湯けむり食事処 ヒソップ亭 の商品レビュー
居酒屋ぼったくりが大好きで同じ作者さんのヒソップ亭を読んだ。 すごく良かった! ぼったくりとはまた違った常連さんとのお話や新規さんとのお話すごく面白かった〜 最後のお話も続きが気になる感じで終わってて楽しみ〜
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※このレビューにはネタバレを含みます
素泊まり温泉旅館「猫柳苑」の食事処「ヒソップ亭」の大将の章は数年前、有名料亭の料理人を新しい板長と合わずに辞めていたが、料理の腕は折り紙付き。 猫柳苑とヒソップ亭、両方の従業員桃子とともに心のこもった料理を提供しているが、猫柳苑もヒソップ亭も赤字にならないカツカツの経営状態が続いている。決定的打開策は・・・無いまま次巻に続くのであった。
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「妻の思惑」 困った顔をする理由。 もし本当にそこまで考えているのなら有難い事ではあるが、素直に受け取るには色々考え過ぎてしまいそうだな。 「ピンバッジの思い出」 落し物を探し回って。 それだけ大切ならば自宅に保管をしておけばいいのではと思ったが、共に旅をするからこそ楽しめるの...
「妻の思惑」 困った顔をする理由。 もし本当にそこまで考えているのなら有難い事ではあるが、素直に受け取るには色々考え過ぎてしまいそうだな。 「ピンバッジの思い出」 落し物を探し回って。 それだけ大切ならば自宅に保管をしておけばいいのではと思ったが、共に旅をするからこそ楽しめるのだろうな。 「酒を知る客」 最悪な印象を変える。 良し悪しを決めるのは人それぞれだが、悪いところばかりに目がいってしまい嫌な想い出になるのは悲しいかも。 「桃子の気がかり」 他の宿に泊まってた。 新規の客を呼び込むのも重要なことではあるが、そのせいで常連客が離れていってしまったら意味が無いだろう。 「差し込む光」 贅沢なコンビニ弁当。 仲違いしてしまった時に直ぐに謝れたらいいが、時間が経てば経つほど言うタイミングを逃し疎遠になりそうだ。
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「妻の思惑」「ピンバッジの思い出」「酒を知る客」「桃子の気がかり」「差し込む光」 5話収録の連作短編集。 70年続いて来た老舗温泉旅館『猫柳宛』とその1階にある食事処『ヒソップ亭』を舞台に繰り広げられる人間模様を描いた作品。 目新しい内容ではないが、登場人物のキャラ設定がしっ...
「妻の思惑」「ピンバッジの思い出」「酒を知る客」「桃子の気がかり」「差し込む光」 5話収録の連作短編集。 70年続いて来た老舗温泉旅館『猫柳宛』とその1階にある食事処『ヒソップ亭』を舞台に繰り広げられる人間模様を描いた作品。 目新しい内容ではないが、登場人物のキャラ設定がしっかりしていてそれぞれの人物に感情移入しながら読み進める事が出来た。 色々なお酒や美味しそうなお料理がたくさん登場し空腹時に読むと堪りません。 様々な事情を抱えた悩める人達が偶然が重なり縁となって道を切り開いて行く。 人との出会いはやっぱり素敵だ。
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また良い店を見つけちゃった♪絶対行けないけれど…( ;∀;)素泊まり温泉旅館「猫柳苑」の食事処「ヒソップ亭」(*^^*)温泉に入って、美味しいもん食べて、癒されたいわ~
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素泊まり温泉旅館「猫柳苑」の食事処「ヒソップ亭」。店を訪れる客たちは様々な事情を抱えていて。こういうお店の方の視点の小説おもしろいですが、逆に普段旅館経営されている方が旅に出たときはどういう楽しみ方をされるのかな~と。旅には料理が欠かせませんね。コンビニで食はカバーできますが、ご...
