夏目友人帳(25) の商品レビュー
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買い物帰りに別れたきり帰って来ないニャンコ先生が気掛かりな夏目。 そんな時「面白いものを拾ったんだ」という田沼が持っていた物は、なんとニャンコ先生の模様そっくりな陶器のカケラ… 嫌な予感を払拭すべく、先生探しに「焼物の里」へ。 実は先生は戻ってきていて、いつものごとく荷物の中へ。 結局一緒に行くのだが、貴史が倒れて名取と的場登場。 名取だけでは足りないので、的場の力が必要。 里には「ニャンコ先生」と同じ型の柄違いの依代が沢山。 職人さんを守るために一致団結にゃんこ依代! そして。 的場は禁忌とされる場所を暴くが、そこに品物はなく。 伴と呼ばれるコレクターと対峙する事になるが、禁忌の依代が名取と先生の背後に。 中級と小物の出会いを描く特別編と 田沼、タキ、西村、西村妹が出てきて貴史の日常を描く特別編に挟まれる本編。 相変わらずの夏目の世界は、不思議で楽しい。
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ニャ、ニャンコ先生がいっぱいー!(実際にはニャンコ先生じゃないけど) 可愛いしか言えない・・・。萌え死んだ。
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・特別編21 「なに?このねずみ」 「えっ?夏目?」 夏目は中級のひょうたんの中でしたというオチ。ねずみは本物だった? 忘れてました。いい話でした。 ・100-102 名取をして、的場と組ませるという強敵伴。恐るべし。 ニャンコ先生の依代は由緒正しかったのでした。 あのヒト型は、つくも神方式で動いているって解釈でいいんですかね。あるいは、人間の魂が封印されているとか。 ・特別編22 落ちる柿って柔らかいから、当たってもダメージは無いような……。
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小さい妖と、ニャンコ先生のルーツのお話し。 って、ルーツは次巻に続くなんだけどね。 相変わらず、色々優しい夏目なのである。 で、いい子だなぁって小さい妖の話が終わったら、これだ。 時々、絵がものすごく怖いのを忘れていたよ。 さびれた焼き物の里で、包囲され、名取...
小さい妖と、ニャンコ先生のルーツのお話し。 って、ルーツは次巻に続くなんだけどね。 相変わらず、色々優しい夏目なのである。 で、いい子だなぁって小さい妖の話が終わったら、これだ。 時々、絵がものすごく怖いのを忘れていたよ。 さびれた焼き物の里で、包囲され、名取と的場と一緒に行動することになる夏目。 いやあ、二人がなんだかんだといいお兄さんしているじゃないか。 もうそれだけで、心あたたまるよ。 でもって、頼るべき時には頼るっていうことが出来るようになった夏目。 成長しました。 これも、塔子さんたちがちゃんと慈しんでくれたおかげだよ。 人間、自分が愛されていることを知らないと、きちんと成長できないよね。 自分が大切にされていることを理解しないと、人を大切にできない。 そういう、単純で基本的なことをきっちりとシンプルに描くことができるから、緑川先生はすごい。 足が地についている感じがする。 さて、この窮地を3人とニャンコ先生はどう切り抜けていくんでしょうかねぇ。 早く続きでないかな。
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淡々とゆっくりした物語展開とはいえ、だんだんと深い世界に踏み込んでいっているのは間違いないから、必然、内容もシリアス寄りになってきている。ほのぼの感が少なくなっているのはちょっと悲しいけど、今回のニャンコ大集結みたいな、ちょっとした癒しシーンで補われている感じかな。
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続きは、続きはどこですか!?ってなりました。いつも短編の詰め合わせだったのでこんな気持ちを味わうなんて思いもしませんでした。早く出て欲しいです。ページめくった瞬間現れた小さな妖が可愛くてほっこりしました。
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最初の夏目くんの(姿の)出てこない小編も可愛いし、100回記念の気合い入った長編も……続きが楽しみです。
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ついに100話目を迎える夏目とニャンコ先生の物語。 特別篇21・・・恐ろしき場所を進む中級たちの目的とは? 第百~百二話・・・焼物の里を巡る事件に巻き込まれる夏目たち。 名取、的場、そしてニャンコ先生はどうするのか? 特別篇22・・・ニャンコ先生と可愛いリボンのほっこ...
ついに100話目を迎える夏目とニャンコ先生の物語。 特別篇21・・・恐ろしき場所を進む中級たちの目的とは? 第百~百二話・・・焼物の里を巡る事件に巻き込まれる夏目たち。 名取、的場、そしてニャンコ先生はどうするのか? 特別篇22・・・ニャンコ先生と可愛いリボンのほっこりする話。 特別篇はどちらも優しさが滲み出る話でした。 第百~百二話は、なんと長編の始まり!しかも続きは来年か・・・。 コミック派としては、待つのが辛い~。 経緯や目的は異なるが、集う夏目、名取、的場。 それぞれの最初の出会いから考えると、まだ緊張感はあれども、 三者の距離がだいぶ縮まってきたように感じました。 友人帳を名取に預ける、夏目。 名取と的場に「助けにきてくれてありがとうございます」と 言えた、夏目。 壺の事を的場に話す、名取。 猫達を見て嬉しそうな素の笑顔を見せる、的場。 的場一門の立場を夏目に話す、的場。 物語が進むにつれて関係がどう変化していくのかも、楽しみです。
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収録作は特別編と「依代の眠る里」。 「依代~」がものすごく「続く!」という感じで終わってちょっと新鮮な気持ち。
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