去年の雪 の商品レビュー
登場人物多数、短いストーリー多数。 でも、決してすべてがバラバラではなく、微かなもので繋がっている不思議さ。 登場人物ごとのストーリーを追っていこうとするよりも、ただそう在ることを受け入れながら読み進めるといいのかもしれない。
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登場人物が100人を超えるそれぞれの短編集。その話の時代が過去だったり様々。まさに時空を超えて何処か入り込むところがあり、そこから行ってしまう?とか、色々と考える。その話のそれぞれは面白いが多すぎて飽きてしまった。
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皆さんのレビューが、面白い、面白くないかの両極端な感想が多かったので、気になって読んでみた。 確かに面白いような、面白くないような…。色んな人(死んでる人も含む)の日々の生活を描いた短編集と思えば、面白いけども、全てが繋がってくるのではないか?と期待して読んでしまうと、面白くない...
皆さんのレビューが、面白い、面白くないかの両極端な感想が多かったので、気になって読んでみた。 確かに面白いような、面白くないような…。色んな人(死んでる人も含む)の日々の生活を描いた短編集と思えば、面白いけども、全てが繋がってくるのではないか?と期待して読んでしまうと、面白くない、という感じ。 この後、どうなったんだろう?と気になる人たちもいて、確かにちょっと消化不良だけど、それは読み手が考えて。ということかもしれない。
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様々な時代に生きたり死んだりした人たちが繋がっていくお話。 私が生きている今も過去と未来に繋がっていることを強烈に感じさせられて、当たり前のことなのにハッとした。 現代の物を見た平安(?)の人の感想が面白かった。 登場人物が何を見ているのか、想像するのが楽しい。 もう一回読ん...
様々な時代に生きたり死んだりした人たちが繋がっていくお話。 私が生きている今も過去と未来に繋がっていることを強烈に感じさせられて、当たり前のことなのにハッとした。 現代の物を見た平安(?)の人の感想が面白かった。 登場人物が何を見ているのか、想像するのが楽しい。 もう一回読んで、「この場面がここと繋がるのね!」を体験したい。
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全く面白くない。登場人物が多すぎ、それぞれの他愛もない日常が短編として次々と描かれており、時空を超えて時を共有するという設定はわかるが、特に感動があるわけでもない。読み進めるのが苦痛だった。 読書が嫌いになりそう。
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読み始めて、どこかで収束していくというか明らかになっていくのだろうと思いながら進んでいって、途中から、これは、、、と思い始めて、終わりまでいってなんだかすがすがしいほどのさっぱりした気持ちになった。 なんか、物語をつくるっておもしろいなぁ。いろんな可能性があって自由にひろがってい...
読み始めて、どこかで収束していくというか明らかになっていくのだろうと思いながら進んでいって、途中から、これは、、、と思い始めて、終わりまでいってなんだかすがすがしいほどのさっぱりした気持ちになった。 なんか、物語をつくるっておもしろいなぁ。いろんな可能性があって自由にひろがっているんだなぁと思った。 結局なんだったのかときかれれば全然答えられないけど、でも興味深い本だった。
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江國香織さんの本の中で一番好きかもしれない。本当に短い短文の間には関係性があったりなかったりするけど、なぜか共通する部分があったりして、1人じゃないんだと思える。これを書ける人の想像力や観察力ってどうなっているんだろう、面白かった。
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新キャラがページ捲るごとに現れて最初大混乱した 帯文の「この本を読んでいる時、あなたはひとりじゃない」が全てだと思う
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様々な時代の様々な人たちの日常が切り取られ 一部時代を超えて繋がっている不思議な物語 江國さんの手にかかると普段の何気ない日常がキラキラとても素敵になる 雨の休日にお風呂で読みたいと思ってしまう
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