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本好きの下剋上 第五部 女神の化身(Ⅱ) の商品レビュー

4.5

24件のお客様レビュー

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    13

  2. 4つ

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2024/08/09
  • ネタバレ

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フェルディナンド視点のプロローグ、奉納式、図書室等など面白いが、今巻は何と言っても嫁取りディッターが面白かった! 詳細をエルヴィーラに教えてハルデンツェルの新作にするべし!笑 ハンネローレのほのかに芽生えた恋心も気になります(*^^*)

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2024/06/16

嫁取リディッター 宝取り、争奪戦はおもしろいのだが、詳細は少なくなった気がしている 王ツェント 魔力供給上も魅力がなくなっていないか?

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2024/03/22

面白かった。 フェルディナンドの様子から始まったので、 こりゃアーレンスバッハ編か!と喜んだら、 ちょっとした近況報告程度だった。 とうとう貴族院図書館にある王族図書館(というわけでもないが)に突入。 王子3人と接触することになり、じわじわと王族との関わりが増える。 ディッター狂...

面白かった。 フェルディナンドの様子から始まったので、 こりゃアーレンスバッハ編か!と喜んだら、 ちょっとした近況報告程度だった。 とうとう貴族院図書館にある王族図書館(というわけでもないが)に突入。 王子3人と接触することになり、じわじわと王族との関わりが増える。 ディッター狂国ダンケルフェルガーが暑苦しくそしてめんどくさい。 良かれと思った善意の迷惑ほど難儀なことはないというのを 面白おかしく読ませてくれる。 ダンケルフェルガーの儀式からの貴族院での奉納式と 嫁取りディッターへ、流れるようにトラブルの連鎖が起きていくのが とても面白い。 ハリーポッターにハマった当時を思い出す。

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2024/03/10
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レスティラウトの暴走も大概すごかった本巻。この決戦に至る前に、「そもそもローゼマインは王族に取り込まれるだろう」とレスティラウトは予測してるんですよね。今回勝てたわけだけど、なんか不穏なのはそのあたりにあるかもしれません。

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2024/01/31
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ラストの恐怖の報告書で分かるように、ローゼマインのヤラカシは高密度かつ驚愕するデカさで、地下書庫の秘密、王族参加の奉納式、嫁取りディッターで我が身を掛けるなど学生に一国の運命を預けすぎと心配がつのる

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2024/01/26

フェルディナンドがほとんど出てこない!でもそれと引き換えに今まで名前しか出てこなかった王族が軒並み大集合してる! 学園ものの大人の制約に縛られない自由さもあるし、嫁取りをかけたデイッターとか読んでて楽しい。 学園でたくさん飛んでく光の柱の謎が気になる。それに、図書館のじじ様の正体...

フェルディナンドがほとんど出てこない!でもそれと引き換えに今まで名前しか出てこなかった王族が軒並み大集合してる! 学園ものの大人の制約に縛られない自由さもあるし、嫁取りをかけたデイッターとか読んでて楽しい。 学園でたくさん飛んでく光の柱の謎が気になる。それに、図書館のじじ様の正体も気になる。 嫁取りで決まったハンネローネの行末や、図書館で途中から退場したヒルデブラントの動きが続きでどうなるのか。。。 あと、神に祈ることで眷属の加護が成人後も増えるなら、今のジルヴェスターはすぐにでも欲しそう。面白くなってきたー!

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2023/12/14

これまではアーレンスバッハとローゼマイン、という対立軸が主でしたが、他の大領地たちもローゼマインを手中に収めようと動き始めましたし、王族や中央神殿の動きも気がかりになってきました。 相変わらず、ディートリンデをはじめとするアーレンスバッハ勢は鬱陶しく、エーレンフェストに順位を抜...

これまではアーレンスバッハとローゼマイン、という対立軸が主でしたが、他の大領地たちもローゼマインを手中に収めようと動き始めましたし、王族や中央神殿の動きも気がかりになってきました。 相変わらず、ディートリンデをはじめとするアーレンスバッハ勢は鬱陶しく、エーレンフェストに順位を抜かされた中・下位の領地の「勘違い」も気に障りますが、ローゼマインの暴走ぶりは健在ですし、彼らの思惑を超える行動で着々と信者を増やしているところは一つの安心材料でしょうか。

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2023/09/19

今回はダンケルフェルガー絡みが多くて暑苦しい印象(笑)共同研究で協力してると思ったら突然レスティラウトがローゼマインを賭けて嫁取りディッター仕掛けてきて最終的に乱入してきた中央騎士団はなんなんだ? 神具を次から次に出してついにはシュタープを二つ出せるようになったローゼマイン、教え...

