会社に行きたくない。さて、どうする? の商品レビュー
兄が現在形で転職を悩んでいるのでプレゼントしたい本。面白い。 私はパワハラで体を壊してから、この本と同じ考えんになったけど早めに知りたかったかも。
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習慣選 ・会社は収入を得る場所とだけ。それ以外の世界に目を向ける ・否定的な上司、つまらない雑談の上司からは逃げる。上司の機嫌に左右されないスキルを見につける。 ・自分が自分を褒める。肯定されるとその言葉通りだと思い込む傾向がある。 ・思い切って1週間休む。 ・勝ち負けで考える発想を止める。結局はいずれにしても安心できないから。自分が幸せかどうかを基準に物事を決めた方が気分良く生きられる。 ・正解はひとつではない。意見が違う人はあなたを攻撃しようとしてるんではない違うことが当然。だからこそ意味がある。 ・とりあえずやってみる。やってみて困ったと言う事はあまりない。 ・会社に行かなくても困らない。選択肢はたくさんある生き方もたくさんある。 もっと休む。週5日1日8時間じゃなくてもっと休む考え方を。
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日本人はなんでも「1回きり」という考えに陥りがち。確かにコロナ禍でのオリンピック開催の時も「選手にとっては1回限りのチャンス」のような発言を聞いたような。 実際には人生の出来事の大半は「1回きり」ではない。1回きりだと思い込むことが適度なプレッシャーになって力を発揮できる人もいる...
日本人はなんでも「1回きり」という考えに陥りがち。確かにコロナ禍でのオリンピック開催の時も「選手にとっては1回限りのチャンス」のような発言を聞いたような。 実際には人生の出来事の大半は「1回きり」ではない。1回きりだと思い込むことが適度なプレッシャーになって力を発揮できる人もいるだろうけど、プレッシャーに負けて1回きりを失敗したあと立ち直れなくなるパターンも。 仕事も結婚も今や1回きりとは限らない。そう思えばストレスも和らぐかもしれない。
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休むハードルを下げる本。少なくともこの本を手に取ってる時点で会社がいやになっている人ばかりだと思うので、躊躇なく休むとか割りきるとかそういうことを説得してくれているような本でした。 誤植が多いです。校閲がいないのかどうか知らんけど、気付いただけでも3か所はありました。内容も含め...
休むハードルを下げる本。少なくともこの本を手に取ってる時点で会社がいやになっている人ばかりだと思うので、躊躇なく休むとか割りきるとかそういうことを説得してくれているような本でした。 誤植が多いです。校閲がいないのかどうか知らんけど、気付いただけでも3か所はありました。内容も含めるともっとあるかもしれません。
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会社行きたくないって思って読んだ本。新卒より中途入社の方が環境に適応できずストレスを溜めやすい事を知ったのを驚いた。本音が話してみてダメなら仕事辞めようと思う。
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<MEMO> ・依存には2種類ある。「ヒト」に対する依存と「モノ」に対する依存。 ・「モノ」に対する依存の代表例は、アルコール・ゲームとか。 ・依存する「モノ」は自宅内にあることが多いので、「モノ」への依存は「引きこもり」を併発しやすい傾向にある。 ・このパターンの「引きこもり」は経済活動を伴わないことが往々にしてあるので、要注意である。
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日本人は休むことを「甘え」ととらえ、恥ずかしいことだと考える傾向がある。 会社は絶対に行くべきところであり、休むなんて許されないと思い込み、自分自身にガマンを強いている。会社に行きたくなくても、耐えるしかない。 第一に守るべきは自分の心と体の健康であって、上司の評価や会社の仕事...
日本人は休むことを「甘え」ととらえ、恥ずかしいことだと考える傾向がある。 会社は絶対に行くべきところであり、休むなんて許されないと思い込み、自分自身にガマンを強いている。会社に行きたくなくても、耐えるしかない。 第一に守るべきは自分の心と体の健康であって、上司の評価や会社の仕事が滞りなく進むことではない。 会社の中で広く浅い人間関係を求めることは仲間外れにされることを恐れ、みんなに嫌われないように振る舞うことを意味する。自分が周囲に「どう思われているか」「どう見られているか」を気にし、嫌われないために周囲に合わせる一方で、素の自分を押し殺すためだんだん窮屈になっていく。 本音を言い、ありのままの自分を出すことがストレスを溜めない方法である。 そうすると、あなたのことを嫌う人も出てくるだろう。ただその一方で、あなたを好きになってくれる人もでてくる。自分の個性を隠し続けていたら、誰にも嫌われずにすむかもしれないが、誰かに好かれることもないだろう。 そもそもガマンは目指す成果にたどり着くまでのプロセスである。それなのに、ガマンが目的化すると「会社に行きたくないけど、ガマンして行けば給料をもらえる」と考えるようになる。 そこに精神的な満足感は生まれない。 人づき合いが苦しければ好きな人とだけつき合えばいいし、職場に行くのがツラいなら自分に合う仕事を探せばいい。すべてにおいて選択権は自分にあることを認識する。 自分のために、安楽になれる道を選ぶこともひとつである。 ガマンをしたら幸せになるのではない。ガマンをやめたら幸せになれるのだ。
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ちょっと過激なタイトルだけど、自分にとってマイナスの働く状況からは逃げてもいい、逃げることは甘えではない、無理せず自分を守ることが一番大切、自分を守れるのは自分しかいないというような内容で、好印象。
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