素泊まり温泉旅館「猫柳苑」の食事処「ヒソップ亭」。店を訪れる客たちは様々な事情を抱えていて。こういうお店の方の視点の小説おもしろいですが、逆に普段旅館経営されている方が旅に出たときはどういう楽しみ方をされるのかな~と。旅には料理が欠かせませんね。コンビニで食はカバーできますが、ご当地ならではの旬のものを楽しむ余裕があるときはぜひ味わいたいなと思いました。この作家さん読みやすいので、ちょっとした待ち時間に小旅行感覚で読み終わりました。
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駅前にある小さな温泉宿「猫柳苑」に併設されているこれまた小さな食事処「ヒソップ亭」店主が、美味しい料理とお酒を用意しながら、経営を成り立たせるために悩みながら奮闘するお料理小説。 基本的に私は美味しい料理が出てくるお話が好きなので、楽しくサクサク読んでしまう。「ヒソップ亭」ホン...
駅前にある小さな温泉宿「猫柳苑」に併設されているこれまた小さな食事処「ヒソップ亭」店主が、美味しい料理とお酒を用意しながら、経営を成り立たせるために悩みながら奮闘するお料理小説。 基本的に私は美味しい料理が出てくるお話が好きなので、楽しくサクサク読んでしまう。「ヒソップ亭」ホントにあったら行ってみたいな!特製朝御膳、食べてみたいな
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秋川滝美さんの新シリーズです。「湯けむり食事処 ヒソップ亭」、2020.5発行。望月克哉・雛子夫妻が営む温泉旅館「猫柳苑」とその一階にある食事処「ヒソップ亭」(店主真野章)が舞台。3人は幼馴染。この他根谷桃子が時間を決めて両方の手伝いをしています。居酒屋ぼったくりシリーズに続く...
秋川滝美さんの新シリーズです。「湯けむり食事処 ヒソップ亭」、2020.5発行。望月克哉・雛子夫妻が営む温泉旅館「猫柳苑」とその一階にある食事処「ヒソップ亭」(店主真野章)が舞台。3人は幼馴染。この他根谷桃子が時間を決めて両方の手伝いをしています。居酒屋ぼったくりシリーズに続く人気シリーズになることを期待しています。
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説明っぽい文章が長くて少し面倒臭く思いつつも、これが秋川滝美だと懐かしくも思った。 相変わらずお料理もお酒も美味しそう。 散りばめられた蘊蓄を頭の片隅に入れつつ、日々の生活に取り入れられそうなtipを集めながら読み進む。 最後はみんなにとってベストな方法が見つかるという安定感がい...
説明っぽい文章が長くて少し面倒臭く思いつつも、これが秋川滝美だと懐かしくも思った。 相変わらずお料理もお酒も美味しそう。 散りばめられた蘊蓄を頭の片隅に入れつつ、日々の生活に取り入れられそうなtipを集めながら読み進む。 最後はみんなにとってベストな方法が見つかるという安定感がいい。 続編出ないかな。
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ヒソップ亭シリーズ 第1弾 ・妻の思惑 ・ピンバッジの思い出 ・酒を知る客 ・桃子の気がかり ・差し込む光 職場をクビになり地元に戻ってきた章を、温泉宿「猫柳苑」を営む幼なじみ・勝哉が、食事処の料理人として迎え、ヒソップ亭を開店させる。 経営は別で、ともに宿を盛り上げようと...
ヒソップ亭シリーズ 第1弾 ・妻の思惑 ・ピンバッジの思い出 ・酒を知る客 ・桃子の気がかり ・差し込む光 職場をクビになり地元に戻ってきた章を、温泉宿「猫柳苑」を営む幼なじみ・勝哉が、食事処の料理人として迎え、ヒソップ亭を開店させる。 経営は別で、ともに宿を盛り上げようと切磋琢磨する竹馬の友たちと、かつての料理長の娘・桃子や、魚屋の主人など、気のいい人がいっぱい。 日々生まれる問題に、陽気に真剣に立ち向かい、美味しい料理と酒に癒される作品。 ぼったくり居酒屋から舞台が温泉宿になった感じですが、これはこれでシリーズモノになりそうなので、気になります。
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