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安田剛士(著者)
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君下は、彼の一番の理解者である大柴の言葉を受けて決意する。試合展開は両CBがかち合うということで珍しい攻防を見せる。男たちが惚れる男、臼井と如月の対決は見ものだが、一旦お預けか。そして鳥飼の負傷交代により均衡が崩れようとしている中、犬童がその真価を発揮する。
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