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だから古典は面白い の商品レビュー

3.5

14件のお客様レビュー

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2026/02/24

古典を読むモチベーションを高めるために購入したけど、著者の古典の解説がほとんどだった。 作品の面白さから古典を読む関心を引き出したいのだけど、あまりにも古典解説が多くて、結局何の本?と思ってしまった。 私にはまだ早いと思った

Posted byブクログ

2025/03/05

古典というと日本の古典かとイメージしていたが、ロシア文学やヨーロッパの名著など西洋の有名な本が多かった。とにかく筆者が楽しそうに書いているのが、読んでみたい気持ちにさせる面白さがあった。

Posted byブクログ

2023/12/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

古典文学に興味があり、Amazonにて、たまたま見つけて中古本を購入 P130 舞踏会も、吹雪の中で停車した鉄道の駅で起こったことも、われわれが現実の世界で経験することは、決してできないものです。しかし、本を開けば、それらは、あたかも現実の出来事であるように、私の前に展開するのです。→疑似体験に過ぎないが、想像もありVRとは、違った世界 P196 ゴールドラッシュで成功したのは、「金を発掘した人」ではなく、「金の発掘者を発掘した人」→シャベルと斧と金桶で商売した人、デニムパンツを売った人(リーバイス)、金融 郵便のサービスを始めた人が財をなした。目に見える利益に群がるのではなく、一歩引いた視点から物事を考える P205 アンドロメダ病原体(マイケル・クライトン出世作)偽物の参考文献が引用されていたり 最後まで目読者を離さない魅力あり P211 宇宙のランデヴー(アーサー・C・クラーク)SF 完成度高い 2017年オウムアムア実際に出現 2018年ソーラーセイル(太陽からの光で宇宙船を推進する帆)の可能性 70年後に第2のラーマが小説で出現している

Posted byブクログ

2023/11/14

読書家であり経済学者の著者は、「古典を強くすすめる」といいます。 組織のメカニズムを知りたければトルストイの『戦争と平和』、人を説得する術を知りたければシェイクスピアの『マクベス』。 深い洞察力を持った文学者が書いたものは、現代人に多くのことを示唆してくれます。 外国文学が主に紹...

読書家であり経済学者の著者は、「古典を強くすすめる」といいます。 組織のメカニズムを知りたければトルストイの『戦争と平和』、人を説得する術を知りたければシェイクスピアの『マクベス』。 深い洞察力を持った文学者が書いたものは、現代人に多くのことを示唆してくれます。 外国文学が主に紹介されています。 紹介されている本を、改めて読んでみたいと思いました。 歳をとれば誰でもmaturedになれるわけではないのですが、年齢が必要条件であることは間違いありません。 したがって、私は「アンチエイジング」という概念に反対です。 「アンチ」というからには、「エイジングとは抗すべきもの、望ましからぬもの」という前提があるからです。 しかし、右に述べたように、そうではないのです。歳をとれば肉体的能力は低下しますが、知的な能力は高まります。問題は、高まった能力を使い切るだけの時間的余裕がなくなることなのです。 ですから、地団太を踏むのです。やりたいことが増えるのに、使える時間は減ってゆく。余計なことをやってはいられません。 ー 88ページ

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2023/07/18

790 私は大学で教える仕事を長年続けました。大学教授に特権というものはありませんが、 大学図書館の書庫に入れることは、間違いなく例外的な特権だったと思います。 そこは、普通は誰もおらず、静まり返っていて、見渡すかぎり棚に並んだ本だけが見え る空間です。 私にとって書庫は、最も...

790 私は大学で教える仕事を長年続けました。大学教授に特権というものはありませんが、 大学図書館の書庫に入れることは、間違いなく例外的な特権だったと思います。 そこは、普通は誰もおらず、静まり返っていて、見渡すかぎり棚に並んだ本だけが見え る空間です。 私にとって書庫は、最も心が落ち着く、世界で最高の場所です。ここで本に囲まれてい ると、とても安心した気持ちになります。 気が滅入るとき、不安に駆られるとき、あるい は傷ついたときに、ここに逃げ込んで好きな本と 対話すれば、安心できるでしょう。 私が持っている『戦争と平和』の上下2冊の本は、金持ちの人が持っている高価な宝石 や多額の金融資産より、遥かに価値が高いものです。 これから分かるのは、沢山の情報を持っているからといって、事態の本質を正確に評価 できるとはかぎらないことです。 重要なのは、大量の情報ではなく、背後にある運動法則を正しく把握できるかどうかなのです。 トルストイが書いたのは戦場の状況ですが、企業の現場も同じです。状況変化のスピー ドが激しい戦場では、情報が不十分な中での意思決定が求められます。この状況は、現代 企業の現場と本質的に同じものです。 経営書を100冊読むよりは、『戦争と平和』を読むほうが、経営には遥かに有益でしよう。 道を歩いていると、携帯電話を持って取引の話をしながら足早に歩み去っていく人がい ます。この人はおそらく『アンナ・カレーニナ』を読んだことはないでしょう。これから 読もうとも思わないでしょう。その人に比べて、私のほうが豊かな人生を経験したと、私 は考えているのです。 もっとも、こうした人たちの行動にまったく意味がないとも言えません。それは選別過 程を手助けしているからです。この人たちが積極的に選択をしなくとも、(人工知 能)が彼らの行動をモニターし、分析しています。 選別の過程がないと淘汰のメカニズムは働かないのこの人たちは、結果的には社会の進歩に寄与していることになります。 その意味で、「ご苦労さま」と感謝しなければならないでしょう。 これはもちろん皮肉ですが、真面目な話として言えば、考えを変えて、古典に目を向け てほしいと思います。 古典に接するのは望めば簡単にできることなので、そうしたチャンスを知らないで過ご してしまうのは、あまりにもったいないことです。 古典を読むほうがよいというのは、決して高尚な精神論ではなく、単純な計算からの、 極めて功利的な損得論なのです。