今回はダンケルフェルガー絡みが多くて暑苦しい印象(笑)共同研究で協力してると思ったら突然レスティラウトがローゼマインを賭けて嫁取りディッター仕掛けてきて最終的に乱入してきた中央騎士団はなんなんだ? 神具を次から次に出してついにはシュタープを二つ出せるようになったローゼマイン、教えられなくもあの人やってるから出来るはず!と能力伸ばしまくりで目をつけられちゃうね。ヴィルフリートとシャルロッテの側近たちの能力が劣ることが目立つけどここからなんか起こるのかな。

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2023/09/18
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※このレビューにはネタバレを含みます

まず、僕は、ローゼマインが参加したディッター(宝を奪い合う競技)での2つの内容が面白かったと思います。面白かったところを言うと、ハルトムートが作った変な爆発する魔術具などです。もう一つのことは、レスティラウトの大切な盾がローゼマインの魔力で金粉化してレスティラウトがびっくりしていた事です。

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2023/08/13

ジギスヴァルト視点だと確かにフェルディナンド、ローゼマインが怪しく見えるし、エーレンフェストが不遜に感じる でも誤解なのよ ローゼマインは恐ろしく本の事が第一だし、フェルディナンド様はできれば研究をずっとしていたいんだけど父上から託されたエーレンフェストをなんとかしたいだけだし ...

ジギスヴァルト視点だと確かにフェルディナンド、ローゼマインが怪しく見えるし、エーレンフェストが不遜に感じる でも誤解なのよ ローゼマインは恐ろしく本の事が第一だし、フェルディナンド様はできれば研究をずっとしていたいんだけど父上から託されたエーレンフェストをなんとかしたいだけだし 周囲に傅かれて育った王族にはわからないだろうけど、中領地並の面積を持ちながら貴族の数も意識も地理的にも不利で下位領地並の実力しかない中にローゼマインというイレギュラーによる齟齬をなんとか収めようとしているだけなんだけど、わからないでしょうねぇ 領主候補生が図書館に足を運ばないという風潮 これって歪められてきた歴史なんだろうな 多分、領主一族が図書館に行くと、簒奪を疑われた時代があったんだと思う 「フェルディナンドが研究できるようになったら、騎獣に資料を詰め込んでアーレンスバッハに乗り付けたい」というローゼマイン これは一体何の前振りなんですかーニヤニヤ まさか、「敵に回しても」発言同様にこれがああなるとはねぇ 奉納舞練習の魔石電飾 他領視点では幻想的に見えたんでしょうね 従兄弟会でディートリンデの申し出の意識の違いはそんなところから来てるんだと思う レスティラウトも何枚も絵を描いてたし でも、ヴィルフリート、シャルロッテは厄介事だと思っているんですよね 「ディッターをして儀式に参加しないか?」と誘うダンケルフェルガー 鬼滅の刃か?w レスティラウトの求婚もそんな雰囲気を感じる 嫁取りディッターで、追い詰められても手を取らなかったローゼマインと手を取ったハンネローレの対比 後にハンネローレが厳しい立場になるわけだけれども、この時点では策士としての評価なんだよなぁ ってか、ローゼマインが激マズ回復薬を飲んだ反応を服毒と勘違いして傷つくレスティラウト 自決する程まで自分と結婚するのが嫌と思ったらそりゃぁショックよな レスティラウトのアナスタージウスへの態度 そしてハンネローレの描写 ジークリンデの思考 ダンケルフェルガーはディッターを神事と見做し始めているんだよな もしかして、ディッターは相撲と同じようなものではなかろうか? 元々は本物のディッターのように力比べにより何かを決めるためのもの 神々がやっている季節の巡りもディッターの可能性があったりする? それを模しているのは嫁取り、嫁盗りディッターとか? 神へ奉納する儀式として宝取りディッターが行われていた可能性があるな それが奉納の意義が薄れて競技としてのみ注目されるようになったとか?

Posted byブクログ