図書室のバシラドール の商品レビュー
シリーズ三作目。 図書室で開かれる「ビブリオバトル」がメインに描かれている。 いろんな本について触れられていて、巻末の参考文献もたくさん。ジャンルもいろいろ。 図書室常連の生徒たちが今回も大活躍。 こんなに楽しそうな学校の図書室があるだろうか。羨ましい。 メディアリテラシー...
シリーズ三作目。 図書室で開かれる「ビブリオバトル」がメインに描かれている。 いろんな本について触れられていて、巻末の参考文献もたくさん。ジャンルもいろいろ。 図書室常連の生徒たちが今回も大活躍。 こんなに楽しそうな学校の図書室があるだろうか。羨ましい。 メディアリテラシーについては、ちょっと考えさせられる。そうか、「走れメロス」は、感動する話じゃないのか。(と、ここに書かれていることを鵜呑みにしてしまう私…)
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学校図書館関係者必読。 こんなにうまくいくことはなかなかないかもしれないけれど、希望に満ちた物語だった。
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シリーズ3作目。 大隈くんがいいキャラで面白かった。彼は図太く逞しく生きていけるのだろうなと。 またビブリオバトルもとても面白そうで、図書室がこんなに賑わいを見せているのは素晴らしいなと。閑古鳥は悲しいからね。
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メディアリテラシー、本当油断すると偏るのよね。 意識しないと危ない危ない。なんて事も多々あるから、痛い所つかれたなぁなんて思いながら読んだ。 生徒さんそれぞれの成長もあり、詩織さんの成長もあり、だから子供に携わる仕事って面白いんだよね。
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読み切るのに時間がかかってしまった 第一話〜第二話半ばぐらいまで話が進まないと言うか、何を描こうとしているのか読み取れず、途中で読むのを止めてしまうこと数回、、、 主人公が資格取得を目指し学生時代よりも意識を持って勉学に取り組む姿勢や一緒に過ごしてきた生徒の成長が垣間見えるのは良...
読み切るのに時間がかかってしまった 第一話〜第二話半ばぐらいまで話が進まないと言うか、何を描こうとしているのか読み取れず、途中で読むのを止めてしまうこと数回、、、 主人公が資格取得を目指し学生時代よりも意識を持って勉学に取り組む姿勢や一緒に過ごしてきた生徒の成長が垣間見えるのは良い ビブリオバトルや図書室ノート、それを、きっかけにした図書室や教科の垣根を超えた先生の昼食講演会などの広がりは読んでいて楽しくなる それでもやっぱり2作目から感じていた主人公相手を出し抜いてやろうは言い過ぎかもしれないが、そんな言い回しに違和感があり、感情移入しにくくなった
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シリーズ3作目にして気が付いたけど 背表紙の分類ラベルにYA特集てあった! (図書館で借りました) 子供たちにこそ読んでほしいし、大人が読んでも楽しかった~。
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100冊ビブリオバトル@オンライン第22ゲームで紹介された本です。オンライン開催。 2020.08.22〜23
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『図書室の』シリーズ3冊目 今作では、新しい本の楽しみ方を知ることができたし、メディアリテラシーについて考えることができた 「ビブリオバトルって、すごい本好きの人たちがやるものなんだろうな、近寄りにくいな」と思っていたけれど、こんな風に高校の図書館でやってくれたら、参加しやすく...
『図書室の』シリーズ3冊目 今作では、新しい本の楽しみ方を知ることができたし、メディアリテラシーについて考えることができた 「ビブリオバトルって、すごい本好きの人たちがやるものなんだろうな、近寄りにくいな」と思っていたけれど、こんな風に高校の図書館でやってくれたら、参加しやすくて本を好きになれそうでいいなと思った 中学生とか、高校生とかにも読んでみて欲しい
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本を読みながら他の本の魅力を知れる本。 司書さんって一度は憧れる。 あんまり関わったことがないからあれだけど こんな司書さんいたら楽しいだろうな〜って。
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司書の資格を持たずに直原高校の図書室で働く高良詩織さんのお話の第3弾です。第2話に、ビブリオバトルのお話、第3話に、ブックトークのお話があります。 https://www.honzuki.jp/book/288507/review/282974/
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