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嗤う猿 の商品レビュー

4.2

20件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    10

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

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2024/08/12

おもしろい。 今までの登場人物がビショップの過去と絡んできたし。1巻はとりあえず終わった感じの最後だったけど、2巻と3巻は続きというか…続けて読んだほうがよい。 ポーターは勝手に動かないで、誰かと連絡取ったほうがいいのに。そうしたら、もっと見えることもあるだろうし、早く真相にたど...

おもしろい。 今までの登場人物がビショップの過去と絡んできたし。1巻はとりあえず終わった感じの最後だったけど、2巻と3巻は続きというか…続けて読んだほうがよい。 ポーターは勝手に動かないで、誰かと連絡取ったほうがいいのに。そうしたら、もっと見えることもあるだろうし、早く真相にたどり着けるのではないのか??

Posted byブクログ

2024/08/10

4MK3部作の2作目。3部作と言うより、上・中・下巻の中だよな。まったくもって中途半端。3部作って言うなら、1冊づつ切れ良く終わってよ。 まぁ、ともかく面白い事は間違いなし、次の展開も読めなきゃ下手すりゃ現在の状況も分からくなりそう。 着いて行くのに必死。 ともかく、登場人物が増...

4MK3部作の2作目。3部作と言うより、上・中・下巻の中だよな。まったくもって中途半端。3部作って言うなら、1冊づつ切れ良く終わってよ。 まぁ、ともかく面白い事は間違いなし、次の展開も読めなきゃ下手すりゃ現在の状況も分からくなりそう。 着いて行くのに必死。 ともかく、登場人物が増えて同時進行で物語が進み、登場人物毎の視点で語られるため、何が何だか分からなくなる。 でも、面白いから何とか読み直しながらついて行く。 一つ疑問なのは、ポーターは初めて会ったのだから騙されても仕方が無いけど、あそこで務めてる人達が気が付かないのかな? この件だけは、何故か釈然としない。 些細な事では、色々と気になる事は有るけど、まぁエンターテイメントとして、その辺はノリで気にしないのが、お約束かな? 物凄い長編だけど読む価値は有ると思うぞ。

Posted byブクログ

2023/10/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

3部作とは知っていたけど、嗤う猿のエンディングがあまりにも!だったので感想難しい…なんせなにもほとんど解決してないから。むしろこれは悪の猿と、嗤う猿上下くらいの緊密度だと思う。 嗤う猿に関してはネタバレせずには語れないかな… 明らかに親ないし姉の罪を娘や妹に償わせる形で綺麗に完結した前作からするとまず本作は、4MKが真犯人なのか?そのつながりは?という謎から入る。若い女性というか少女の手の込んだ殺害ではあるけど、前作のように順番に体の一部が送られてくることで親が苦しむわけではない。娘が死ぬとその親が殺されるパターンは、前作のように贖罪を求めているのではなく、単なるセット?とも見える。残された家族の悲痛が強く描かれているわけでもないので。 そしてえ、そこまで?なんで?というほど前作の主人公でもあるピーターに固執する4MK。前作も不気味だったけど今回はその比じゃなく、さらに怖い。子供の頃の日記を丁寧に準備したり土地や家屋の名義をピーターのものにしたり。 えー! ピーター、ピーターを信じる仲間チーム、ピーターを疑うFBI、そして実行犯と、そこにまたちらほら出てくる4MKの影、前作の続きの少年の日記。切り替わる場面が多いのに疲れず読める。ものすごい面白さとスピード感、これでもか、と突きつけられる衝撃。すごー。 英語でめちゃくちゃ驚いた表現をjaw dropping (顎が外れる)って言うけど、外れた顎が地面に届くくらいびっくり。 唯一の私の失敗は、電子で買ったらなぜか順番が変に本棚に出てしまって、悪の猿の次に猿の罰の最初を読んでしまったこと…うう。おかげで2作目の1番のショックポイントで驚けず…恨むよ電子書籍! まあそれでも本当に楽しめた。第3作、これはもう一気読み必至!

Posted byブクログ

2023/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

三部作の二作目ということで、三作目への伏線を大量に残して終了。 今回の事件自体はそんなに難しくなさそうだったのに700ページもあったので、次作への伏線を入れるにしてももう少し削れたんじゃないかな…?とも思わないでもなかった。 それでも面白く、あっという間に読めた。 最後の方は、えっ!?この人も!?この人も!?という怒涛の展開だった。 この辺のことは三作目を読むまでに忘れないようにしないと…。 四猿がなにをしたいのか、本当に過去にあったこととはなんなのか…そのへんが全て三作目で明かされるだろうから楽しみ。

Posted byブクログ

2022/03/31

うーーーん 微妙。 前作ほどの引き込まれ方はしなくなってきた。 少し難解になったからか、それぞれが交わらない部分が増えてきて枝が幾つにも分かれたからか…。 詳細まで作り込まれているのだからできたらもうすこしシンプルに読みたかったなぁという感想。

Posted byブクログ

2022/03/28

購入済み 2022.03.28.読了 メチャメチャおもしろい。 700ページを超える大作だが全く飽きない。中だるみもない。不要なセックスシーンもない。 このまま、猿の罰へ

Posted byブクログ

2021/08/19

毎章いいところで、次の場面へ。続きが気になり、最後にまたドンデン返し。場面の詳細も入り込みやすく、登場人物たちの軽いジョークもスパイスになっていて、とても面白かった。さあ、最終巻へ!3.6

Posted byブクログ

2021/08/10

予想を超えた展開にえ?え?と翻弄されているうちに終わってしまった。なんてことでしょうか。どうなってるの?どうなるの?早く続きを読みたいです。

Posted byブクログ

2021/03/03

#嗤う猿 #JDバーカー #富永和子 前作『悪の猿』でもそうだったけど、速攻で物語に入り込む。 今回は700ページのボリューム。 『厚いな…』と思ったけど、 5ページで入り込み、50ぺージには引き返せないところまでのめり込む。 あとはラストまで一気。 前作同様、捜査のシーンと被害...

#嗤う猿 #JDバーカー #富永和子 前作『悪の猿』でもそうだったけど、速攻で物語に入り込む。 今回は700ページのボリューム。 『厚いな…』と思ったけど、 5ページで入り込み、50ぺージには引き返せないところまでのめり込む。 あとはラストまで一気。 前作同様、捜査のシーンと被害者のシーンを交互に繰り返すスタイルで、テンポよく読み進められる。 魅力的な登場人物たちも映画を見ている様に心地いい。(この捜査チームは最高だ‼︎) 中盤を過ぎるとノンストップ。 そして、最終盤は…。 衝撃の展開。 これ以上はネタバレになるので。。。 続編の『猿の罰』。 読みたい本が溜まってたので、間に何冊か挟もうと思ってたのに…。 プラン狂いまくり。 すぐに読みます。 このシリーズ、ホントにオススメです。 ちなみに、話が続いてるので、この本から読み始めても、話がわかりません。 先に『悪の猿』を読むことを忘れずに

Posted byブクログ

2021/02/11

「四悪猿(4MK)」三部作の2番目。1作目のスピード感と展開と比べると全体的にやや停滞気味。あえてスピード落として謎を複雑にし猟奇的側面を強めると共にポーター刑事のイカレっぷりを描きたかったのかな。3.2

Posted byブクログ