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2022/09/20

著名な経済学者が自分の好きな古典について独断と偏見と良識に基づいて語る本。 トルストイの「戦争と平和」、「アンナカレーニナ」はちゃんと読んだつもりだが、驚く程あらすじを憶えてなかった。著者派瑞山性格に覚えているもんだ。 19世紀の小説は古典だが、1960年代の音楽は古いだけで...

著名な経済学者が自分の好きな古典について独断と偏見と良識に基づいて語る本。 トルストイの「戦争と平和」、「アンナカレーニナ」はちゃんと読んだつもりだが、驚く程あらすじを憶えてなかった。著者派瑞山性格に覚えているもんだ。 19世紀の小説は古典だが、1960年代の音楽は古いだけで古典とは言えない、という主張には全くもって賛同できず、リアルタイムで経験したものは古典とは思いにくい、ということだろう。

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2021/09/20

冒頭、本に囲まれているときが一番幸せという話が出てくる。これを目にしたのでこの本を手に取ったみたいなもんで、本当にその気持ちはよくわかる。 どんな本屋でもいいわけではないけど、なんか幸せなんだよな。でも時々、あれもこれも、まだ読んでないなとか、読まなきゃなとか強迫観念に囚われてし...

冒頭、本に囲まれているときが一番幸せという話が出てくる。これを目にしたのでこの本を手に取ったみたいなもんで、本当にその気持ちはよくわかる。 どんな本屋でもいいわけではないけど、なんか幸せなんだよな。でも時々、あれもこれも、まだ読んでないなとか、読まなきゃなとか強迫観念に囚われてしまうようなときがある。 だからかな、最近は、何度も何度も読み返せるようなそういう本を早く見つけたいと思うようになったことも、この本を手にした原因かもしれない。 そういう意味では、ちょっと残念だったけれど、マクベスとかアンナカレーニナとか、これらは読んでみようと思う。 最後にまるで、この本にはこういう“教養”がたくさん詰まってるんだぜと言わんばかりな索引がある。これはこれで面白いなと思った。

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2021/05/23

古典読まなきゃ。 トルストイ戦争と平和 アンナカレーニナ  ドストエフスキー 罪と罰 カラマーゾフの兄弟  トーマス・マン 魔の山 ヴェニスに死す   ヘッセ  車輪の下 ロマンローラン ジャンクリフトフ ベートーベンの生涯 ユーゴー レ・ミゼラブル 島崎藤村 夜明け前 志賀直哉...

古典読まなきゃ。 トルストイ戦争と平和 アンナカレーニナ  ドストエフスキー 罪と罰 カラマーゾフの兄弟  トーマス・マン 魔の山 ヴェニスに死す   ヘッセ  車輪の下 ロマンローラン ジャンクリフトフ ベートーベンの生涯 ユーゴー レ・ミゼラブル 島崎藤村 夜明け前 志賀直哉 暗夜行路 谷崎潤一郎 

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2021/09/21

自分の読書で圧倒的に足りないのが「古典」だ。 ということでガイドブック的に活用しようと本書を購入。 当初の目的に十分かなう一冊だったのだが、ちりばめてある一言一言が染みてくる本でもあった。 例えば…、 「歳をとれば肉体能力は低下しますが、知的な能力は高まります。問題は、高...

自分の読書で圧倒的に足りないのが「古典」だ。 ということでガイドブック的に活用しようと本書を購入。 当初の目的に十分かなう一冊だったのだが、ちりばめてある一言一言が染みてくる本でもあった。 例えば…、 「歳をとれば肉体能力は低下しますが、知的な能力は高まります。問題は、高まった能力を使い切るだけの時間的余裕がなくなることなのです」 (能力が高まっているかは別にして…)まさに今の自分。積みあがった本を前に「これ死ぬまでに読みきれるのか?」。大量の楽譜の山を前に…、沼にはまったレンズを前に…、ずらりと並ぶ酒瓶…、趣味もリストラが必要かも。 オスカーワイルドは100年以上前に、「昔は、文学者が本を書いて、大衆が読んだものだ。いま、大衆が書いて、誰も読まない」と今の状況を予見していたとか。 今生きてたら、「いまビジネス書を読みたい人より、ビジネス書を書きたい人の方が多くて、誰も読まない」とか言うんだろうか。 SFも足りてないジャンルなのだが、熱い解説を読んで試してみたくなった。あ、また本が増えてしまうか 笑

Posted byブクログ

2020/11/23

読みたい本のうちの1冊だが、著者の野口悠紀雄さんと言えば、やはり、『超整理法』が一番知られているような気がする。

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