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予告殺人 新訳版 の商品レビュー

3.9

47件のお客様レビュー

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2026/04/18

なるほど。 時代が、第2次大戦後の世界なので、配給やらなんやら、戦後のイギリスの世相が反映されていて、非常に興味深いです。 アガサ・クリスティーの作品は、第1次大戦と第2次大戦の戦間のポアロと、第2次大戦後のミス・マープルといろいろあって面白いですね。

Posted byブクログ

2026/03/15

最後の真相はぞくっとした。この感覚はクリスティ作品でも久しぶりに感じた。 途中、登場人物が多いこともあって混乱しかけたが、終盤にかけての伏線回収がすごい勢いで進んでいくあたりなど読み応えがあった。

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2026/02/25

マープルがポワロよりも控えめなのと、日常の違和感を積み重ねていくお話なので、今まで読んだクリスティの作品の中では少し地味な印象。 読み進めるのに苦労しました。

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2025/10/26

毎回のごとく、犯人は当たらない! 盛大に外した!(笑) 今回はマープルよりも、クラドック刑事が活躍。 先にパディントン発〜を先に読んでいたので、クラドック刑事が割とあつい人物だったのが意外だった(パディントン〜はもっとクールな印象を受けた) 読み進めて面白いとは思ったけれど途...

毎回のごとく、犯人は当たらない! 盛大に外した!(笑) 今回はマープルよりも、クラドック刑事が活躍。 先にパディントン発〜を先に読んでいたので、クラドック刑事が割とあつい人物だったのが意外だった(パディントン〜はもっとクールな印象を受けた) 読み進めて面白いとは思ったけれど途中から人物がなりすましたりしていて、ごちゃごちゃし始めてしまったのが残念(私の理解力が足りないだけかもしれないが)

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2025/08/13

【作中の好きなセリフ】 ・老嬢というのは、見ざる、言わざる、聞かざる、の格言を無視して、すべてを見て、すべてを聞き、悪口だろうがなんだろうが、べらべら喋るものなんだ。(ヘンリー卿:P145) ・世の中に恨みを抱いた人間は危険です。世の中は自分に償いをするべきと考えがちですから。(...

【作中の好きなセリフ】 ・老嬢というのは、見ざる、言わざる、聞かざる、の格言を無視して、すべてを見て、すべてを聞き、悪口だろうがなんだろうが、べらべら喋るものなんだ。(ヘンリー卿:P145) ・世の中に恨みを抱いた人間は危険です。世の中は自分に償いをするべきと考えがちですから。(マープル:P440 ) 【感想】 ある日突然「殺人ゲーム」のお誘いかのようなの広告を見て住人が一処に集まり・・・というを出だしからして、ワクワクした。 最初の事件発生が早いことと、1章ごとが短く、話がサクサク進んでいくので読みやすい。アガサの長編としてはやや長めであったが、一気読みした。正統派のフーダニット兼ホワイダニット。解答を読んだら、ちゃんと作中にヒントがあり、完全解答はもちろん無理だが、もう少しは真相に近づけたかも!と悔しかった。アガサは意味のないこと書かないよなあ・・・よい推理小説を読んだ満足感のある読後。 他の名探偵と比べて、ミス・マープルは、そこそこ周りになめられたり、邪険にされることがあるのが、可愛らしくてよい。そんな中でも、地元警察のクラドッグ警部をはじめ、ミス・マープルに敬意や親愛をもって接するキャラが出てくるので、ストレスなく読めてよい。 クラドック警部は、他に『パディントン発4字50分』、『鏡は横にひび割れて』、『教会で死んだ男』にも出てくるらしいので読もう。 このクリスティー文庫(早川書房)は、表紙の折り返しカバー(ソデ)部分に、主要登場人物のまとめを載せてくれているのが、大変ありがたい・・・。海外ミステリにありがちな「これ誰?」の回数が格段に少なくなる。本作も「ジュリア」と「ジュリアン」がいたり、名前呼びと名字呼びが入り交じったりするので、スムーズに読み進める助けになった。

Posted byブクログ

2025/07/14

ひたすら捜査パートが続く中盤は少しダレてきたけど、残り3分の1くらいのところから怒涛の展開でページをめくる手が止まらなくなった。クリスティ作品はこのパターン多い気がする。 犯人はなんとなく怪しく感じていた人物だったけどその真相は全く予想しておらず、断片的に示されていた情報がきれい...

ひたすら捜査パートが続く中盤は少しダレてきたけど、残り3分の1くらいのところから怒涛の展開でページをめくる手が止まらなくなった。クリスティ作品はこのパターン多い気がする。 犯人はなんとなく怪しく感じていた人物だったけどその真相は全く予想しておらず、断片的に示されていた情報がきれいに繋がる構成は、クリスティ作品毎度のことながら本当に見事。 事件自体の強烈さ、犯人にまつわる真相が解明されるときの爽快さ、その後に残る切なさで言えばミスマープルシリーズで最高傑作とされているのも頷けるが、冗長に感じる部分や無理があるように感じる部分もあり自分の中では最高評価とまではいかないかなあという感じ。

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2025/05/14

マープルの長篇4作目。クローズド・サークルで起きた事件は、その様子から犯人の見当はすぐ付いても、なんでそうなるのかサッパリわからなかったです。事件は、発生が早めで、かつマープルもわりと早く登場するのに、捜査がなかなか進みません。おかげで犯人は勝手に追い詰められて、出さなくてもいい...

