ダーウィン『種の起源』を漫画で読む の商品レビュー
進化論を拒否する教育が未だにある、という話を聞きます。反知性主義は反科学主義でもあり、それが多様性のもとに容認されていることに戸惑いと怖れを感じたりします。しかし、そういう自分だってちゃんと進化論を読んだとこないな、教科書で教えられただけだったよな、と立ち位置の不安定さに気づいた...
進化論を拒否する教育が未だにある、という話を聞きます。反知性主義は反科学主義でもあり、それが多様性のもとに容認されていることに戸惑いと怖れを感じたりします。しかし、そういう自分だってちゃんと進化論を読んだとこないな、教科書で教えられただけだったよな、と立ち位置の不安定さに気づいたりもします。本書の解説は「ダーウィンの『種の起源』の原著には、図が一枚しかない」と書き出されていて、この本でダーウィンが行ったことは、膨大な証拠論理的な推論によってひとつの仮説を提出する作業だったと言っています。いわく『種の起源』は論理の本であると。つまり難解である。そのことこそが、進化論を知ろうとしない人を作っているのだとしたら、この漫画化は、とても価値のあることだと思います。漫画になっても難しいところ、あるけど…証拠のビジュアル化とダーウィンの論理過程の物語化は『種の起源』を近しい本にしてくれました。大学の時に相対性理論、教科書では、なんとなくわからなくて漫画で描かれたアインシュタインの本読んだら、わかったこと、思い出しました。
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チャールズ・ダーウィン著「種の起源」って歴史や生物の授業で聞いた事はあるけど読んだ事が無いという人が殆どだと思うのですが、この本は「種の起源」のエッセンスを漫画で読めますので、凄くお勧めです。絵についてはニコル・レージャー・フラーという方が描いているのですが、動植物の特徴を凄く上...
チャールズ・ダーウィン著「種の起源」って歴史や生物の授業で聞いた事はあるけど読んだ事が無いという人が殆どだと思うのですが、この本は「種の起源」のエッセンスを漫画で読めますので、凄くお勧めです。絵についてはニコル・レージャー・フラーという方が描いているのですが、動植物の特徴を凄く上手に描写されています。
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前振りとあとがきと、今一つもっさりとした絵がとてもよくあっている。割と最近の事例を引いてたりするのは、その方が適切な説明だからそれでいいのだろう。初めて中断せずに読み終えられたことであるよ。
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