合唱 岬洋介の帰還 の商品レビュー
岬陽介は変わらず格好良い。岬陽介が登場してからはあっという間だったが、それまではやや物足りなさがあったような
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御子柴、犬養が出てきて、中山七里作品オールスターズの様相を呈しており、もしやこれで岬シリーズ最後なのか?と思ったけど次作もあるようでよかった。 洋介の活躍を望む一方で、お父さんをそんなにいじめてやるな、という憐みの情も湧いてしまう。 宇賀が天生の事務官についたのも、怨嗟の念からだったけど、岬親子の禍根もなかなかに根深いものだ。 あと、中山七里作品は四字熟語の勉強になる。
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面白かった。岬洋介と御子柴礼司が同じ物語に出てくるとは、感無量だった。犯人はシリーズのなかでも推理がしやすかった。 最後の場面の、岬洋介のしばらく日本にとどまるという発言から、次回の作品はどういう物語かワクワクしている。
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中山七里、やっぱり面白い。刑法第三十九条を論じて展開するかと思いきや、ストーリーは思いがけない方向へ、密室殺人の状態だったので、何らか事務官は関係ありとは思っていたけど、やっぱり。でも岬洋介の親子関係が理解できたのは、思いがけず興味深かった。これからの作品が楽しみ。
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えーまさかの岬洋介の帰還。 天生高春検事、おぼえてるよぅ〜 まさかまさかの岬検事、天生高春検事 そして岬洋介!なんと予感はあったが岬洋介は救えない。ピアニストだもの。 御子柴登場。 ちょっと役者揃い過ぎじゃない。出来過ぎ。 岬洋介が登場しただだけで 空気が変わる。 (初版20...
えーまさかの岬洋介の帰還。 天生高春検事、おぼえてるよぅ〜 まさかまさかの岬検事、天生高春検事 そして岬洋介!なんと予感はあったが岬洋介は救えない。ピアニストだもの。 御子柴登場。 ちょっと役者揃い過ぎじゃない。出来過ぎ。 岬洋介が登場しただだけで 空気が変わる。 (初版2020年5月) 落ち着いたらこの系統「音楽ミステリー」というらしいを順番で読みたいかな さよならドビュッシー おやすみラフマニノフ さよならドビュッシー前奏曲 いつまでもショパン どこかでベートーベン もういちどベートーベン 合唱 順不同。 本文よりー岬洋介は言う。 「大抵の物は本人が努力すれば手に入る 友人はいくら頑張っても作れません 自然発生する物だからー」 「約束を果たしに来ました。」 うーしびれる。ブタペストからドバイで乗り換えて18時間。 素晴らしい、なんとカッコいい! 中山七里は悪人を作るので その対角線上の最高の善ー岬洋介をここまでにしていく。本人は自然体で」 えー渡瀬刑事に、古手川 そして犬飼刑事まで〜 まだまだ法医学の光崎教授もそのメンバーも こうなると 最終回にみんな出すみたいな安っぽい。ちょっといや! 減点。まあ仕方ないか!事件が絡んでるから。 それにここまで彼の作品を読ませていただくと もう手法もわかってきたし〜「鈍感な自分にも少しはね。」 星三つかな。岬洋介に免じて星⭐️4でいいか。 呉越同舟 隔靴掻痒
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他に犯人いるとすれば絶対この人でしょ!と誰もが思うであろう人がやはり犯人なんだけど、そこの繋がり方がうまいのが中山七里だなと思う。どんでん返しの達人。
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中山七里作品スター軍団勢揃いとも言える作品で、ワクワクしながら読めた。事件の真相はついこの間起こった元高級官僚の起こした自動車事故を思い起こされるもので、きっと創作の対象になるだろうとは感じていた。やや偶然が重なり過ぎの嫌いはあるが、読み物としては楽しめた。このシリーズはまだまだ...
中山七里作品スター軍団勢揃いとも言える作品で、ワクワクしながら読めた。事件の真相はついこの間起こった元高級官僚の起こした自動車事故を思い起こされるもので、きっと創作の対象になるだろうとは感じていた。やや偶然が重なり過ぎの嫌いはあるが、読み物としては楽しめた。このシリーズはまだまだ続きそうだし、他のシリーズでもスター軍団の競演が見られるかもしれない。
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全員しっかり覚えてるわけじゃないけど、あの人もこの人も次々出てきてワクワクしっぱなし。なるほど、合唱ね。
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