さよなら願いごと の商品レビュー
2024.9.30 読了 表紙と内容に 余りにもギャップがあり過ぎた! すごい可愛らしい話かな、と思ってたのに かなりミステリーでした! 何章かに分かれていて、 全然 違う話が始まったのかと思うのですが だんだん繋がってきます。 読み応えはあったんですが、 登場人物が ...
2024.9.30 読了 表紙と内容に 余りにもギャップがあり過ぎた! すごい可愛らしい話かな、と思ってたのに かなりミステリーでした! 何章かに分かれていて、 全然 違う話が始まったのかと思うのですが だんだん繋がってきます。 読み応えはあったんですが、 登場人物が 多くて 名前が覚えられなくて。。。(笑)
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かわいい表紙だったので、まさかミステリーとは思わず、ちょっと怖かったです。 ドキドキする場面も多く、最後は気持ちよく裏切ってくれました。面白かったです。
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30年前に何者かによって殺された小学生の少女。 犯人は捕まったが、冤罪を主張したまま裁判中に病死し、事件の真相は謎のまま。 その町で、祖父の農作業を手伝いに来てくれる季節バイトの青年と、小学生の少女との交流。 恋する中学生の少女が母から知ることになった、30年前の事件のこと。 新聞部の高校生の少女が、30年前の事件の真相に迫る。 政治と金が絡んだ人物が起こした事件だっ 最初に出てくる小学生のコトちゃんと、30年前に殺された少女は別物だけど、同一人物みたいな書き方をしていて、見事に引っかかりました。 なんか読みづらいなあと思っていたのは、そのせいだったのかもしれない。
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タイトルと表紙のイラストとはまったく違うお話。 ほのぼの短編集かと思いきや、連作短編集というのとも違うような、変わった構成が新鮮だった。 さすがミステリー作家、終盤でようやくミスリードに気づいた。 終始不安を掻き立てるような雰囲気だっだが、読後感はとても良い。
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「願いごとツユクサ」「おまじないコスモス」「占いクレマチス」「花をつなぐ」 4話収録の連作短編集。 メルヘンチックな装丁と各タイトルの可愛さから、ほんわかとした物語を想像していたが、内容は幼女殺害事件の真相に迫るミステリー。 時系列のトリックに、まんまと騙された事に途中で気が...
「願いごとツユクサ」「おまじないコスモス」「占いクレマチス」「花をつなぐ」 4話収録の連作短編集。 メルヘンチックな装丁と各タイトルの可愛さから、ほんわかとした物語を想像していたが、内容は幼女殺害事件の真相に迫るミステリー。 時系列のトリックに、まんまと騙された事に途中で気が付くが、いかんせん登場人物が多い事で頭の中が混乱し、爽快感が味わえない。 琴美、祥子、沙也香、3人の少女の視点で物語は進んで行くが、探偵もどきの行動と無茶ぶりがご都合主義的な感じ。 ラスト10頁くらいで全ての真相が明らかになるも、想定内で残念。
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大崎梢さんの本なのに最初怖かった。路線が違うのかと思ったら、ちゃんと大崎梢さんで一安心。こんな揺さぶりもかけてくれる作家さんなんだな。
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他の大崎さんの作品とは少し違う、ちょっと怖さを感じるようなお話でした。 2つ目のお話を読んでいるあたりで、コトちゃんが30年前の女の子だと思って読み進めていたら…ぜんぜん違いました! それもまた最後にホッとできてよかったです。 お話がおもしろいので先に先にと読み進めていくと、人がたくさん出てくるので、人間関係をきちんと把握するのが少し難しかったです。 もう一度読めば、もしかしたらいいのかも…
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3人の女の子の視点から語られるのだけど、「うわあ、どうなるの!?」と気になるところで、他の人の視点に切り替わるので、真相が知りたくて、読みながらもうずうず。大崎さんらしい連続ドラマ的な感じでした。 この3人の女の子の繋がりもわからないので、実は時系列がバラバラなのか?とか、他の子...
3人の女の子の視点から語られるのだけど、「うわあ、どうなるの!?」と気になるところで、他の人の視点に切り替わるので、真相が知りたくて、読みながらもうずうず。大崎さんらしい連続ドラマ的な感じでした。 この3人の女の子の繋がりもわからないので、実は時系列がバラバラなのか?とか、他の子の語りの中で出てくるこの子があの子なのか??だとしたら..とか、いろいろ考えるのが面白かったです。 面白かったし、まとまりも良かったけど、期待が大きすぎたのか、あともうひとつ!!な感じがしたので、星3つに。
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文章もわかり易く、ストーリーも複雑ではないのに、何故か私自身にとっては難しくついていくのが難しかった。
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素敵なお店で久しぶりに頼んだ赤ワインみたいな一冊。異なる時間軸を頭の中で整理しながら読むのがそういえば苦手だったことを思い出した。頭使う本嫌いなんだよな。少なくとも小説に求めてることではないからか、推理モノが好きになれない。装丁が可愛かったもんだから甘酸っぱい話しかなぁって思って...
素敵なお店で久しぶりに頼んだ赤ワインみたいな一冊。異なる時間軸を頭の中で整理しながら読むのがそういえば苦手だったことを思い出した。頭使う本嫌いなんだよな。少なくとも小説に求めてることではないからか、推理モノが好きになれない。装丁が可愛かったもんだから甘酸っぱい話しかなぁって思ってたのもあって、驚いてしまった。80%の理解だけど伏線回収はできてたみたいだから収まりは良かったです
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