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イエロー・サブマリン の商品レビュー

4.2

45件のお客様レビュー

  1. 5つ

    15

  2. 4つ

    21

  3. 3つ

    6

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2024/03/31

シリーズ第15弾。今回も堀田家の1年がそれぞれの成長と共に描かれています。読み始めた頃はまだ小学生だった研人や花陽ももう結婚を考える年頃になるとは。話しの展開が早すぎて少し戸惑うこともありますが、これが堀田家の日常なのでしょう。

Posted byブクログ

2023/12/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

研人くんと芽莉依ちゃんの結婚が嬉しかった! 堀田家は、大家族だけどなんだかゆったりとした雰囲気が感じられてほのぼのします。

Posted byブクログ

2023/09/21

第15弾。それぞれが成長する、いろんなことがある。 間中号と北島坂仁一を研究したい女子大生、江口くんの家族、西野さんの配慮。ナゾの手紙。麟太郎の浮気疑惑?!古本屋の縁。婚姻届×2! 芽莉依ちゃんの合否発表。大丈夫だと思っていてもドキドキするよね。東大入学はゴールではないし、芽莉...

第15弾。それぞれが成長する、いろんなことがある。 間中号と北島坂仁一を研究したい女子大生、江口くんの家族、西野さんの配慮。ナゾの手紙。麟太郎の浮気疑惑?!古本屋の縁。婚姻届×2! 芽莉依ちゃんの合否発表。大丈夫だと思っていてもドキドキするよね。東大入学はゴールではないし、芽莉依ちゃんには国際的に活躍するという大きな夢があるし。楽しみな家族がまたできた!確かに花陽と研人のダブル結婚式もいいな。

Posted byブクログ

2023/05/07

今作は盛々のてんこ盛りだった。 サスペンスホラーから始まって、盗作騒動に、浮気疑惑、元古本屋の孫の健気な話。研人とメリーちゃん卒業と結婚。最後はふじしまんのパートナー脅迫事件。 もーお腹いっぱい(笑) どんなことがあっても乗り越えてなんならそこから新しいご縁とかから仕事に繋げてし...

今作は盛々のてんこ盛りだった。 サスペンスホラーから始まって、盗作騒動に、浮気疑惑、元古本屋の孫の健気な話。研人とメリーちゃん卒業と結婚。最後はふじしまんのパートナー脅迫事件。 もーお腹いっぱい(笑) どんなことがあっても乗り越えてなんならそこから新しいご縁とかから仕事に繋げてしまう逞しさに勇気づけられる。

Posted byブクログ

2023/03/17

今回もいただきました、愛。 なんでこの物語は、こんなに飽きないのか。 なんでこの人たちは、こんなに大きくて、あったかいのか。 もううまく言えないけど、そういう人に、ワタシハナリタイ。 これで自分のストックを読み終えてしまった…続編買わにゃ〜 夏 あるアトリエの幽霊騒ぎと、愛 秋...

今回もいただきました、愛。 なんでこの物語は、こんなに飽きないのか。 なんでこの人たちは、こんなに大きくて、あったかいのか。 もううまく言えないけど、そういう人に、ワタシハナリタイ。 これで自分のストックを読み終えてしまった…続編買わにゃ〜 夏 あるアトリエの幽霊騒ぎと、愛 秋 紺に届いた手紙。花陽と麟太郎の元カノ。全部が縁。 冬 正月。かずみちゃんから、一ノ瀬文庫。 春 研人と芽莉依、藤島さんと美登里さんの愛。

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2022/05/26

なんだかすごい人だらけだなと、シリーズ中で一番感じたかな、 登場人物は、いつもと大きく変わらないんだけどね。 大家族で、ご近所さんも大切にしてくれる堀田家には憧れもある。 トラブルには巻き込まれたくないけど、仲良しご近所さんにはなってみたいね。

Posted byブクログ

2022/04/10

夏、解体を予定している古い屋敷に ぽつんと残された血のついた古本の謎。 本のことなら万事相談承りますの真骨頂。 秋、紺の小説が盗作だという手紙が届く。 冬には、その事件つながりで知り合った 中学生のかわいいお客様との交流。 そして春となれば またまた藤島ハウスのまわりをうろつ...

