語らいサンドイッチ の商品レビュー
サンドイッチ店の笹ちゃんと蕗ちゃん。シリーズ2作目なの知らずに読んだけど、短編集?ぽくて普通に読めた。読んでてサンドイッチが食べたくなった。川端さんも小野寺さんも良い人で優しいお話だった。
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めぐり逢いサンドイッチに続く第二弾 お店の様子が目に浮かぶよう こういうお店が近くにあればなぁ〜 なんなら自分がやりたいと そんな思いで読みました
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おもしろかったけど、なんとも無難にまとめてきたかな、という、、、 最近、こういう食べ物系の話がとても多くなっているので、そのなかで突出した存在感を出すのが難しくなってきてますね。
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清水笹子(ささこ)と清水蕗子(ふきこ)が姉妹で営むサンドイッチ店『ピクニック・バスケット』が舞台の、人生と食にまつわる謎解きの物語、第二弾。 一作目はサンドイッチだけではあまりお腹にたまらないかな?と思って読み始めたが、登場人物たちの謎がだんだんと解かれていき、今回は彼らにとて...
清水笹子(ささこ)と清水蕗子(ふきこ)が姉妹で営むサンドイッチ店『ピクニック・バスケット』が舞台の、人生と食にまつわる謎解きの物語、第二弾。 一作目はサンドイッチだけではあまりお腹にたまらないかな?と思って読み始めたが、登場人物たちの謎がだんだんと解かれていき、今回は彼らにとても親しみを持って読めた。 人生の選択を迫られる人たちの悩み、過去の思い出に対するほのかな苦味、捨てられない思いが描かれている。 悩んでも、選ばなくてはならない時があった。 みんな、そんな様々な過去を具にして、今というパンでサンドして生きているのかもしれない。 そして、笹子も選ぶ。 謎解きを横糸に、蕗子の姉に対する思いと心配、パン職人の川端さんと、常連の小野寺さん、それぞれの思いも描かれて、複雑な味に仕上がっている。 「明日の果実」がとても切なかったけれど一番好きなお話。 これからも、笹子と蕗子の姉妹を応援します。 1 青い花火 2 オーロラ姫のごちそう 3 黄昏ワルツ 4 明日の果実 5 祝福のサンドイッチケーキ
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サンドイッチ屋さん姉妹の二作目。ほのぼの系。 ミステリとしてはやや弱く、味覚も自分とは合わないかなあという感じ。 落としたキュウリ食べちゃったの!? とか、串刺しの干し柿は一般的じゃなよね……? とか、変なところで引っかかってしまった。
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早く続きが読みたいな。 美味しいサンドイッチって本当に美味しい、そこに愛情が込められていたら尚更だね 蕗ちゃんの恋愛がどう進むのか楽しみ
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タイトルのように、軽食的な感覚で読みたくなる一冊。 終始ちょっと頬が緩んでほっこりするような話で、最後も良かった。 姉妹愛と常連さんたちの何気ない、でもちょっと不思議な日常が面白い。
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サンドイッチを通じて思い出や人との関わりをハートフルに描いた本。姉妹の淡い恋愛も絡み合いながらも、軽いタッチな読み物。
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笹子のフランス帰りの元彼が、店を一緒にやらないかと言ってきたのを目撃した蕗子。姉妹にとって「ピクニック・バスケット」の存在が問われ…小野寺と笹子、川端と蕗子の関係がじれったい!小野寺に関しては、笹子自身気づいてないってのが尚更もどかしい。ピクニックバスケットを選んで元彼とお別れした笹子と小野寺のこの先距離が縮んでくれると良いなぁ。
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シリーズ2冊目。 ピクニックバスケットに起こる日常の謎を解いていくようで、実は謎を抱えている当事者たちに優しく寄り添う物語。 妹の蕗ちゃん目線で物語は語られる。謎や悩みを解決しようとするのは、店主の笹ちゃんとサンドイッチにかける愛情だと思っているようだけど…必死な蕗ちゃんにも...
シリーズ2冊目。 ピクニックバスケットに起こる日常の謎を解いていくようで、実は謎を抱えている当事者たちに優しく寄り添う物語。 妹の蕗ちゃん目線で物語は語られる。謎や悩みを解決しようとするのは、店主の笹ちゃんとサンドイッチにかける愛情だと思っているようだけど…必死な蕗ちゃんにも、お店へのたっぷりの愛情を感じる。 今回は二人の恋愛もちらりと…。 笹ちゃんもだけど、蕗ちゃんにも幸せになってほしい。 今回も出てくるサンドイッチがどれもおいしそう。
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