ひだまりが聴こえる -リミット-(3) の商品レビュー
色んな人のそれぞれの本音が見えて伝わる良き1冊でした〜 ばあちゃんを焼かないでと止める太一に涙でしました、あんなに孫に慕われるばあちゃんになりたい、孫を持てるか自体が怪しいけど。 そして、やっとこBL味が…!!! 恥ずかしさを越えていくの、遥か彼方昔に自分にもあったなぁ〜なぁ...
色んな人のそれぞれの本音が見えて伝わる良き1冊でした〜 ばあちゃんを焼かないでと止める太一に涙でしました、あんなに孫に慕われるばあちゃんになりたい、孫を持てるか自体が怪しいけど。 そして、やっとこBL味が…!!! 恥ずかしさを越えていくの、遥か彼方昔に自分にもあったなぁ〜なぁんて懐かしく思ったりして。 太一にとっては果てしなく険しい山の向こう側って感じだねぇ、頑張れ〜〜〜
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俺が何に傷つくかは俺の問題。 そう言い切れるところが太一だなと思う。 あいつが笑ってくれたら傷なんて一瞬で治る、にきゅんときたし、 それを私じゃなくて先輩に言えというマヤは正論。 殴ったのは勿論いけないことだけれど、よく開き直って SNSにも批判を書けるものだ。 名誉毀損で訴えてやれば良いのでは。 リュウが頭を下げているシーンは悲しくなった。 外国人が日本に旅行しにきて、片言でも日本語を話そうとせず 相手に英語を話させようとするケースが多いが 反対に日本人は海外旅行へ行く時外国語を覚えて必死に話そうとする場合が多い。 相手が手話を覚えるのか、こっちが筆談をするのかも 結局数なり権力なりの力関係に思えるから、 リュウが必ずしも自分が筆談をしないといけない訳では無いと思うのは間違っていないと思う。 手話を可哀想な人が使う代替の言葉と思うから見下したような考え方になるのだし、 言語のひとつと捉えている千葉さんには共感する。 自分も疑似体験をしたことがあるが、あまり好きではない。 すぐにやめたら自分の人生に戻れるし そんな一瞬では出来ない、不便な所しか体験できない。 それが目的ならそれでも良いのだが、本来は相互理解が重要なのではないかと思う。 だから、置き去りにしない、ここにいていいと伝えるという太一の考え方はとても良いと思った。 太一のおじいちゃん、太一とそっくりだ。 ありもしない未来まで想像して前に進めなくなっているというのは正に今の航平だろう。 一人じゃないと思えることも守られていることになる。 素敵な考え方だし、本当にそうだと思う。 ちゃんと二人がまた一緒にいられるようになって良かった。 リュウも自分の気持ちは伝えられなかったようだけれど 自分が言おうと思っていたありがとうをお兄さんから言われて 自分が迷惑ではなかったことに気がつけて良かった。 旅行に行ったエピソードも好き。 ヒロちゃんに信じろ、と言った太一は恰好良かった。 流石太一。 誕生日プレゼントももうもらったと言えちゃうところも太一だった。
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春夏秋冬編の前に読み返し。ほんとに神回〜2人がちゃんと心で通いあえて安心。このシリーズはBL史上に残る傑作だよなあ 大好き
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すごく感動しました。涙が出てくる、、 航平と太一のカプはもちろん、千葉兄弟のお互いに対する思いにもグッとくるなあ。千葉兄かっこいい! リミットはこれにて完結だけれど、ひだまりシリーズ続編待ってます。ふたりのもっと甘々展開もいつか拝めるといいな。
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捨てキャラがいない!丁寧な作品で大変満足です…。 主要キャラ二人は大きなひと山乗り越えました!障害は不便だけど不幸じゃない。そんな言葉を改めて感じさせられるシリーズです。 続編も楽しみにしております~(ら、らぶらぶ)
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いやー。着地しましたね。 そばにいたい、離してあげられない。 そやって自分の想いをぶつけられて、受け止めてもらえて。 ハンディキャップとどう向き合うのか、綺麗事では乗りきれないけど、少しでも、生きたいように生きて行ける世界。自分の当たり前が相手にも当たり前の世界。そんな風になれた...
いやー。着地しましたね。 そばにいたい、離してあげられない。 そやって自分の想いをぶつけられて、受け止めてもらえて。 ハンディキャップとどう向き合うのか、綺麗事では乗りきれないけど、少しでも、生きたいように生きて行ける世界。自分の当たり前が相手にも当たり前の世界。そんな風になれたら。と願う太一くんのシンプルな思いにじーんとした。 幸せそうな航平くんを見れてよかったー!!
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