みずをくむプリンセス の商品レビュー
図書館本。気になっていた本を取り寄せ。こういうちょっと見てみたい本を借りられるのが図書館本のいいところ。この地域社会からの恩恵をゆくゆく還元しなければね。地図帳でブルキナファソを調べて、その地政について、あれこれ意見を出しあってみる。
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アフリカの水をくむ女の子の1日を描いた絵本。もとになるお話をしてくれたのはスーパーモデルのジョージー・バディエルさん。 日本では水は蛇口をひねれば欲しいだけ出るもの。一方、アフリカでは主人公のように何キロも重たい水を歩いて運ぶ暮らしがある。世界と日本を知る絵本。 大人も一緒に読...
アフリカの水をくむ女の子の1日を描いた絵本。もとになるお話をしてくれたのはスーパーモデルのジョージー・バディエルさん。 日本では水は蛇口をひねれば欲しいだけ出るもの。一方、アフリカでは主人公のように何キロも重たい水を歩いて運ぶ暮らしがある。世界と日本を知る絵本。 大人も一緒に読みたい1冊です。
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2021年、読書感想文課題図書 小学低学年 これは子どもたちに是非是非読んでほしいな もちろん 大人にも 「あら、大変。かわいそう」 なんて感想ではなく…… 西アフリカのブルキナファソという国 (アホな私は知らなかった) 茶色く濁った水を汲むために何時間も歩く その情景の絵...
2021年、読書感想文課題図書 小学低学年 これは子どもたちに是非是非読んでほしいな もちろん 大人にも 「あら、大変。かわいそう」 なんて感想ではなく…… 西アフリカのブルキナファソという国 (アホな私は知らなかった) 茶色く濁った水を汲むために何時間も歩く その情景の絵が美しい 砂埃がかかってきそうだ 少女はたくさんのものをはぐくみながら 水を汲むためにお母さんと歩く お話の元になった、スーパーモデルのジョージーさんの「井戸をつくる活動」 誰もがきれいなおいしい水を飲めますように ≪ 水をくむ 遠くの川で また今日も ≫
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※このレビューにはネタバレを含みます
2021年度の課題図書、小学校低学年向け。 あさはやく おきて、 ぼんやりしたまま したくして、 つぼを あたまに のせる。 ずっとずっと とおくまで、 きょうも わたしは みずを くみに いく。 (カバーそでより) 西アフリカのブルキナファソには、水がない。 井戸がないので、水を手に入れるために、川まで平均6.5キロの道を歩いていかねばならないという。 信じられないですね……人より多く水分を取る私には、おそろしい話です。(申し訳ありません) まずは知ることから、という感じの絵本。 世界中で活躍するモデルのジョージー・バディエルさんという方のはなしが元になっているそうです。 絵本の黒人女性たちは、しなやかで美しいです。
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蛇口を捻れば簡単に水が出てくる所で生きていけるのは、すごく、ものすごく恵まれた事だと心に刻まないといけない。当然ではないこと。 そして、その権利は世界中の人が持ってるのに使えてない人がいること。肝に銘じないといけない。
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課題図書にぴったりの内容でした! 世界ではこんな生活もあるんだよ、とはじめて知る子たち向けの、目がテンになる不思議な絵本として、印象に残るのではないでしょうか。 生きるため。 子どもも大人もお互いに支え合って、感謝を伝える。命があるのは家族のおかげ。 今日残った最後の水を、寝る...
課題図書にぴったりの内容でした! 世界ではこんな生活もあるんだよ、とはじめて知る子たち向けの、目がテンになる不思議な絵本として、印象に残るのではないでしょうか。 生きるため。 子どもも大人もお互いに支え合って、感謝を伝える。命があるのは家族のおかげ。 今日残った最後の水を、寝る前の子どものために持ってきてくれるお母さん。親心は世界共通です。 幸せの形を考えさせられる絵本でした。
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蛇口をひねれば出てくる水 で世界には水を得るのに大変な国もある そんな現実がわかる お水のありがたさ感謝
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課題図書ということで読んでみました。 私はアフリカのある国で先生をしていました。 この水は飲んではいけない、だから洗濯に使いなさい とか 雨が降ったから水を溜めておいた、だからうちはまだ水があるよ とか 今日は断水してるね、水がなくなってしまったのね とか そんなことがアフリカ...
課題図書ということで読んでみました。 私はアフリカのある国で先生をしていました。 この水は飲んではいけない、だから洗濯に使いなさい とか 雨が降ったから水を溜めておいた、だからうちはまだ水があるよ とか 今日は断水してるね、水がなくなってしまったのね とか そんなことがアフリカでは当たり前。もちろん全ての地域がそんなわけではないけれど、でもそんな場所で生きている人たちはたくさんいます。 日本では、飲み水はもちろん身近にある。 でも、飲める水でお風呂に入ったり、洗濯したりできるんだっていうことを感じている人はどれくらいいるんだろう。 アフリカの人たちみんながかわいそうという考えも、なんか違う気がする。だってアフリカの人たちは幸せそうに笑う。アフリカの大地は生きる力をくれる気がする。だからこの本を読んでかわいそう、だけの感想ではなくて、もっとアフリカを知って欲しいなって思う。そんな私もアフリカ全てを知り尽くしているわけではないけど。 私はこの本はとってもあたたかいなって思いました。そしてこの本を通してアフリカに興味を持つきっかけになったらいいなあって思いました。
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親子で読んで欲しい本だと思います。むしろ、大人だからこそ、絵と文をよく読み、理解しなければ、知らなければと思います。子どもたちと語って欲しい1冊かも。
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水を汲むだけで1日仕事。そんな生活の困難な場所で明るく生きる家族の姿、しあわせについて考えました。また絵が本当に美しい。
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