夏、解体を予定している古い屋敷に ぽつんと残された血のついた古本の謎。 本のことなら万事相談承りますの真骨頂。 秋、紺の小説が盗作だという手紙が届く。 冬には、その事件つながりで知り合った 中学生のかわいいお客様との交流。 そして春となれば またまた藤島ハウスのまわりをうろつく 不審者の影あり。 狙われすぎだ、ふじしまん! そろそろ落ち着け! …と思ったら、落ち着きました。お幸せに。 そんなこんなしている間に 花陽と彼氏、研人とメリィちゃんの中も進展。 まったく、LOVEだねぇ。

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2022/03/23

毎年4月に単行本、文庫本(1年遅れて)がそれぞれ発刊される『東京バンドワゴンシリーズ』 第1作の『東京バンドワゴン』が発行されたのは2006年。 『イエロー・サブマリン』は第15弾。 ということは…、当たり前ですが第1作から15年続くシリーズ… 通常、単行本の文庫化まで2~...

毎年4月に単行本、文庫本(1年遅れて)がそれぞれ発刊される『東京バンドワゴンシリーズ』 第1作の『東京バンドワゴン』が発行されたのは2006年。 『イエロー・サブマリン』は第15弾。 ということは…、当たり前ですが第1作から15年続くシリーズ… 通常、単行本の文庫化まで2~3年と言われています。 そこには出版業界の事情があり… つまりは”出版にかかった費用の回収”ということですが… それが『東京バンドワゴン』は翌年文庫化されます。 それだけ待ち望むファンが多いという証明かもしれません。 東京バンドワゴン公式SNSもありますから! (出版社の”推し”の力も素晴らしいと思います!) 「あの頃、たくさんの涙と笑いをお茶の間に届けてくれたテレビドラマへ」 昭和のホームドラマへのオマージュが根底に流れるこの小説。 そのタイトルはずっとビートルズの曲名で、そこもまた味わい深い。 第1作では11人だった登場人物がどんどん増え 第15弾の相関図では47人と、犬&猫5匹。 「東京バンドワゴン」は東京の下町にある古書店。 そこに持ち込まれる謎を堀田家の人々(堀田家と縁を結ぶ人たちはみんな家族だ~と言う意味で)が 人情味あふれる方法で解き明かす。 第15弾では小説家である紺に盗作を訴える手紙が届き… 花陽(かよ)は成人式を迎え 研人(けんと)は高校を卒業、プロミュージシャンの道へ。 研人と芽莉依との結婚はどうなる? と、いつもながらの堀田家の物語を楽しみました。

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2024/02/12

 東京下町。この昔ながらの人情豊かな町で、 古書店東京バンドワゴンを営む堀田家の1年を描く。  シリーズ15作目の本作は夏から翌春まで。       * * * * *  小さな進展はいくつかありましたが、堀田家を左右するような大きな出来事はなく、いつも通りの予定調和で、平和...

 東京下町。この昔ながらの人情豊かな町で、 古書店東京バンドワゴンを営む堀田家の1年を描く。  シリーズ15作目の本作は夏から翌春まで。       * * * * *  小さな進展はいくつかありましたが、堀田家を左右するような大きな出来事はなく、いつも通りの予定調和で、平和な堀田家が描かれていました。  ところで、このシリーズでの密かな楽しみの1つが、堀田家の朝食風景です。勘一の悪食におののきつつ味を想像することが習慣になってしまったからです。  今回は「冷や奴にマヨネーズ」と「大根おろしにソース」。うーんまずそう……。

Posted byブクログ

2021/10/05

今回も色々あった堀田家でした。過去に一度何かを間違えると、後々まで響く面倒事。人に恵まれて良かった…。普通ならあり得ないような面々ですから。次も楽しみです。

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