現実はいつも対話から生まれる の商品レビュー
タイトルが良いなと思って読み始めたけど、あまり同意できなかった。 わかる部分もあるけど、分からない・同意できない部分が多い。 自分は社会構成主義者になれなさそう。 フェミニズム系の話しの例えも出てくるけど、翻訳がいまいちなのか、それフェミニズムと真逆では?と思った。 全体的にモヤ...
タイトルが良いなと思って読み始めたけど、あまり同意できなかった。 わかる部分もあるけど、分からない・同意できない部分が多い。 自分は社会構成主義者になれなさそう。 フェミニズム系の話しの例えも出てくるけど、翻訳がいまいちなのか、それフェミニズムと真逆では?と思った。 全体的にモヤモヤする感じ。
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英語からの日本語なので馴染みのない表現も多く、なかなか読み滑ってしまった。 社会構成主義の主義や主張についてはさらうことが出来た。実践としての解像度を上げていきたい。
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タイトルに惹かれた。 中身はやや読みにくい。読みやすいけど、内容がそんなにストンと落ちてこない。 タイトルが一番いいフレーズで、内容を表してると思う。タイトルがよかった。
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→ https://twitter.com/nobushiromasaki/status/1644264423773855746?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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〇社会構成主義とは 私達が「現実だ」と思っていることは全て「社会的に構成されたもの」 意味は関係性の中でつくりだされる ➡️多元主義の下、対話で世の中の問題も再構成できるのでは 私ももとからこの社会構成主義で世界をみています そして対話やコミュニケーションを通じて、より多くの人...
〇社会構成主義とは 私達が「現実だ」と思っていることは全て「社会的に構成されたもの」 意味は関係性の中でつくりだされる ➡️多元主義の下、対話で世の中の問題も再構成できるのでは 私ももとからこの社会構成主義で世界をみています そして対話やコミュニケーションを通じて、より多くの人が社会を創る主体になってほしいと思っています その具体的な方法がなにか、実践していくのはとても難しい 学生のうちにたくさん考えて行動いて探究していきたいです
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「善」と「悪」、「正義」などの概念は、その人が所属するコミュニティにおいてのみ当てはまる、人為的に作られたもの。当てはまらない人を排他的に扱ったり、自分の正義を他のコミュニティにも押し付けようとするところから、軋轢が生じる。また、自分自身が他のコミュニティに触れることで、自分を今...
「善」と「悪」、「正義」などの概念は、その人が所属するコミュニティにおいてのみ当てはまる、人為的に作られたもの。当てはまらない人を排他的に扱ったり、自分の正義を他のコミュニティにも押し付けようとするところから、軋轢が生じる。また、自分自身が他のコミュニティに触れることで、自分を今まで苦しめていた束縛から解放されることもある。AかB かで譲れない対立があるなら、押し付け合わずに新たなCを対話でみつけることが創造的解決。今まで漠然と感じていたことが言葉で説明されていて、すっきりした。
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2021.40 ・根深い個人主義の伝統を再構築するのは対話 ・対話をとおして関係的な自己だと気づく。 ・社会を私たちが作っている
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しきりと出てくるのは、この世に絶対的なことなどないが、それぞれの文化の中では真実であると言うこと。 正直この考え方にはとてもしっくりきている。人それぞれが異なる思想を持っていて、異なる動機で異なる行動をする。それを受け入れられないとか、間違っているとかって言うのは簡単だけど、それ...
しきりと出てくるのは、この世に絶対的なことなどないが、それぞれの文化の中では真実であると言うこと。 正直この考え方にはとてもしっくりきている。人それぞれが異なる思想を持っていて、異なる動機で異なる行動をする。それを受け入れられないとか、間違っているとかって言うのは簡単だけど、それってつまらないよなって思う。 その行動や思想はどこからくるものなのか?その人の文化的背景はどんな世界を構成しているのか?そんなことを想像してみると、自然と対立ではなく、対話というコミュニケーションに変容していくのではないかなって思う。 また、この思想の面白いところは、完全という存在を否定することから、他の思想との対立を交わしているってところ。全ての思想や営みに対して、それは真の意味での真実ではない、なぜなら真実などないから的なスタンスになるけど、構成主義はその押し付けにはならない。多様性を認めた上で振舞って、その限定的な真実を生かしていくっていうことなんだよね。 この世に正解なんてないよ。なんてことは何度も言われてきているけど、むしろその世界でどのように構築してもいいってことだから、むしろワクワクしてきているけど、それって少数派なのかな。正解がないことに不安を覚えるのが普通の感覚なのかな。、。 なお、コーチングにおいて大いに役立つ内容でもあった。文化に限らずその人の背景まで思いを馳せて話を聞くスタンス、その人の見え方っていうものがあって、それはその人によって作られている。個人主義に近いけど、この人がどのように構成していくかによって、世界の見え方は変わってくる。そして自分もそう。そのようなメタ的な構造を意識できることはコーチングマインドに近いものを感じるよね。
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現実と思っていることは全て社会的に構成されたものであるとする社会構成主義。こうした考えを持つことで、ファシリテーションやコーディネートの姿勢が大きく変わりそう。ただ、個人に属する思想から抜け出すことは、無意識も含めてハードルが高く、協働の道のりは厳しそう
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https://d21.co.jp/book/detail/978-4-7993-2356-4 目次 第1章 「社会構成」というドラマ 「私たちが世界を創造している」という基本的な考え方 「言語ゲーム」から「可能性のある世界」へ 徹底的な多元主義 科学か? それとも宗教か? 第...
https://d21.co.jp/book/detail/978-4-7993-2356-4 目次 第1章 「社会構成」というドラマ 「私たちが世界を創造している」という基本的な考え方 「言語ゲーム」から「可能性のある世界」へ 徹底的な多元主義 科学か? それとも宗教か? 第2章 「批判」から「再・構成」へ 「脱・構成」とそれを超えて 「個人」から「関係」へ 「調和した行動」としての意味 関係的な「自己」 「マインド」の関係的な「再・構成」 第3章 社会構成主義と専門行為 社会構成主義と心理療法の変化 社会構成主義と組織の有効性 社会構成主義と教育現場 対立への社会構成主義的な対処 第4章 社会構成主義の実践としてのリサーチ 知識という行為を「再・構成」する 社会調査の方法の開花 第5章 「批判」から「コラボレーション(連携)」へ 「ニヒリズム」から「豊かな現実」へ 「現実主義」を越えて:体、心、力(権力) 「道徳的相対主義」を越えて
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