鵺の啼く夜に の商品レビュー
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☆3.5 オメガバースの世界の中で、全員が性に囚われているのにそのままのはしてなくて、ちょっと歪んでて、嘘ついて必死に関係を保とうとしてて、面白かった。 男女の性とは違って、見た目じゃ分からないからできる話だよなー。 ただ、絵がちょっと見づらく感じたかな。珍しい絵柄なので慣れてないせいかな。味があって作風と合っててこれはこれで良かった。 電子シーモア 白抜き
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思ったより切ないお話だった 絵がごちゃごちゃしてて線も細くて少々読みづらいけど気にならないくらいひきこまれた ニシキを主体にすすむから仕方ないけれど他2人の心の奥底がいまいち読み取れなくて 「本当はどんな気持ちなんだろ?」と裏を読みすぎてしまった? 結局のとこはわかんないけど。 ニシキ受けの話も見たかったなぁ
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組長の息子α+拾われたチンピラα×フェロモンを武器にするΩ 組長の息子マオに拾われたニシキのバースの運命に翻弄され葛藤する話 オメガバだーと気軽に読もうとしたら、全然内容が理解できずしっかり読むモードに切り替え バース、運命に縛られない3人の話
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難しかったな。BL作品として読むことが。 裏社会でメイン3人のストーリーが主であり、シリアスが多かったが内容が深淵にまで及んでないから物語の枠組みが捉えずらい。オメガバースを起点においていないから普通にアングラBLてかんじだった。絵は綺麗のため、デビュー作としての作画力は高い
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オメガバースの世界観において、本来の各役割を否定する三人が家族になる話。 893BLですがオメガバースの設定を利用したミステリーであり、おのおのが愛を求める先で得られるものとは、がメインです。 読んでいる間は、オメガバース・BLを読んでいる感じもありつつ少年漫画の感覚も多々ありつつ。けれど読み終えたときには『おお、とある一つの家族の形の物語だったか……』と感心してしまいました。 これが彼らの築き上げるファミリーか、と。 いつか訪れる彼らの子育て編も商業じゃなくていいので、ガッツリじゃなくてもいいので、ちょっぴり覗いてみたいです。(楽しくやってそう) 攻【マオ>ニシキ>八坂】受 ※受け共有のW攻ですが、描写のないところでニシキ受けの話があります。
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帯に書かれた「裏社会×オメガバース」設定と表紙絵に惹かれ、衝動買いし大当たりした作品です。 複雑な三角関係ものですがそれぞれが抱える過去や人格・ポリシー・関係性などについて丁寧に描かれており、どのキャラクターも魅力的で読む程に惹かれていきます。 一筋縄ではいかないエロ可愛い受けと禁欲的な忠犬攻め(?)、圧倒的α感のある抱擁力攻め(?)…ある意味神聖で正気で狂っている。 物語全体を通して『何故タイトルに「鵺」がつくのか』や『3人の性について』も仕掛けがあり、なかなか読み応えのある一冊でした。 不快さを感じることもなく、どちらかというと「人情」や「愛情」といった温かみのある感情の方が強く印象に残る作品でした。 少しでも気になると思った方にお勧めしたい作品です。
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