未来の学校のつくりかた の商品レビュー
バングラデシュで教育システムの改革に挑んだ税所くん。 しばらく名前を聞かなかったので何をしていたかというと…。 4年半の日本教育の現場取材。というわりには中身は薄い。 こんな学校がありましたという5つの事例を挙げているにすぎない。 2030年に日本の学校が滅びそうだというが解決...
バングラデシュで教育システムの改革に挑んだ税所くん。 しばらく名前を聞かなかったので何をしていたかというと…。 4年半の日本教育の現場取材。というわりには中身は薄い。 こんな学校がありましたという5つの事例を挙げているにすぎない。 2030年に日本の学校が滅びそうだというが解決策を提示したわけでもない。 それととにかく文字が小さすぎて読みにくい。
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図書館で教育の棚を眺めているときに、ふと見かけて手に取った本。一気読み!日本の教育現場で特色のある教育を実践されている学校のうち、5つが紹介されている。 著者自身も、バングラディッシュでe-Educationを立ち上げるなど、幅広い経験の持ち主。 私は5つの学校の中でも「大空小学校」と「N高」の取組に興味を持った。これまで名前を聞いたことはあっても、深く調べたことはなかったが、大空小学校は学校に関わる全ての人で教育を創る、という理念が素敵だと感じたし、N高に関してはとがった人材をそのまま包含して伸ばしていく良さがありまた通信制のイメージを変えたいというミッションもとても共感した。 親としてできることは、子どもの様子を良く観察し、多様な選択肢があることを提示してあげるくらいだろうと思っているので、いわゆる普通の学校教育だけではない選択肢をもっと知りたいと感じていたところ、とてもタイムリーな本だった。
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【夏の15冊目】 ずっと読みたかった本、サムガクのこと、鈴木さんとの対談が印象に残ったかな。 よく取材された生きた言葉が流れる問題提起された一冊。大事なのは2030年の教育は自分自身が考え抜いていくものなんだということ。
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https://www.kyouiku-kaihatu.co.jp/bookstore/products/detail/000523
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日本のトップダウンの教育システムは、世界の中では平均的に見て高い学力を実現するのには適しているかもしれない。 でも、教育現場は画一的・硬直的になりがちです。公立校はどこの学校もおなじで個性・地域性に欠けてるのではないでしょうか? だから、ひとりひとりが、自分の能力を存分に発揮でき...
日本のトップダウンの教育システムは、世界の中では平均的に見て高い学力を実現するのには適しているかもしれない。 でも、教育現場は画一的・硬直的になりがちです。公立校はどこの学校もおなじで個性・地域性に欠けてるのではないでしょうか? だから、ひとりひとりが、自分の能力を存分に発揮できる、個性を伸ばしていけるようなシステムではないように思います。 この本に出てくる5つの学校が、未来の日本では普通にある学校になっていてほしいと願います。 どんな学校かは、本書を読んでみてください。 最初に紹介されている大空小学校(みんなの学校)については、以前、元校長先生の講演を聞いたり、本を読んだりしたことがありました。この本には出てこないエピソードがたくさんありました。 ということは…本書をきっかけに、他の4つの学校についても、もっと詳しく知ると、もっと学びが深まるのではないかな?と思いました。
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【教育関係者 特に教育委員会や学校の管理職、それから若手の教員】に読んでもらいたい一冊 5つの教育現場を、隅から隅まで取材した作者の熱量に感謝。「教育とは誰のため、なんの為にあるのか。」ということを、ボクたち日本人は真剣に議論し続けていくことが再確認できる本。
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5人の教育者には覚悟を感じる。その覚悟に触れることができただけでも読んだ価値がある。学校はあるものではなく作るもの。教育について考えさせられました。
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これまでの税所さんの本に比べるとずいぶん真面目な本。 日本の先駆的な教育の取組を取材し、まとめている。 それぞれ素晴らしい取組をされていて、大変刺激を受ける。
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「未来を担う子どもたちには可能性があって、その可能性を引き出す教育にも大きな可能性がある。」 改めてそう感じた。 誰もが魅力ある教育にアクセスできるような環境が必要だな。
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話題の大空小、N高、侍学園、大槌町の教育実戦を一気に知れる。 教育の成果と成功についての内容。それぞれの影となる教員の労働時間、ブラック的な部分も触れてあるとよかった。これを実践に取り入れるのは大変である。
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