「教える」ということ の商品レビュー
第1章 後輩たちに「社会を生き抜く武器」を与える 特別対談 久野信之×出口治明 第2章 根拠にもとづいて話す。選択肢を与える 特別対談 岡ノ谷一夫×出口治明 第3章 「尖った人」を生み出すための高等教育 特別対談 松岡亮二×出口治明 第4章 正しい「人間洞察」を前提にした社会人教...
第1章 後輩たちに「社会を生き抜く武器」を与える 特別対談 久野信之×出口治明 第2章 根拠にもとづいて話す。選択肢を与える 特別対談 岡ノ谷一夫×出口治明 第3章 「尖った人」を生み出すための高等教育 特別対談 松岡亮二×出口治明 第4章 正しい「人間洞察」を前提にした社会人教育
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教育、「自分の頭で考える力」「社会を生き抜く武器を与える」ですね。 子供にもこの二つを持ってもらいたい。 そして、私も持てるように、日々、頑張ります。 この変化の激しい世の中、生きていく為には絶対に必要なスキル。
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比較的、普段考えていることに近しい内容で共感できた。精神論ではなく、データで判断するとか、アウトプットが大事とか。日本は低学歴国、と言われると、このままのやり方を続けて、これから先世界に互していけるのか?という思いが強くなる。
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社会を生き抜く武器や対談があり、とても興味深かったです。 教育や育つ環境も大事ですが、自分の頭で考え行動する習慣を身につけていくことも必要だと感じました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
原理原則というのはいつもシンプルである。給付をするためには、それ以上に負担するしかない。なぜなら、給付をするための費用(人件費)がかかるから。負担以上に給付しようと思えば、借金をする(=国債を発行する)しかないが、現状を鑑みるにそれは持続可能でない。そうであるならば、負担を増やして今の借金レベルを維持するか、もっと負担を増やして教育や医療まで無償化するしかない。
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1国の労働生産性は、ドクター(博士号)保有者の総人口に占める割合と、きれいに正比例する。 ●新しいアウトプットを生み出すには、「人・本・旅」によるインプットが不可欠
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著者は、教育に関しては素人であったところから、『教えるということとは何か』を自分なりに探究し続けている。本の内容に入る前に、まずその姿勢こそいまの時代に生きる私たちに必要だと思ったし、私自身も知識や経験がないこと、自分の今の状況を言い訳にして踏み出せないことがいくつもあるので、そ...
著者は、教育に関しては素人であったところから、『教えるということとは何か』を自分なりに探究し続けている。本の内容に入る前に、まずその姿勢こそいまの時代に生きる私たちに必要だと思ったし、私自身も知識や経験がないこと、自分の今の状況を言い訳にして踏み出せないことがいくつもあるので、その考えを改め、いまが一番若い、今からやってみよう、と思えるようになりたい。 リベラルアーツについては、私も賛成派。どれだけ専門性を磨いても、どんどん変わっていく、変えていくことができるかどうかが鍵になるので、その前提となる教養はやはり必要だと感じた。 私も、今は企業で働く身(もうすぐ復職間近)だけれど、また大学(院)へ戻って学問を深めたいという思いもあり。いろんな可能性を自分の人生に感じることができる一冊だった。
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オーディブルで駆け足気味に聴くには勿体ない1冊でした。でもいろんな提言はほんとに腹落ち。 高学歴な人間になるためにも、生涯学び続ける、人、本、旅との出会いを大切に、自分も意識して行きたい。
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教育論って個人的な思いが強い内容が多い中、出口さんならではの、ファクトベースで歴史や世界と比較しながらこうするべきだという内容がたくさん書かれていて勉強になった。 一番軸となる要素としては、好きなことをやるモチベーションを高めることが大切で、世界レベルで考える必要性があることを...
教育論って個人的な思いが強い内容が多い中、出口さんならではの、ファクトベースで歴史や世界と比較しながらこうするべきだという内容がたくさん書かれていて勉強になった。 一番軸となる要素としては、好きなことをやるモチベーションを高めることが大切で、世界レベルで考える必要性があることを改めて感じた。 そういう意味では、相手の文化を知るという意味で語学を学ぶことが重要だと思った。
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◆学び 教育の目的 ①自分の頭で考える力を養う ②社会の中で生きていくための最低限の知識(武器)を与える 世界をフラットに見るための方法 タテ(歴史)、ヨコ(世界)、算数(数字、ファクト、ロジック) 勉強の理由 ①選択肢が増える ②生涯収入が増える 1819ぐらいの感受性の鋭...
◆学び 教育の目的 ①自分の頭で考える力を養う ②社会の中で生きていくための最低限の知識(武器)を与える 世界をフラットに見るための方法 タテ(歴史)、ヨコ(世界)、算数(数字、ファクト、ロジック) 勉強の理由 ①選択肢が増える ②生涯収入が増える 1819ぐらいの感受性の鋭いときに 学習習慣、学習意欲を身に付け「学ぶことは楽しい」「知ることは面白い」感覚を養っておくと社会人になってからも記憶が残りやすい
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