語らいサンドイッチ の商品レビュー

谷瑞恵(著者)

2021/04/29

とにかくお腹がすきます。パン買ってきます。
今日はホットサンドにします。

各エピソードの人との関わりが『え、そこつながっちゃう！？』と思うところはあったけど、仕事柄顔は広いもんね。面白く読みました。

今はないもの。これから作られていくもの。
食べるとなくなるサンドイッチ。
食べてもなくならない思い出。
かたちはないけど、確かにそこにあるものについて想いを馳せるお話たちでした。

2021/04/16

特別な料理じゃないからこそ、
心を救ってくれる。

サンドイッチ、私も好きだー。
幼い頃、母親がサンドイッチ作ってくれたら、
テンション上がってた。
そんなこと、久々に思い出した。
高価なネタじゃなくても、
サンドイッチは私たちの心を癒し、励ましてくれる。

ピクニックバスケット、
私の近所にあればよかったのに。

2021/02/23

フィッシュソーセージをはさむサンドイッチが食べたくなった。
食について大事なことは何か考えさせられた。

2021/01/19

笹ちゃんの作るサンドイッチはお客様の人生に寄り添っていました。人の過去に寄り添い思い出の味に近づけて人を癒すって素敵です。

2021/01/06

＊大阪の靭公園にある、手作りサンドイッチの専門店『ピクニック・バスケット』。おっとりした姉・笹子がつくる絶品サンドイッチと、しっかり者の妹・蕗子の切り盛りに惹かれ、多くの客が店を訪れている。そんななか蕗子は、笹子が元彼と会っているらしいと知る。フランス帰りのシェフだという彼は、自分のレストランに笹子を誘おうとしているのかもしれない―。心穏やかではいられない蕗子だが、一方、彼女のほうにも新たな変化の兆しが…!? ＊

シリーズものとは知らず、装丁の可愛らしさに惹かれて手に取ってみました。
装丁と同じように中身も可愛らしい、ふわっとした軽めのお話たちです。まさに売り物のサンドイッチのような。ほのぼの感は満載なんですけどね･･･何か、ピリッとしたスパイスが欲しかったな。

2021/01/04

笹ちゃんと蕗ちゃんの姉妹が経営するサンドイッチ屋さん「ピクニック・バスケット」が舞台のストーリーの2作目。
1作目の『めぐり逢いサンドイッチ』が面白かったので、その勢いでこの2作目も一気に読破。
サンドイッチを巡る不思議な出来事と、それを解明しようと奮闘する笹ちゃんと蕗ちゃん姉妹や周囲の人々のやり取りに、心が温まります。
登場人物それぞれに深刻な悩み事があったりもするけど、読み終わるとほっこりした気分になれるお話です。

2020/12/31

理由を直接聞いたわけではないのに、その人の言動を、悪い方に考えてしまう…身に覚えがあるなぁ。
直接聞いたところで勘違いもあるだろうけど、まずは聞いてからだよなって。

2020/12/08

どのサンドイッチも美味しそう。キュウリのが食べたいなぁ。クラブハウスサンドの話と謎のジャムの話が好きでした。

2020/11/29

食べたいのはシンプルにきゅうりサンドかな…。魚肉ソーセージは食べる習慣がないから食べてみたいようなそうでもないような。一斤王子は下心ないんかい！

2020/11/11

図書館で借りたもの。
大阪の靱公園にある、姉妹でいとなむ手作りサンドイッチ専門店「ピクニック・バスケット」。おっとりした姉・笹子がつくる絶品サンドは、胸の内で大事にしている味に、そっと寄り添ってくれる…。心を癒やす、おいしい物語。

登場人物にあまり魅力を感じず読むのに時間がかかった。
サンドイッチは美味しそうなんだけど…。