「繊細さん」の幸せリスト の商品レビュー
著者自身がとても繊細な方なのか、言葉の選び方など、文章の表現に読み手への配慮や思いやりをとても感じました。 HSPのことを理解したくこの本を読みました。 とてもよく理解できたし、HSPの方がこちらを読めば共感できるところが多いと思いますし自分をもっと大切にできると思います。 ...
著者自身がとても繊細な方なのか、言葉の選び方など、文章の表現に読み手への配慮や思いやりをとても感じました。 HSPのことを理解したくこの本を読みました。 とてもよく理解できたし、HSPの方がこちらを読めば共感できるところが多いと思いますし自分をもっと大切にできると思います。 特に直感で選んだ店がおいしいというのに驚かされました。 私はこういう経験はないのでとても素敵な感覚だと思います。
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とってもいい本だった。 全てにおいて頷ける内容で、なんだか思っていることをわかってくれたような本だった。 好きなことを発信していこうと思う。
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以前、武田さんの著書を読み、共感するところが多かったので、購入しました。印象に残ったのは、成果主義から一歩出て、自分の幸せを大切にしようというところです。著書は、繊細な人が感じる幸せを6つに分けています。自分はその中で、深く考える幸せが強いと感じました。好きな喫茶店で、コーヒーを...
以前、武田さんの著書を読み、共感するところが多かったので、購入しました。印象に残ったのは、成果主義から一歩出て、自分の幸せを大切にしようというところです。著書は、繊細な人が感じる幸せを6つに分けています。自分はその中で、深く考える幸せが強いと感じました。好きな喫茶店で、コーヒーを飲みながら本を読んだり、プロ野球のスタジアムに行き、次は盗塁してくる、ピッチャーを変えてくるとか考えながら観戦するのが好きです。これからは、なるべく仕事を家に持ち込まず、自分が感じる幸せを増やしていこうと思います。自分がHSP、内向型だと思っている人におすすめです。
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こわいくらい自分の生活や癖を言い当てられている… 筆者さんは本当にたくさんの繊細さんに出会って、そのそれぞれと丁寧に関係を築いてきたんだろうな。 生きづらさを感じやすい自分にとっては、応援歌のような本でした。
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自分は繊細さんではないけれど このような考え方をする人もいるんだと言うことを知っておくと、考え方が広がる気がする 自分の長所が短所でもあるように、短所は長所にもなり得る。 良いところを見つけて伸ばしていけるようにしていきたい
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ついつい、「〜しなきゃ」に縛られがちな毎日。疲弊している自分に気が付き、この本を手にとってみました。 本を読み、下記参考になりました! ◯直感を大切にする ◯小さなことでもよいから自分がやりたいことをする 特に、ここの部分が心に刺さりました! 「人を助けすぎなくても大丈夫」&「自分の担当に全力を尽くすことで、社会がよくなる」
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共感力はまず自分のために活かす。自分を満たす。自分がしたいからそうする。という言葉が印象に残った。 そのほかの部分は、HSPについて知っている人なら些細なことかもしれないけれど、こういった小さいコツの積み重ねで生きづらさを緩和することはできると思った。HSPかも?と感じている人向...
共感力はまず自分のために活かす。自分を満たす。自分がしたいからそうする。という言葉が印象に残った。 そのほかの部分は、HSPについて知っている人なら些細なことかもしれないけれど、こういった小さいコツの積み重ねで生きづらさを緩和することはできると思った。HSPかも?と感じている人向けの本で、学術的な記載は少なめ。感覚に近い内容が多いので、なるほど!と腑に落ちるかは人によるかもしれない。
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私自身は自分のことが繊細とか、HSPと思った事はあまりない。 しかし人から繊細だと言われることがあり、また内向的な性格も自覚していたので、何かヒントが得られるかなと思って読んでみた。 結果として 読んでよかった。 非常に読みやすい本。 私自身がHSPかどうかわからないけど...
