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問いのデザイン の商品レビュー

4.3

69件のお客様レビュー

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2021/11/20

面白いというか勉強になる! この本で社外内で人と話す機会を、より有意義かつ優れた時間にできるようになった。 これが自然にできるようになれば、恐らく今の何倍も人が集まる人間になれると思った。 これは、人と人が新たに何かを創り出したり、問題を解決する基礎的な考え方です。 これが出来る...

面白いというか勉強になる! この本で社外内で人と話す機会を、より有意義かつ優れた時間にできるようになった。 これが自然にできるようになれば、恐らく今の何倍も人が集まる人間になれると思った。 これは、人と人が新たに何かを創り出したり、問題を解決する基礎的な考え方です。 これが出来る人間が1人、2人と増えていったら、間違いなくその一つの組織は異次元に大きくなるでしょう。 上の人間はこれで地位をキープでき、下の人間はこれで上に上がれる。

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2021/10/10

ようやく読み終わった。ゆっくりと慌てずに少しづつ時間をかけて読了した。安西先生のワークショップに以前参加したことがあって、更にファシリテータとしての力を身に着けようと当時を思い出しながら読み進めていったのだが、まだまだ、消化しきれていない。 もう2,3回ぐらい読み返すだろう。

Posted byブクログ

2021/09/25

■問いの基本性質 ①問いの設定によって、導かれる答えは変わりうる ②問いは、思考と感情を刺激する ③問いは、集団のコミュニケーションを誘発する ④対話を通して問いに向き合う過程で、個人の認識は内省される ⑤対話を通して問いに向き合う過程で、集団の関係性は再構築される ⑥問いは、創...

■問いの基本性質 ①問いの設定によって、導かれる答えは変わりうる ②問いは、思考と感情を刺激する ③問いは、集団のコミュニケーションを誘発する ④対話を通して問いに向き合う過程で、個人の認識は内省される ⑤対話を通して問いに向き合う過程で、集団の関係性は再構築される ⑥問いは、創造的対話のトリガーになる ⑦問いは、創造的対話を通して、新たな別の問いを生みだす ■問題を捉える思考法 ①素朴思考 ②天邪鬼思考 ③道具思考 ④構造化思考 ⑤哲学的思考 ■リフレーミングのテクニック ①利他的に考える ②大義を問い直す ③前向きに捉える ④規範外にはみだす ⑤小さく分割する ⑥動詞に言い換える ⑦言葉を定義する ⑧主体を変える ⑨時間尺度を変える ⑩第三の道を探る

Posted byブクログ

2021/08/29

問いの作り方に加え、場の回し方や企画の立て方、進行方法や心構えまで、今悩んでいたことを学ぶことができた。 理論だけではダメだとわかってはいるが、ポイントを言葉にして書いてくださっているので、自分の足りない点を振り返ったり知ったりすることができる。 話し合いにおける考え方のヒン...

問いの作り方に加え、場の回し方や企画の立て方、進行方法や心構えまで、今悩んでいたことを学ぶことができた。 理論だけではダメだとわかってはいるが、ポイントを言葉にして書いてくださっているので、自分の足りない点を振り返ったり知ったりすることができる。 話し合いにおける考え方のヒントなども得られた。 中堅として研修を回すことになった人や、教育関係者、新しいものを創り出そうとしている人にすすめたい。

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2021/07/31

問題の捉え方や、課題の設定をする時に合理的な方法が学べる本。 特に問題の捉え方で勉強になったのは、「天邪鬼的思考」 当たり前に思うことや、常識も一度天邪鬼になってあえて否定して考えてみることで新しい考えが浮かんでくることがある!

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2021/06/27

問いの深さを考えさせられる、おすすめの一冊 問いによって人の思考と感情は刺激されます。 良質な問いによって、対話を生み出し、課題解決に導くことも可能です より良い問いがないか、常に考えていきたいと思います

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2021/06/24

ワークショップデザイン・ファシリテーション論を研究している方の著書とあって、興味深い内容だった。個人的には資生堂の事例が面白かった。

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2021/06/08

良質の問いを立てて、有意義なワークショップのファシリテーションを行うための良書。問いの立て方のみならず、ワークショップの持つ一つの特徴として、非日常性がある点に納得した。

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2022/05/24

先入観や固定観念を壊すために必要な問いの立て方について解説された一冊です。「問い」と「対話」を戦略的にデザインする方法について、理解が深まります。

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2021/05/23

初めてファシリテーションに興味を持ってから早や8年。改めてファシリテーションの難しさにぶつかって本書を手に取った。 良い。 参加者の言葉をどう引き出すか、が今の課題で。 ドンピシャの本だった。 どうやって問いを組み立てるか その概念を読んでいるうちに、今、自分が企画してい...

初めてファシリテーションに興味を持ってから早や8年。改めてファシリテーションの難しさにぶつかって本書を手に取った。 良い。 参加者の言葉をどう引き出すか、が今の課題で。 ドンピシャの本だった。 どうやって問いを組み立てるか その概念を読んでいるうちに、今、自分が企画しているワークショップの改良点が浮かんできた。 自己採点で私のファシリテーターの点数は10000点満点中3000点くらい。(要するに100点中30点) 経験は何度かあるけれど、苦手意識克服できずにやってきた。 今度は少しステップアップできそう。 そう思わせてくれる本でした。

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