代と杉乃も、少し理解しがたい。 少し、尻散れトンボ感がある終わり方であった。 伊勢の菓子として、神宮虹菓子だが、230ページの7行目、「錦玉羹を用いた神宮紅菓子と・・・・」で、「虹」が「紅」になっていた!

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2020/10/07

伊勢のおかげ参りを軸に江戸を牛耳る輩の交代劇、といったところでしょうか。 今回もいきなり季蔵が何者かに襲われ、瑠璃たちは江戸を離れ避難。 おまけに豪助久々に登場。その嫁は実はあまり好きではないのですが、やはり商売にがつがつしたところ、ちょっとしたずるさを感じてしまうところなのです...

伊勢のおかげ参りを軸に江戸を牛耳る輩の交代劇、といったところでしょうか。 今回もいきなり季蔵が何者かに襲われ、瑠璃たちは江戸を離れ避難。 おまけに豪助久々に登場。その嫁は実はあまり好きではないのですが、やはり商売にがつがつしたところ、ちょっとしたずるさを感じてしまうところなのですが、季蔵も同じでちょっと笑ってしまいました。 料理は、そう言えば豪華な割に印象に残らなかったな。

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2020/10/07

綺麗で美味しそうな料理と、殺人事件が普通に物語の中で共存してる。森山主水の秘密とかもすごいんですけど。。

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2020/10/06

第39弾 伊勢おかげ参りの騙り、背後に旧藩が 江戸の闇支配と旧藩の悪の取り巻き策謀、李蔵に現在の困窮を押し付ける策謀? 旧藩主の一人は実は女だった、勿体が過ぎるとだれる

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2020/07/06

すっきりしないラストだった。 それって忠義なの? なんで季蔵が忠義としてものすごく共感しているのかがまったく理解できなかった。 富豪のお嬢様の件は、食事シーンは興味深かったけど、何のために江戸に来たかとかなんでそういうことを?がよく分からず。 三吉はがんばっているね。 ところで、...

すっきりしないラストだった。 それって忠義なの? なんで季蔵が忠義としてものすごく共感しているのかがまったく理解できなかった。 富豪のお嬢様の件は、食事シーンは興味深かったけど、何のために江戸に来たかとかなんでそういうことを?がよく分からず。 三吉はがんばっているね。 ところで、これって物語開始からどのぐらいの時間がたっているのだっけ? 三吉はいつまでも季蔵のところで見習いなのかな。 すごく成長しているようなのに。 あのお菓子への瑠璃の反応もよくわからない。 あー、なんだか私の読解力が追いつかない話になったのか。 なんて言っても、続きがでたら読むのは間違いないだろうな。

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