私自身は自分のことが繊細とか、HSPと思った事はあまりない。 しかし人から繊細だと言われることがあり、また内向的な性格も自覚していたので、何かヒントが得られるかなと思って読んでみた。 結果として 読んでよかった。 非常に読みやすい本。 私自身がHSPかどうかわからないけども、気質としてはHSPよりなところがあり、 また内向的なところもあり(これは自覚してる)自己理解につながった。 HSPではない、外交的であると言う方が読んでも、HSPや繊細さんのことを理解するきっかけになる本だと思う。 最後に、自分の感覚や繊細さと言うのは、生まれてからずっとその感覚で生きてるのである意味当たり前だと思っていた。 しかし、この本を読んで当たり前ではない、少数派であるかもしれないということが目から鱗だった。 ・幸せを増やすポイントは ①成果主義から1歩外に出て、自分のためだけに、感じたり味わったりする時間を取る。 ②繊細さをまず自分の幸せのために生かす。 ・幸せは主観 成果は客観 ・自分の幸せをもっと味わって良い。 ×非効率 ×罪悪感などは持たなくて良い。 ・心も体も良いこともそうでないこともどんどん感じる力を大切にする ・感じすぎやすい分、こまめにアウトプットすると◎ アウトプット→自分の気持ちを文字に書く 絵を描く。 歌う 電話で友達に話すなどでOK ・心身にエネルギーを与える空間を大切にする ・自分に合う環境に身を置くことが大切 (人間関係や職場で住んでいる部屋や街) ・幸せを感じるには 自分→幸せを感じられる自分であること。 まわり→良いもの(ときめくもの、いいもの)が周りにあること。 ・世の中のサービスは ① マイナス状態を0にする。 ② 0をプラスにする。 ③ プラスをさらに伸ばす なので、②や③など自分が喜ぶことを試してみると良い。 ・直感を大事に ・本屋や図書館に行くと自分の本音がわかる ・書くことは、自分の気持ちや考えの存在を認めていく行為。 書くことは、自分で自分の話を聞いてあげること ・繊細さんとSNSの相性は◎ 理由 ①自分の内面に集中して思うことを書く。 ②それを発信(公開)する というのが対面よりも自分のペースを保ちやすいので、相性が良い。 ・誰かに求められることよりも、自分の心が大きく動いたものを大切にする ・創作は居場所を作って心を守ると言う効果があるが、創作できなくなったときと言うのは人生が穏やかになったとき。 ・「この商品が好き」「お客様のためになる」と思えると◎(そうではないと、ストレスが溜まる) ・相手の力を信じるのも大切 全て自分がやらなきゃと思わない ・自分の担当に全力を尽くす 「こうしたい」ではなく「こうした方がいいんだろうな」と思う時、 「あの人みたいになりたい」ではなく「何とかならなきゃ」と思う時、 「みんなのためには」と言う言葉が出てくる時は、自分の本心とずれた方向に進もうとしている →自分の本音に、正直に心から「やりたい」と思える方に進んでみる。 向いていない仕事や違和感のある事は、 この広い世界にいる「それがやりたくて得意な人」に任せて、自分は自分のやりたい仕事に全力を尽くす ・繊細さんは聞き上手な人が多いが、相手の話を聞いて疲れることもある。そういう時は同意、共感ではなく、理解として使うと良い。 この人にとってはそうなんだなぁと、相手な事実として認めるスタンスで「そうなんだね」「そうなんだね」とスタンプをポンポン押していくような感じ ・世の中では思ったことを話しても受け止めてもらえるんだな、人って優しいんだな。 と言う感覚が育つと人と接するときのガードが徐々に緩んでいく。 聞いてばかりから、聞く&話すなり、以前よりも雑談を楽しめるようになる。 ・本音を話せる人、気の合う人を見つけるためには、人生の動機を見つけると良い(大切にしているものや、人生の時期が似ている人) ・「わかり合う」を手放して、いろいろな人と笑い合う。 考え方や感覚の違う相手にもわかってほしい、共感してほしい、納得してほしいと思うのは全て相手に対するコントロール。 相手を変えようとすれば反発を招く。 私はこう思うと伝えてわかってもらえる時もあるし、わかってもらえない時もある。 両方あって良い。
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自分自身は繊細さんではないけれど、自分とは違う人についても知りたくて読んでみました。作者は繊細さんに向けて書いているので、そこがやや読みづらかったのですが、繊細な人の生きづらさは理解できました。心理学系の学術書というより、繊細な方を励ます内容が主でした。
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先日、娘が「私は繊細さんかもしれん」と悩みを打ち明けられたことをきっかけに手に取った本。 著者もいわゆる「繊細さん」で、自身の経験や豊富なカウンセリング経験からの暮らしのヒントをたくさん紹介してくれています。 チェックリストがあり、試しにやってみましたが、私は「繊細さん」と...
先日、娘が「私は繊細さんかもしれん」と悩みを打ち明けられたことをきっかけに手に取った本。 著者もいわゆる「繊細さん」で、自身の経験や豊富なカウンセリング経験からの暮らしのヒントをたくさん紹介してくれています。 チェックリストがあり、試しにやってみましたが、私は「繊細さん」とは対極にあるようです… でも本書に書かれている内容は、繊細さんであるなしに関わらず、日常生活を豊かに暮らすポイントが満載だなぁと思いました。 人間関係に悩むことが多い「繊細さん」ですが、本書で一番印象に残ったことは、気持ちの良い人間関係を築くポイントとして「自分も相手も自由にしておくこと」。 人はとかく共感してもらいたい、理解してほしいと思いがちですが、それは相手をコントロールすること。 したがって、「わかりあうこと」を手放すと、考え方や感覚のちがう相手ともいい関係を築くことができるそうです。 つまり、「間違い」じゃない「違い」なんだということですね♪ 娘にプレゼント決定!
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