マープルの長篇4作目。クローズド・サークルで起きた事件は、その様子から犯人の見当はすぐ付いても、なんでそうなるのかサッパリわからなかったです。事件は、発生が早めで、かつマープルもわりと早く登場するのに、捜査がなかなか進みません。おかげで犯人は勝手に追い詰められて、出さなくてもいい犠牲者が出たのが可哀想で、読み終わってスッキリしなかったですね。推理は巧みな伏線を見事に回収していて、上手いこと考えるなと驚かされましたが、ちょっと都合良すぎる気もしました。 ところで、なんだか読みづらく感じた本作ですが、登場人物の多さに加えて、恐らくルーカス夫人が表紙裏の登場人物に掲載されていないのが原因でしょうね。この人が掲載されていたらかなり読みやすくなったと思われます。これは、出版社のミスでしょう。 そういえば、ちょうど1年前にクリスティーを読んでみようと思い立ち、かれこれ14冊を読んできました。それ以前に読んだものを含めても、まだまだ沢山の未読作品があるので、のんびり読み続けていこうと思います。 あらすじ: 「殺人をお知らせします……」と、地方新聞の個人広告欄に掲載された一文に驚いた村の住人たち。彼らは、興味本位で招待主の屋敷であるリトル・パドックスに集います。時計が予告された時間を示したとき、部屋の電気が突然消えて、ドアが開いて強力な懐中電灯の光がすばやく照らされた刹那、「手をあげろ!」と男の声。そして拳銃の発射音が二度したあと、三発目の銃声で人影が床に倒れた。衆人環視のもとで発生した事件に、警察の捜査は遅々として進まない。そこに、偶然その地を訪れていたマープルが事件の解決に助力しますが……。

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2025/04/26

 突然新聞に掲載された「殺人をお知らせします。」という不穏な広告、パーティーの最中に起きた殺人事件、怪しげなチッピング・クレグホーンの村の住人という不可解な謎を推理するのが面白くそれらの真相を見抜くミス・マープルの推理力と洞察力が際立っていた。犯人は何となく予想がついたが犯行動機...

 突然新聞に掲載された「殺人をお知らせします。」という不穏な広告、パーティーの最中に起きた殺人事件、怪しげなチッピング・クレグホーンの村の住人という不可解な謎を推理するのが面白くそれらの真相を見抜くミス・マープルの推理力と洞察力が際立っていた。犯人は何となく予想がついたが犯行動機に思わず身震いした。

Posted byブクログ

2025/01/31

読みやすい。謎がわかりそうで、(私は)わからないけど読み続けたい感じ。年を取ってから、仲の良かった人との生活。楽しそう。

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2025/01/21

ミス・マープルシリーズ4作目。 1950年の作品。 「殺人を予告します」 イギリスの田舎街、チッピングクレグソーンの地方紙ギャゼットの広告欄に殺人予告が掲載された。 殺人の場所に指定されたリトル・パドックスの主人、レティシアブラックロックはこの予告を誰かのイタズラと思い、好奇心...

ミス・マープルシリーズ4作目。 1950年の作品。 「殺人を予告します」 イギリスの田舎街、チッピングクレグソーンの地方紙ギャゼットの広告欄に殺人予告が掲載された。 殺人の場所に指定されたリトル・パドックスの主人、レティシアブラックロックはこの予告を誰かのイタズラと思い、好奇心に満ち溢た客を迎える準備を始める。しかし、それは本当の殺人予告で、予告通り1人の男が殺された。 この街にたまたま滞在していたミス・マープルは、クラドック警部に協力して事件の真相を突き止めるーー ミス・マープルシリーズ一のイケメン警部、クラドック警部の初登場作品です。 サーヘンリーの名付け子であるクラドック警部は、サーヘンリーからマープルを紹介されます。 このマープル登場までのサーヘンリーのマープル賞賛の言葉が最高なんですよ。 「私の秘蔵のとびっきりすごい老嬢、 老嬢中の老嬢だ」 老嬢中の老嬢って!! 老嬢といえば、この作品には老嬢ばかり出てきます。レティシア・ブラックロックにドラ・バンナー マーガトロイドにヒンチクリフ こんなに60歳オーバーのおばあちゃんばかり登場する物語も珍しい。 地元紙の広告欄まで隅々目を通す好奇心旺盛で噂好きな愛すべきイギリスの老嬢たち! 細部までウィットに飛んでいて、切なくもクスッと笑える大好きな作品です!

Posted byブクログ