七つの大罪(41) の商品レビュー
アーサー王伝説前日譚、最強最悪の騎士団"七つの大罪"の活躍を描くファンタジー最終第41巻。混沌をめぐる結末と、七つの大罪たちの後日譚。 最後までなんかこう、話がとっ散らかった感がぬぐえなかったなあと。最終盤にアーサー王を持ってくるにしても、もっとストレート・フ...
アーサー王伝説前日譚、最強最悪の騎士団"七つの大罪"の活躍を描くファンタジー最終第41巻。混沌をめぐる結末と、七つの大罪たちの後日譚。 最後までなんかこう、話がとっ散らかった感がぬぐえなかったなあと。最終盤にアーサー王を持ってくるにしても、もっとストレート・フォーワードな感じにできなかったんだろうか。結局最後は七つの大罪のハッピーエンドに持って行っているので、あそこで変に振り回したことへの蛇足感がすごい。パーツパーツはいろいろ工夫されていても、全体で見た時に納まりが悪いというか、練りあがっていなく、軽い感じがしてしまう。まあ、作者ご本人が少年漫画は瞬発力だ。と言われているので、そっち方面重視の結果か。 ま、残飯騎士団団長も無事兄と再会できたということで良しとしておきますか。
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☆完(全41巻) 〜序章・仲間探し〜 ・メリオダスがディアンヌと再会 ・バンとキングも再会 〜喧嘩祭り〜 ・ヘルブラムと戦う ・ゴウセル登場 〜王都奪還〜 ・マーリン登場 ・魔神化したヘンドリクセンを倒す 〜十戒の復活〜 ・フラウドリンが十戒復活させる ・ガラン襲撃 ・エスカノール登場 〜メリオダスの過去〜 ・キングとディアンヌが過去を回想 ・エリザベス覚醒 〜決戦へ〜 ・メリオダスがエリザベスを連れ十戒へ ・戒禁を集める 〜聖戦編1(vsエスタロッサ)〜 ・パンが煉獄でメリオダスを救う ・エスタロッサは戒禁を集める 〜聖戦編2(vsゼリオダス、魔神王)〜 ・エスタロッサの正体は天使のマエル ・煉獄脱出 ・メリオダスに寄生した魔神王を倒す 〜聖戦編3(エピローグ)〜 ・ゼルドリスが魔神王にのっとられる ・七つの大罪合わせ技で倒す ・マーリンの過去について知る [総評] 巻数の割に内容が薄い気がする うん、まぁまぁ
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なんだかんだ王道でよかった パンが相棒ポジションまで強くなるの熱かった 七つの大罪含めてキャラがいいよね ゴウセルとドレファス好き
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最終巻に辛い評価で申し訳ないけど、やっぱりこの前までで終わりで良かった。最後2巻分くらい、蛇足だったと思います。途中まではめっちゃおもろかったのにな…っていう、いかにも少年誌にありがちなパターン。とはいえ、最近立て続けに完結した、ジャンプで大人気の諸作品は、潔くて好ましいんだけど...
最終巻に辛い評価で申し訳ないけど、やっぱりこの前までで終わりで良かった。最後2巻分くらい、蛇足だったと思います。途中まではめっちゃおもろかったのにな…っていう、いかにも少年誌にありがちなパターン。とはいえ、最近立て続けに完結した、ジャンプで大人気の諸作品は、潔くて好ましいんだけどな。
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完結おめでとーございます!!! 前巻の時にあと1冊で終われるの!?って思ったけど無事に終わりましたね! 混沌の辺りは何気に出張っていたアーサーの大事な場面であり、マーリンがずっと隠してきた願いで大罪達には騙していた形になってたけどそれを強行するマーリンの強さと大罪達が悩んだりもしたけど結果それを理解してとにかく仲間を護るためまた一致団結で戦うという胸アツ展開だったと思います。好き。アーサーが混沌を全て飲み込んで混沌の王として国を作って行くのに『七つの大罪がついてる』って凄く力強いだろうなぁと。好き。 この旅が『1年くらい』だった事にびっくりしつつ(笑)、ラスト付近は過去のエピソードとかは無く完全に前だけを見てるというのも(「ちょっとくらい振り返っても良いのよ?」と思ったりもするけど)良かったです。ずっと過去に引き摺られてきた皆だから前しか見ない結末も良いね!!!好き。 そして次世代。トリスタンの世代の話になるとアーサー王はもう立派な王であり英雄かな?楽しみです♡そしてホークちゃんは戻って来た(来る)のか!!!?? 途中ちょっとダレたりもしたけど全41巻、楽しませて頂きました♡ 七つの大罪、ありがとう♡♡♡
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【あらすじ】 それは愛ゆえの裏切りなのか? 〈七つの大罪〉結成の裏側に秘められしマーリンの思惑、成就する大願。しかして、アーサーは混沌の王として目醒めた。だが、その覚醒を待ち望むは、ひとり魔女のみにあらず。飢えたる魔性が本性を現す! そして……。永き旅路の果てに訪れる新時代。語り...
【あらすじ】 それは愛ゆえの裏切りなのか? 〈七つの大罪〉結成の裏側に秘められしマーリンの思惑、成就する大願。しかして、アーサーは混沌の王として目醒めた。だが、その覚醒を待ち望むは、ひとり魔女のみにあらず。飢えたる魔性が本性を現す! そして……。永き旅路の果てに訪れる新時代。語り継ぐべき英雄たちの武勲は次代へと──。〈罪〉作り七人を巡る大冒険叙事詩、完結!! 序盤の勢いとワクワク感が半端なかっただけに、後半の失速が残念!次から次へと新たな敵が出てきてはすぐ倒す…という展開になった時点で、『FAILY TAIL』と同様「あーあ」となってしまいました。(どちらもマガジンの漫画だな笑) 特に最後の敵のポッと出感が納得いかないです。昔のゲームですが「ファイナルファンタジー9」のラスボス「永遠の闇」がまさにこんな感じで、当時の私は「???」でした。ちなみにその後大人になってから再度同じゲームをやりましたが、やはり「???」でした。 あと、なぜ鈴木央さんの作品は男女問題がまとわりつくように絡んでくるのか。絡ませるにしても、もう少しライトにしてほしいと思いました。 とどめに、最後に出てくる子どもたちの名前には失笑でした。そりゃないでしょ… ダラダラと書きましたが、端的にまとめると「20巻ぐらいの王道バトル漫画でサクッとまとめてほしかった」です。
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終わってしまった…! 未知の分野に対して恐れを抱きながらも、その先へ進むメリオダス達はかっこいいわ〜。 「この先どうなるか」なんて、「こっちがいい!」と思った選択の先で考えれば良い事で、「今」心配する事ではないのね… 日々の生活の中で「…えっ?これって選んだらどうなんの?」とアレコレ心配しがちですが、これじゃやるまでに相当な時間かかっちゃいますね。 良いと思った方に進もう。と思った1冊でした。
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